カテゴリー「 読了 」の記事

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身代わり伯爵の潜入 (角川ビーンズ文庫)

シアラン編2冊目。

なんか微妙。
フレッドが出てる時はとてもいいんだけど、それ以外は。
フレッドとかヴィルフリートが出てるところ以外はするーっと流れていった。多分書記官補佐になったあたりから頭の隅で彩雲国2巻が頭をよぎっていったせいだと思います。あとリヒャルトは無理ちゅーは10年早い。
とりあえず続刊に期待。
 

BLACK BLOOD BROTHERS(3) -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼- (富士見ファンタジア文庫)

BBBおもしれーな……兄弟上陸による特区の動乱とその終焉の話。
名乗りとか好きだ。もえる。あとゼルマンとコタロウがラーメン食べてるシーンが好きだ。

ていうか

「(略)ずるいぞ! こっちは知恵を捻って策を巡らせているってのに、いつもいつも行き当たりばったりで台無しにしやがって!」

(P245)

こないだの魔法にかけられて@オフ初日を思い出した。 カーサ=くもにょん コタロウ=私

〈本の姫〉は謳う 2 (2) (C・NovelsFantasia た 3-3)

アザゼルが好きすぎる件。
アンガスの過去と故郷帰還、それからセラの話。
1巻では「俺」のままだった俺に名前がつけられました。

「水に映った月——目の前にあるのに手が届かない」

(P63)

双子! 双子! 死せる乙女!



タルトタタンの続編。ビストロ・パ・マルの愉快な仲間たちの話。
このシリーズに関しては謎とかミステリとかいうよりは「そういえばこの前あった不思議な話なんだけどね」ていう日常の雑談ぽい感じのほうが似合ってる。
で今巻はタルトタタンに比べるとさらに柔らかい内容になったような。
でも氷姫はなんか別のシリーズの短編が混ざったみたいな感じがあった。パ・マルが舞台じゃないしリスカとか刺殺とかでてきて、なんか唐突すぎる。
憂さ晴らしは実にスイーツ(笑)だな。話がスイーツなんじゃなくて登場人物がスイーツ。
マドモアゼルブイヤベースが好きだ。三舟さんがかわいらしい。

BLACK BLOOD BROTHERS(2) —ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動— (富士見ファンタジア文庫)

前後編の前編。
ジローとコタロウはミミコの案内で特区内で住居を探そうとするが手詰まり。
ミミコが偉い人に啖呵切ったり新キャラがドドドドと出て動乱の気配を残して2巻終了。かっこいいなあ。とりあえず3巻を取り急ぎ読む。

とりあえずカサンドラと見た瞬間に「急いで、貴女達?アネモンの神官様がお待ちよォ」と脳内で走っていった。Moiraが血肉になりつつある。

みぃつけた

しゃばけシリーズの絵本。一太郎5歳と鳴家の出会いな話。
一太郎と鳴家しか出ない(ばあやぐらいなら出ますが脇役も脇役)
「鳴家可愛いよ鳴家 鳴家がしゃばけシリーズNO1だよ」な人はKOされるかと思いました。

BLACK BLOOD BROTHERS(1)—ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸— (富士見ファンタジア文庫)

ごりっと積みを崩そうと思ってとりあえず1冊目を再読。
↑前もこれで読み返したので、1巻だけは地味に3回読んだ計算に。

相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~ (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ) (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ)

発売日付近に買った割にずいぶんと長く積んでいた……
そういえばこれが映画版の原作になるのか?とか思ったり。
警察には天下り先が数多とありますいかにあくどいか、な描写が多かった。
右京さんは顔見せ程度に出てきます(まだトリオザ捜一のほうが多い
亀嫁は出るけど亀は出てこない。

つか10月からの相棒新シーズンをもって亀が相棒卒業なのがさみしすぎる。

あなたの呼吸が止まるまで

なんかこう誰かが死ぬ話かと思って敬遠してたら「小学校6年生女子、クラスとか頑張ってみる」話だった。
こっちのほうの展開に行くのか!と思ったので微妙な気分に。読後はあんまりよくない。

「課題曲は、音楽の時間に習った『未知という名の船に乗り』です。これから自由曲を決めましょう。ただし、みんなの前で歌うんだから、下品な歌詞の曲は禁止ですよ」

(P114)

懐かしい(ごろごろ
未知は私トランペットとか吹いてた超歌ってた。

食堂かたつむり

インド人の彼氏に家財道具一式とお金を盗られて、ずっと帰っていなかった故郷に帰ることになった私(倫子)の話。元々自分の店を開くことが夢だったので、自宅の物置小屋で食堂を開くことにした。

エピソードが詰め込まれすぎな感じがしました。伏線かと思ったらそのまま流されていったとか。あと「食堂かたつむり」が実際商売としてやっていけるかとか考えたら駄目だなと思った。その辺はファンタジーで。

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