カテゴリー「 ライトノベル 」の記事
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私分かるの文学少女とバカテスだけなんですが、相当死ねました。サブタイトルは「本当はエロい文学少女」ですね分かります。吉井君は受けとかココハちゃんセーラー服とかで、某うららさんを超思い出した。竹岡さんが描いた明久は「これは明久である」という認識がしばらく遅れた。「こんな奴いたか?姫路さんおるしバカテスには違いない……」とかかなり考えた。
あと天栗浜のガーゴイルはかっ飛ばしました。両方未読なのにいきなりコラボってハードル高すぎる。
しかし帯とあらすじに惹かれて買う人は注意が必要です。あんまり内容とあってないからです。
地球救出コメディとなってますが、救出する必要があるほど危機に陥ったりはしません(「食卓にビールを」のほうがよっぽど危機度は高いです。あと恋愛色は薄いです。
半ば過ぎるぐらいまでは「こいつら宇宙人」ということを忘れて「日本語は喋れるけど日本文化には馴染みのない2人(主にルカルタ)が、異文化コミュニケーションを楽しんだり学校に行ってはじめての友達を作ってキャッキャウフフと友情を育んだり普通に青春物」として読んでしまっておりました。
「1巻でも終われるし続編もありえる」みたいな感じで終わってるので次に期待してみる。
147pの挿絵はぐっときました。ぐっときました。