超←大↓雨↑
ひたすら本を読む。昼からは相棒も聞きながらであった。BS朝日でサザンカの回をやっていたのだ。
しかし雨はすごかった。雨でテレビの音がかき消される。県内ほぼ全域で警報が出ていたようだった。

夕方から中川家・笑い飯・やすよともこ・矢野兵藤・こだまひびき・カウスボタンという錚々たるメンバーによる漫才番組をやっていたことを知る。9割見逃してしょんぼりする。

講談社ミステリーの館到着。
高田崇史「鬼神伝」が来年GWにアニメ映画になるそうだ。ミステリーランドはじめてのアニメ化か。

●『私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100』上遠野浩平
                        10月29日頃発売予定
 「いや吾輩は君には全然興味がないけど、世の中の正義にはもっと興味がないから」
 どん底だった私に、あいつはそう言った。親の事業が失敗して、マスコミに叩かれ、世界のすべてが敵に回っていたときに。助けてもらう代わりに、私はそいつと契約することになった。それは100の質問に答えろっていう意味のわからないもので——追い詰められた少女と、尻尾の掴めない男が出逢うときに生まれる、奇妙で不思議な対話の先に待つものは……?

酸素は鏡に映らないのごとくブギポワールドなのか。期待。しかし「100の質問」って懐かしいな。「ねえさんに100の質問」な。

この前本屋で見た本。

萌える名作文学 ヒロインコレクションヲ乙女図鑑 (THE WOTOME BOOK 1)

この本隣あう棚にあった。
「岸田メルが描く金髪のアリス」と書くと神様のメモ帳のアリスっぽいが間違ってはいない。
となりのヲ乙女図鑑。ヲ乙女と書いておとめと読むらしい。
オタクって大抵男子を指す言葉じゃね? じゃ新しい言葉作ろうぜ! 的な流れらしい?
おされっぽい本でした。みんな可愛かったです。アナザーインテに迷い込んだような気分でした。
帯が「スレイヤーズが実写化したらリナ役をやりたい!」で「何だこの本!」と思ったのだ。
しかしなんだ「ヲ乙女」って読みにくいし自称もできないな。

モンスター・クラーン  黄昏の標的 (角川ビーンズ文庫)

ザビでの紹介文によれば「現代ドイツを舞台にした破魔の拳銃をもった美少女が異端のヴァンパイアを狩る物語」です。銃アクションを期待して読もうとすると多分地雷。
あとザビでのアオリは現代ドイツだけど別の歴史を辿った現代風ドイツだと思われる。というのも

「俺さ、思うんだよ。たとえばさ、ものすごく科学が発達して、地球の裏側から一瞬で手紙が届くとかさ、そんな発明だれかしないもんかな」
拳を握り締めて熱弁を振るう要に、咲夜は冷めたものだ。
「ないんじゃない?」

(P87)

この世界にはメールが存在しない。

ちなみにいちいち「ザビでの」と前置きを置いているのは、文庫本では「現代」という単語があらすじ等には出てこないからです。まあ要のバックグラウンドは明らかに現代なんだけど。

読み始めて30ページぐらいの感想としては「あれ? 間違えて2巻買ってきたの?」です。
1巻が鬼引きでその続きがこれ、というはじまりかただった。
主人公咲夜がいきなり拘束されていて関節を外して逃走するところから始まる。
いつ面白くなるんだろうと思って読んでたけど話の筋がわからない。
視点変更と時系列がぐちゃぐちゃになった場面変更がめまぐるしい。

雰囲気としては、九条菜月の「オルデンベルク探偵事務所録」に高里椎奈の「薬屋探偵妖綺談」を混ぜようとして途中で間違えたっていう感じ。「ドイツ辺りが舞台で人間とヴァンピーアだのヴェアヴォルフだのが出てくる話」が読みたければまじでオルデンベルクを読めばいいと思う。

日記を始めてみた。とりあえず毎日書くかは分からない。

前に書いたストレッチポールですがとりあえず昼休みに毎日乗ってます。
あの沈む感じがよいです。沈む感じの正体は「筋緊張緩和なう」っていってました。
月初めの土曜日は仕事量少ないけど少ないからダレる。

帰りにジャンプ買おうとコンビニ寄ったら財布を忘れたので結局地元で買う。
今週からワンピが再開されてます。カラーページの2年後の姿に大変わらうなどした。
サンジの髭にあってねえええとかナミの脂肪がさらに育ったー! とかチョッパーかわいいいいいいとか。ここ最近銀魂がかっ飛ばしすぎでした。超好き。

明日は雨が降ってたら本を読む日。

身代わり伯爵の花嫁修業  II 嵐を呼ぶ花嫁合宿 (角川ビーンズ文庫)

花嫁修業編。何冊あるんだろうか。「最初から両思いでしたがはれて双方の同意が揃いました」までに10冊。
婚約はともかくアルテマリスでの結婚式も前振りされたので2人の結婚まではまだまだ長そうだな。
また10冊ぐらいかけるのかな。

キリルの勘違い方向とシーカの方向性が想定外すぎた。すごいな。ぎゃっぷもえというやつだな。
クリスティンのキャラ設定がまじフィルムガール。間者になればいいのに笑った。

ミレーユの巨乳への執着はなんなのか。シーカと一方的初エンカウントシーンが好きだ。
ミレーユの舎弟集団はアホさがあいまってとても和む。

「7th Story Concert」FC先行チケット抽選発表があり無事当選。
3日目の12/25 パシフィコ横浜で参戦することになりました。今日座席も確認しましたが結構な良席。
さすがに最前とか前から一桁列目とかそういうのじゃないですが、今回もMoiraは微笑んだ。
そんなわけでラ管連本部1は私のためにクリスマスパーティを開くといいと思います。
多分11時ぐらい関東入りの17時開場です。

