きょうはロスモワを探して本を読んでロスモワを探して本を読んでいた。ロスモワは無事17時ぐらいに見つかった。

ポポロにシャニドルのインタビューが載っていた。何を言っているのか分からないと思うだろうがポポロである。

ポポロ 2016年 09 月号
ポポロ 2016年 09 月号

posted with amazlet at 16.07.24
麻布台出版社 (2016-07-23)

シャニスタ以外ではちょっと前例があんまり思い浮かばないレベルのシャニドルのインタビューだ。
それがまいすたでも2D STARでもなくポポロである。
ちなみに今月の特集は「Hey! Say! Jump 胸キュン! カレとの秘密の校内恋愛」である。
すげーな……。

先日放送していたチョイ住み - NHKを見ていた。
チョイ住みは「ハジメマシテ」のふたり1が異国で1週間程度同居して、地元に密着した生活型の旅をしようという企画でこれが6組目。今回の組み合わせは料理研究家・土井善晴と若手俳優・野村周平。
二人とも関西弁でぽんぽん言い合う。
初日は「キューバはまだつかみどころがない」と言っていた土井さんを野村くんがぐいぐいと押して行って、ある日苦労してバスで2時間かけて(タクシーだったら40分で着く)海に行った日の終わりに「キューバ最高やね」という。
毎日土井さんが料理をしているところを横で見ていて、収録のため土井さんが1日早く帰国して一人で迎えた朝、野村くんは土井さんの物まねをしながら土井さんが毎朝作っていたであろうオムレツを作る。

几帳面で慎重な土井さんと自由で直感派の野村くんがはじめて出会って一緒にご飯を食べて時にぶつかり合いつつ、年齢とか職業とか性格とかそういうものを超えてじわじわ近づいていく、変わっていく、心が動いていくというのがありありとわかって、わたしいますげえものを見ていると思った。
何より土井さんめっちゃ昭和のお父さんやし野村くんめっちゃ平成の子なのである。
「まだ1日しか経ってないですけど、どう思ってます? 僕のこと」「どう思ってますって男同士で真面目に言われることって普通ないから答えにくいよな。(そういうのは感じるものだと」「でも言ってくれないと分からないです」とかいうのだ。

土井さん辛口の料理評論家と思ってたけどいい意味でキャラ崩壊してたし(野村くんがモヒート飲んでる横でリンゴジュース飲んで現地の人とすごいいい笑顔で踊っている)すごい化学変化だった。

NHK『チョイ住み』土井善晴先生と野村周平さんの年の差同棲生活に萌える人が続出 - Togetterまとめ
チョイ住み - NHKで雰囲気見て取れるし本編NHKオンデマンドで配信してるし結構再放送してるのでぜひぜひ。

きょうポケGOで知ったこと
・ポケストは回したらアイテム取れてる(触る必要はない
・「近くにいるポケモンを選択してその場で回ると右下の四角がポケモンがいる方向で光る」はデマのようだ

  1. 年齢も職業も普段住んでいる世界もまるで違う []

ヒャッホウとWIFIを探す旅に出た。最初は図書館のWIFIを使おうと思っていたけどどうもゲーム関係とかAPP STOREはシャットアウトしている? ようだったので、普通に水際公園の手前で手すりに座ってダウンロードまで済ませた。
ポケモンGOの感想については別のエントリにしたためたのでそっちに。

途中休憩にメイトに行ったらあると思ってなかったPrithmがあった1。まだ箱を開けたばかりのようだったので「店頭分ありますか?」と聞いて1冊ゲット。
あとsmile shotのなっちゃん(とてもいい。飛び込みたくなる腕とけしからん脇をしている)のクリアファイルを買った。7人そろってるクリアポスターもあったけど「お前これ買ってどこに貼るつもりなの?」と自問した結果やめた。
カヤックかSUPに乗ろうと思っていたけど、Prithmが死ぬほど重くて腰に来る重さだったので帰ることにした(でもビールを買わねばならぬので寄り道をしてから帰った)

  1. 本扱いだと思っていたので月曜発売で、大阪で買うんじゃないかと思っていた。 []

ポケモンと言えば赤/緑、イマクニ?の「ポケモン言えるかな?」を覚えた世代で、Ingress歴3年目? 4年目?1のまあまあヘビーユーザーの鳩ですこんにちは。

今朝からポケモンGOをやっていました。
一言でいうなら「ポケモンGO、めっちゃ楽しい! でもさ来月やってるかどうかはわからない!」です。
今日はダウンロードも屋外でやってそのまま始めたので、朝昼晩あわせて5時間ぐらいはやっていたんじゃないかと思います。
目新しさもあってポケモンだ! あの頃のポケモンだ! ととても楽しい。

Ingressのポータルを割と流用している2ので、どこがポケストかいうのはいちいち画面を見るまでもない。近くにポケモンがいるときは振動する。野生の○○が現れた! の画面に映ったらこちらからアクションを起こすまでは逃げられないので、日陰なり道の端っこなりに移動してからモンスターボールを投げられる。
IngressはデプロイするときとかGPSが荒ぶっている時は案外画面見っぱなしでうろうろしたりもするのでこの点は良い。

