今日から4日間我が街はお祭りです。人口が爆発します。一時的に四国最大の都市となります。

今年も三味線聞きたさによんでん踊り広場から回りまして゜+.(・∀・)゜+.
ここは毎年4日分のプログラムをくれるんですが今日はなんと早い時間帯に阿呆連が来る!!!ということで、意地でもその時間までいる!とおもいました。

陰元連がなんか鳴り物があれだなーと思ってたけど、狸の着ぐるみにハートをわしづかみにされる。
連の中に着ぐるみがいることはまあよくあるんですが、手をあげて踊る振りだけの賑やかし的存在なんですがやつは軽快な足さばきでした。他の踊り子さんよりよっぽどうまかったです。何者だ。すごいぞ。

神栄連は初めて見る連だったけど男踊りと女の法被の黒い人が格好良かったな! 男の提灯は華やと思います。すげー格好いい。ていうかここの連は1回はけたかと思ったらまた戻ってきた。
(*゚∀゚)=3 ってなった。

その次が阿呆連でしたが観客のテンションが変わった。さっきまでのほほんとお茶飲んでたおじいちゃんが急にビデオカメラ出してきたり後ろのおっちゃんが「おい見ーよ阿呆連やぞ」とか「ええぞーー!!」とかいうてた。あの距離であれはすごかった。ええもんみたわー(*´∀`)

その後も新町で双六が見れたり吉野川の祭り以来ずっと見れなかった竜美連と両国で会えました。
竜美連は阿波踊りに剣舞とかダンス系を混ぜたような格好良さやねー。

ボードウォークうろうろしてたら空の境界阿波踊り版限定うちわ売ってた。思わず立ちどまって見る。
周りのひとにグッズまでがっつり手を出してる人が思いつかなかったので買うのはやめた。
ていうか噂のアニメスタジオはここなんだなと思った。

今年1日目は○○大学連まじ滅びればいいのにと思うことなく自分が好きなところをいっぱい見れました。
高速1000円の影響か初日の人出はいつもよりかなり多めでした。

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

短編集。
キリトがまだギルド組んでた頃とか絶賛ソロプレイヤー中のときとかの話。
絶対的に女性が少ないといわれるアインクラッドでどこぞの上条さんも真っ青なフラグ立てっぷりです。

心の温度であーっ⊂´⌒つ。Д。)つとなる。
多分3年ぐらい前に読んでたら背中のかゆさを超我慢しながら読んでるなあ。
その昔やっていたMMO1で自キャラが製造系の職2で名前がリズ。斜め上の同名さん。
赤鼻のトナカイよりも勇気が3秒で打ち砕かれるこっちのほうが切なかった。

  1. RO []
  2. 錬金術師。ちなみに派生職のもうひとつがリズベットと同じ鍛冶屋 []

多読術 (ちくまプリマー新書)

インタビュー形式で進んでいく。
ゆっくり読もうぜとか多く読もうぜとかそういう方向の本ではなくて今までの読書遍歴とか読書スタイルとか本との付き合い方が語られている。読書術的な本は好きで色々読んでたけどこれはよかった。

今日は台風でした。
おとといまでは熱帯低気圧&台風になるとは思えないほどのいい天気だったのですがこのざまだよ!-
-----
須賀しのぶ「アンゲルゼ」の最終巻補完本(not続編)がコミケとインテで出ます(→詳細
通販もあるそうなので、わたしはおとなしく通販組に回る予定です。
「ビッグサイトは無理でもインテックスなら……だけどこういうイベントは行ったことない」という方は
はじめてコミックシティに来場される皆様へ
インテックス大阪へのアクセスについて
この辺をご覧になればいいかと思われます。
入場証としてパンフレットが必要です。当日販売もありますが事前販売もあります。
SUPER関西15 前売り書店情報
雰囲気を掴む用:開催レポート|SUPER COMIC CITY 関西14 | 2008年8月24日

インテでのAAST委託は高殿円さんのサークルで、こちらの新刊は「そのとき」の番外編とプリハーの番外編です。(→詳細)これも通販アリなのでわたしは通販(以下同文)

参加者は9割女性だと思います。男性は存在そのものが目立ちます。
せっかくだから他のスペースも見て回りたい買いたいという場合は千円札と小銭を多く持って行きましょう。
パンフを当日買う方は付箋とか蛍光ペンとか持っていくとチェックする時にちょっと便利です。
熱中症対策を忘れずに(・ω・)ノ

------
ラノサイ杯終了しました。
SAOとロウきゅーぶのラスト2日の伸び具合にふいた。
今回は少女小説島1ができた!ということで日々゜+.(・∀・)゜+.とか(*´∀`)とかいう話をしてました。
個人的には少女小説は5票入っていれば「凄い!」10票入ってたら「何事だ(゚д゚;)」と思うので、今回は全体的にすげーなーと思いました。2

  1. ラノサイ杯支援サイト>図>投票者マで中央付近を上下に貫く少女小説に投票している人の繋がり []
  2. 今回は少女小説に投票しているブログも増えていたので、当たり前といえば当たり前なんですが。 []

