カテゴリー「 読了 」の記事

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みぃつけた

しゃばけシリーズの絵本。一太郎5歳と鳴家の出会いな話。
一太郎と鳴家しか出ない(ばあやぐらいなら出ますが脇役も脇役)
「鳴家可愛いよ鳴家 鳴家がしゃばけシリーズNO1だよ」な人はKOされるかと思いました。

BLACK BLOOD BROTHERS(1)—ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸— (富士見ファンタジア文庫)

ごりっと積みを崩そうと思ってとりあえず1冊目を再読。
↑前もこれで読み返したので、1巻だけは地味に3回読んだ計算に。

相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~ (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ) (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ)

発売日付近に買った割にずいぶんと長く積んでいた……
そういえばこれが映画版の原作になるのか?とか思ったり。
警察には天下り先が数多とありますいかにあくどいか、な描写が多かった。
右京さんは顔見せ程度に出てきます(まだトリオザ捜一のほうが多い
亀嫁は出るけど亀は出てこない。

つか10月からの相棒新シーズンをもって亀が相棒卒業なのがさみしすぎる。

あなたの呼吸が止まるまで

なんかこう誰かが死ぬ話かと思って敬遠してたら「小学校6年生女子、クラスとか頑張ってみる」話だった。
こっちのほうの展開に行くのか!と思ったので微妙な気分に。読後はあんまりよくない。

「課題曲は、音楽の時間に習った『未知という名の船に乗り』です。これから自由曲を決めましょう。ただし、みんなの前で歌うんだから、下品な歌詞の曲は禁止ですよ」

(P114)

懐かしい(ごろごろ
未知は私トランペットとか吹いてた超歌ってた。

食堂かたつむり

インド人の彼氏に家財道具一式とお金を盗られて、ずっと帰っていなかった故郷に帰ることになった私(倫子)の話。元々自分の店を開くことが夢だったので、自宅の物置小屋で食堂を開くことにした。

エピソードが詰め込まれすぎな感じがしました。伏線かと思ったらそのまま流されていったとか。あと「食堂かたつむり」が実際商売としてやっていけるかとか考えたら駄目だなと思った。その辺はファンタジーで。

強運の持ち主

特に興味があるわけではなかったけど、時給のよさに惹かれて占い師として働くことになった吉田幸子もしくはルイーズ吉田(芸名的なあれ)の話。短編集。
作中での占い師は「適当なことを言って背中を押すのが仕事」で、全体的に普通だった。可もなく不可もなく、みたいな。

SH@PPLE—しゃっぷる—(3) (富士見ファンタジア文庫 た 3-1-3)

ひーほー!
なんかがつがつ読んでしまった。着帽確認しましたぐらいまで読んで、もうちょっと大切に読めばよかったーと後悔した。蜜可愛いよ蜜。

新刊が安定して読めるって素晴らしいなあとしみじみ思った。

アカペラ

アカペラが好きで、ソリチュードはなんか読んだことがあった。yomyom掲載らしい。
アカペラは熱の城@グラハーを思い出した。
別に内容が似てるっていうわけではないけど、この女子一人称(ですます調)がグラハーをおもいだしてしょうがなかったのだ。10代補正恐るべし。

祖父母と孫の話って自分で思ってるより好きな気がするな
ゴンタマがまだ中学校なのに強い。

図書館の神様

この表紙見てたらなんか小学校の時思い出す……(そういえばこんなひじがとがってる絵描いてたなあとか。

文芸部(部員は3年の垣内1人のみ)の顧問をすることになった早川清(講師・20代・絶賛不倫中)の話。
垣内君の影響力が凄い。垣内君については実話ベースなんだったっけ。凄いな

秋の牢獄

「秋の牢獄」が好きだな!「神家没落」はタイトルも作者も認識していなかったけど野性時代で読んでた。内容全部覚えてた。「幻は夜に成長する」はうーん……というところ。

ぼくたちの本体はとっくに進んでいて、ぼくたちは本体が十一月七日に脱ぎ捨てていった影みたいなものじゃないのか。世界は毎日、先へ進むたびに、その時間に影を捨てていくのかもしれない。

(秋の牢獄 P67)

11月7日を延々と繰り返すことになった私こと藍の話。
11月7日は繰り返している人は他にも多くいた。人を殺しても事故を起こして死んでも遠くへ行っても、次の日の朝には何事もなかったかのようにベッドで目を覚ます。何十回と過ごす11月7日の話。

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