  1. 関東を指す []

積読を崩せ月間がやってきた

9月読んだ本は34冊。(単行本9冊・ラノベ20冊・新書1冊・文庫4冊)
とてもラノベモードだった。

面白かった本

ロード&ゴーふたりの距離の概算

ロード&ゴーはすごい熱い話だった! やばい!
病人搬送した帰りの救急隊員は吐血している人物を発見。
これは搬送しなければと救急車に収容したらその人物により救急車がジャックされるという。

東京レイヴンズ2  RAVEN゛s NEST (富士見ファンタジア文庫)影詠みの天花 胡蝶の舞と月の記憶 (一迅社文庫アイリス)“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)空色パンデミック3 (ファミ通文庫)ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

レイヴンズはもう「感想:ちょーおもろい」でいいと思います。

9月がなんでこんなにラノベフィーバーしているかというと簡単なことで
「空色パンデミックにはまっていた」「Fresh&Bloodにはまっていた」ということです。
異論ある方いそうなんですが、このブログ上では「Fresh&Blood」はラノベカテゴリに放り込むことにしました。独立カテゴリが必要になるほど自分がBL読みになることはまずありえないという考え。

小島アジコさんの4コマ漫画目当てで買ったついった!ですが、twitterの入門書として普通によい感じです。twitter入門というとすぐに「オフ会」「まずは○人フォローしよう」の話が出てくるんですが機能の説明にはじまり、クライアントの説明があって、「フォローは自分のTLにあった数にしましょう」であり「フォロー返しは義務ではない」とか書いてあるのが好感触。

ついった! -4コマで楽しむとなりのTwitter- (マジキューコミックス)

そのた。

9月はイベントもなく颯爽とあっという間に過ぎ去っていったので最近本当に日記の必要性を感じます。
このNEETとは別の意味で無為に過ごしている感はやばい。
もしかしたらコモリさんところみたいに日記+感想形式に変更するかもしれません。

もしかして:9月のまとめエントリがまだ。
あれは何日に作成しても日付は9/30で更新するので明日以降にちょっと下に表示されるはずです。
9月も早かった!

確保ひとつめ:
ようやくマチアソビvol4のフライヤーが公開されましたのでオフ告知に詳細版を付け足して更新しました。
前回マチアソビvol3で三木一馬講演会に参加したせいだろうと思いますが、マクロスの監督さんの講演会のお知らせが今日届きました。その時間は山頂で伏見さんおもろいとかまた言ってるんじゃないかと思います。

確保ふたつめ:
アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く イメージCD  謳う丘~Ar=ciel Ar=dor~ / 志方あきこ [初回限定盤]

志方あきこさんの新しいミニアルバムを買いました(n'∀')η
週末に買いに行こうかと思ったけどふと思い立って今日。まだ聞いてない。明日聞く。

確保みっつめ:
百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。 (ファミ通文庫)白蝶花 (新潮文庫)

竹岡葉月新刊と未読の宮木あや子作品の文庫落ち。
ファミ通文庫はまだ入荷してるところが少なくて、万が一の可能性にかけて紀伊国屋にいってみたらあった!
塔の上のシータをさらうパズーのごとく立ち読み中男子の横から手を伸ばしてアグレッシブにかっさらった!
10代か! っていう話です。ラス1だったけどシュリンクされているので問題ない。

小野不由美のゴーストハントが復刊するそうです。ただし単行本で。

シリーズ開始以来約20年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美の代表作のひとつである。長く入手困難な状態が続いてきたが、このほど大幅な加筆を施した完全版として、単行本の形で復活を遂げる

全7巻らしい。

このライトノベルがすごい2011のWEBアンケートが週明けすぐ10/4締め切りです。
ライトノベルBESTランキング ウェブアンケート

ともだち同盟

神戸とかのあたり。電車がよく出てくる。少年とふたりの少女の物語。
弥刀・千里・朝日は「ともだち同盟」を組んでいた。最初は千里と朝日だけで、「同盟」といっても嘘をつくこと・秘密をばらすことを禁じているだけの緩いつながりである。

ある事件のためともだち同盟は終焉となるが、死者からの電話、呪いによりどことも知れない場所に迷い込むことになる。
1章読んでるときはちょっと退屈だなあという感じだったんだけど2章は好きだな!
「断絶した空間に3人以上」というのはときめくな。「死者からの電話」とかやばいな。
千里が好きだなー。
原典回帰ウォーかーズは脱落したがなんかベネズエラ・ビター・マイ・スウィートが再読したくなった……。

「わたしはいろいろなものを傷つけるのが大好きなんです。普通の人は大事なものをいつまでも綺麗な箱に閉じこめて守っていきたいと思うものらしいですが、わたしの場合は逆で、大事なものほど壊したいんです。そして自分以外触れないものにしてやりたいんです(略)」

(P91)

スットコランド日記 深煎り

WEB本の雑誌で連載されていた日記の書籍化第2弾。2009年4月から2010年3月まで。
今回でようやく四国遍路(しかも歩き遍路である。すげえ)満願である。しまなみ海道のほうは面白そうだった。
同じ地方でも西側はとても遠いのでまだ行ったことはない。

たびたび出てくるこの本が気になった。

放っておいても明日は来る— 就職しないで生きる9つの方法

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