狼と香辛料〈12〉 (電撃文庫)

side colorsを間に挟んでいるので半年振りの本編。前の巻何してたっけ……とぱらぱらめくった。
とりあえず今必要なのは北の地の正確な地図だと、ロレンスは羊の偉い人に港町ケルーベ1で絵画商をしているハフナー・ユーグと銀細工師フラン・ヴォネリを紹介される。
フラン曰く北の地の地図は描けるものが少なく非常に貴重なもの。リュミオーネ金貨50枚、さもなくば自分の調査を手伝え、ということだった。そして一行がやってきたのはタウシッグという村。この村には「天使が降り立った」という伝説と「魔女と呼ばれた修道女が住み着いた」という噂がある。

この巻は読むのに何だかいつもより時間がかかった。鹿肉食べたいわー。
天使の伝説の秘密。修道女が魔女と呼ばれるようになった経緯。そんな感じ。

  1. ケルーベは8巻9巻の舞台の街 []

水曜日の神さま

エッセイ。
3部構成で話は旅関係が多めです。1部は「旅と読書」とか「旅とごはん」とか「貧乏旅行」とかで、2部は硬めで長めの旅行記。3部は本の話や日常の話やタバコとか割りとごった煮風。

日曜農園

市民農園の抽選に当たって作っていた畑を残してお父さんが失踪した。
お母さんは仕事のかたわら筋肉を作ることに夢中になっている。マッチョになりつつある。
萌はお父さんが残した畑を耕すことにした。お父さんが残したもうひとつのもの、お父さんが開いたサイトと日記と園芸知識を頼ってくるメール。萌はお父さんのふりをして時々更新したりする。

面白いんだけど謎が謎のままに終わるのが多くて「何でここで終わるんだ!」っておもった。

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)

ラブ(クラフト)コメディです。クトゥルーです。
クトゥルーネタはまるでわかりませんが、他に多く仕込まれている漫画だったりゲームのネタと同じように「元ネタがあるもの」と知らなければそのまま流れていきます。分からないからといって別に困らない。
狼さんがルルイエルルイエ言ってたのはこれか!とかおもった。

7 days wonder—紅桃寮の七日間 (TEENS’ ENTERTAINMENT)

お題小説とか競作小説とかそんな感じの一冊。電撃コラボを知っている人はそれを思いだすとよいかも。
共通設定:「舞台は紅桃寮・404号室が開かずの間・7日間限定」
YAなので文字が若干大きめで振り仮名が多めです。

聖母の掌底突き/谷原秋桜子
佑介は親の都合で夜逃げすることになった。親と別れとりあえずの逃避行先は入学式の1日しか登校していない高校。運よく寮に滑り込めたのだ。ただとなりの404号室はいわくつきの部屋のようだ。

谷原秋桜子作品読むのはデビュー作以来だなあ(´∀`)

桃園のいばら姫/野村美月
これが一番好きだー。女学院中等部です。まさかの百合でヤンデレです。
ノエルに会うために紅桃寮へ入寮した雨音といばら姫と呼ばれファンクラブまである美少女ノエルの話。
最初のほうは宵子が遠子先輩に見える罠。細い割に良く食べる。

この枝を目に刺したら、すごく痛いに違いない。でも、ノエルの信頼を得ることができるなら、目くらい喜んで差し出そう。愛する人のために、体の一部を失うくらい、ささいなことだ。なにを捧げてもいい。ノエルの心が欲しい。ノエルの特別になりたい。甘い震えが全身を包む。

(P103)

三月の新入生/緑川聖司
男子高の寮、3月末にフライングで入寮してくる新入生の藤川春樹とたまたま居残っていた人々の話。
404号室が転落死した人の謎をかんがえる。

あとこの話は寮のここには何があってこの階にはこれがあるという説明があったのでときめく。

マジカル・ファミリーツアー/加藤実秋
家族旅行のため箱根にあるマスコミ健保組合保養寮にやってきた一家と同じころやってきた別の一家の話。
これが一番お題とは無縁な感じがする。別にその設定なくても問題ないって感じの。
開かずの間の件も怪談怪談いうけど真相を知ってみれば「現実はそんなもんだよね」っていうみたいな。

「いっぺんでいいから、本気で悩んでみろ」
「また格闘家の名言? 場を考えろよ。空気読めよ」
思わず大樹がつっこむと、由美子は首を横に振った。
「ちがう。ドラえもん。コミックス34巻『のび太もたまには考える』より」

(P304)

雑居時代〈1〉—Saeko’s early collection〈volume.7〉 (saeko’s early collection volume. 7)雑居時代〈2〉—Saeko’s early collection〈volume.8〉 (saeko’s early collection volume. 8)

はじめての氷室冴子作品です。
啓明高校はじまって以来の才媛「倉橋さんちの数子さん」は同居中の叔父が好きだったが、叔父の結婚により失恋する。一時的に倉橋家の離れで新婚生活を始めることになったが、それを見たくない数子さんは家をでることにした。トロントに留学する生物学(ヒドラ)の権威、花取教授の家(高級住宅地の豪邸)の留守番となるのだった。
しかし同じ時期に漫画家志望の家弓、北大志望予備校生の勉が転がりこみ3人で暮らすことになる。
2巻は数子さんが振り回されていた。とてもおかしかった。

PAGE TOP