操作については案外不親切。
「モンスターボールの投げ方がわからない」「ジムリーダー戦ってどうすればいいのか」とか、チュートリアル的な物があまり詳しくないので外部のサイト頼りだった。操作が分からないだけでやり方を見てそのとおりやってみたら簡単だった。
わたしが知らない機能は多分まだまだいっぱいある。

活動ログは外部には見られないようだ? 自分の端末上では活動ログが割と詳細にみられる。(のでIngressみたいに終電後の自宅周辺の活動は控えるみたいなことはしなくてよさそうだ?)
チャットなどはない(でもtwitterを見ていると声かけられ事案は割とあるようだ)
画面のスクショをあげるときは身バレ対策が必要(場合によっては自宅周辺の簡略地図を公開するようなものなので)。
主人公の外見性別は割と細かくカスタマイズできる。

そして「さ来月やっているかどうか分からない」という点については、わたしにはゲームよりお散歩アプリとしてどうかというのが重要で、Ingressのほうが歩く楽しみとしてはやはり上。「もう引き返そうかと思うけど300m先にポータルあるからそこまでは行く」とか「連作ミッションをしながら歩いてきて、ふと気が付けばとんでもないところまで歩いてきてしまった」とか「さっきのポータルまで引き返したらでっかいCF作れる」とかなんかそういうの。
ジムリーダー戦は楽しかったのでその辺で楽しみを見出せるか? あと卵を孵化させる。

あとうちの近辺というのは夜にIngressで出歩いてても運動中の人ぐらいしかいなくて、「そもそも歩いている人も車もないから安全」から「こんな時間になっても人がうようよいて、(自分は独り歩きなこともあって相手はポケモンGO中の集団だとしても)なんか恐ろしい気がする」という感じ。
日中は気温的にできない(今日はアーケードや木陰の多いところを中心に回っていた)から夜がいいんだが。うーん。
あと人が多いから仕方がないのだと思うけど美味いことログインできないことが多い。

  1. ダルサナの頃にはもうやってました []
  2. 数はだいぶ減らしていて一部はジムになっている。ファームに行けばそれなりのポケストがある []

ポケモンGOの配信がはじまったけどWIFIない環境はインストールも許さんぞとAPP STOREさんがいうので明日にします。

きょうの朝は涼しかったからシャキシャキと歩いていた。太陽の攻撃力すごいなと思う。

この前、ほんの数日前はマチアソビ期間のサンルート新館めっちゃあいてたんだけどあっという間に埋まっていて、じゃらんと楽天は安心と安定の「北方のリゾートホテルしか空いてない」キャンセル待ち期間に突入していた。まだ7月やぞ。
とりあえずあちこち探して駅まあまあ近くのホテルをご用意することができた。
三日月宗近ガチ勢もしくは声優でいえば鳥さんとか花丸の出てくる刀の人のファンで、スパークに行くつもりのない、関西以外の審神者は本当に行くかどうは置いといてホテルは押さえてください。イベント内容が出るのは直前ですがそれを待っていてはホテルは取れません。大阪兵庫京都和歌山あたりは日帰りできます。まあ男性はその辺で野宿するなり雑魚寝大部屋宿泊とかありですけど女の子はそうはいかんしこちらはなんせ田舎なので、24時間営業で安全に屋根の下で過ごせる場所って片手で足りるんですよ。

colorful | 刀剣乱舞アニメをufotableが作ることで起きること、あるといいこと

昨日やり損ねたマモのチケ代を振り込んでいたら思いのほか遅くなってしまった。蝉がけたたましい。朝顔はまだ花芽も見えない。
帰る頃はやたらと雲が黒いなあと思っていたらご飯を食べてから外に出るとかなりでかい虹が出ていた。

タイムラインに流れてきたこれを読んでました。

でも「東京を知らない」地方民は、東京の価値観や競争に巻き込まれずに済むんですよ? - シロクマの屑籠

わたしは生まれ育った土地で今も住んでいる。
高校の時は「県外の大学に進学といってもここより田舎はそうないので安心するように」と言われる程度。全国で唯一電車が走っていない県で、サブカル面ではufotableの社長が年2回やたら豪華なイベントをするおかげで業界人とオタの間ではやたらと知られているけど、同人誌的にはそういうたぐいの専門店ゼロ、イベントは個人主催のみ。アニメに関してはMBS/ABC/サンテレビ/テレビ大阪/BS11が映るので時差を気にしなければ1大抵のものは見られる土地柄2。大抵の出版物は1日遅れるけどジャンプは土曜日がデフォの発売日。
東京には年1回ぐらい行く。大阪には平均月に1回程度行く。

 そりゃあ東京はいい。
 なんでも揃っているし、なんでも高水準で、なんでも選べる。
 
 でも、裏を返せば、なんでも揃っているなかから何かを選ばなければならないし、天国と地獄ほどの個人差・世帯差のなかで激しく競争しなければならないってことでもあるのだ、東京ってやつは。

ここを読みながらふと自分ならどうなんだろうと思って。
わたしジャニーズではNEWSが好きなんですけど、去年ぐらいからずっと露出がすさまじく多くなっていて、「追いきれない。これは消耗してしまう」と思ったので能動的に追うのはコンサートを除く音楽と加藤シゲアキ著作(まとまっているもののみ)だけにしました3
長く付き合いたいと思うなら適度な距離感が必要です。

後高校の時の現代文の時間にやった阿部公房の「鞄」があって、わたしはまさにこの登場人物みたいな感じだと思ってます。
話のあらすじとしては(記憶頼りで書きますが)

古い求人を見て応募してくる人がいた。なぜかと聞いたら「この鞄を持って通勤できる場所だったから」という感じで、試しに自分もその鞄を持ち歩いてみた。その鞄を持っているとちょっとした段差が上がれなかったりして、自分がどこをどう歩いているのか分からなかった。でも道は鞄が導いてくれるから不安はなかった。選べる道が少ないから迷うことはなかった。私は自由だった

ていうのがすごい印象的で、授業以後は一回も読んでないけどやたらと覚えている。
それなりの不自由さとハードルの高さと諦観がわたしには必要だ。本当に好きでどうしても欲しいなら大枚はたいてでも東京でも横浜でもどこでも行くからなー。ただし大阪だったら軽率に無理をしてでも行きかねないので自制心が必要……なんだけどなー(7月〜10月のスケジュールを見ながら)

  1. 時々最速ものもある []
  2. でもたいして見ない []
  3. シゲの人の著作が別カウントだととてもシゲ推しのようですが作家として好きなだけで、アイドル的に好きなのは小山さんと手越です。 []

きょうのお昼は平成7年生まれが20歳っていう事実にひたすら驚いていた……。
暑いのでやる気スイッチが壊れている。

刀ミュが厳島神社で奉納行事として特別講演をするそうだ。

2.5次元舞台と思うと? だが、神事として刀の舞と歌を奉納するというのなら理にかなっている。キャパ1000人ちょっと。
チケット代が1万円で「1ヴァニスタだ!」って思うあたりSHで鍛えられた金銭感覚クズい。
NeinのA席がいろいろ込み1万4千円ちょっとだったんですけど、高額化はハロパのあたりか進んでいてハロパはいろいろ込みで1万超えてたと思う。

それはそれとして広島に行きたい。広島は修学旅行で原爆ドームに学習目的で行ったっきりだ。

2周年を祝いつつ仕事でした。やる気スイッチきゅーぼ。
小学生の娘を持つ同僚氏に「夏休みいつから?」と聞いてみたところ「20日からよー」っていってたので夏休みの宿題がなんかほしい。

夜更かしができぬ夏がやってきた……(蝉に起こされる)

掃除していろんなものを収納して雑誌を解体して本を読んだ。

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

想定以上に攻撃力が高かった……。小説のほうはまるで読んでなくて第2図書係補佐とかは読んでる。
2章の「創作について」と3章の「なぜ本を読むのか」がすごくよかった。

僕が本を読んでいて、おもしろいなあ、この瞬間だなあと思うのは、普段からなんとなく感じている細かい感覚や自分の中で曖昧模糊としていた感情を、文章で的確に表現された時です。自分の感覚の確認。つまり共感です。
わかっていることことを分かっている言葉で書かれていても、あまり共感はしません。(略)自分の中で散らかっていた感情を整理できる。複雑でどうしようもなかった感情や感覚を、形の合う言葉という箱に一旦しまうことができる。

(P114)

これをやっていったのがこちらになります。

僕は僕の好きな小説を、みんなが読んで、一緒に夢中になれたらいいなと思っています。一方で、これが売れなかったらおかしいだろともまったく思いません。僕は面白いものが読めて幸せだし、今後も読み続けていきたいので、素晴らしい才能の作家さん達が自分の創作活動に手ごたえを感じて頂けるように読者として「これはおもしろいのだ」と全力で言い続けたいというスタンスです。

(P96)

何を想定していたかというとはいとあるアイドルですね。
colorful | S+h(スプラッシュ)デビュー1周年おめでとう!
それな! めっちゃそれな!!! というしかない「首がもげるほど同意」というあれに出会えた瞬間というのはすげーな!!って思うのよ。
かといって「自分は下手だしほかの人も書いてるからいいや」っていうのも嫌で自分が書きたいことは自分にしかないからできるだけ手は尽くしたいぞ。色んなことに対してこうかこうか? と考えてはいるけどうまいこと言語化できてる気がしないときはあるけど、それはそれだ。

本を読むことについてもまたそんなかんじでたくさんあったんですけどいちいち引用しきれないので、読みながら「それな」ボタンがとてもほしかった。攻撃力高いけど読むのもやめられなかった。そんな本でした。よかったぞ!

PAGE TOP