影執事マルクの手違い (富士見ファンタジア文庫 て 1-1-1)

買う気はなかったけどついったーで執事ものと聞いて(ガラッ!)とか言ってて本屋へ行った覚えがあるなあ。

当主暗殺の依頼を受けて屋敷に忍び込んだはいいものの、本人知らず知らずのうちに返り討ち、しかも絶対服従の契約書にサインをした上執事として働くことに。マルク(主人公)、温厚敬語キャラだし、「昔色々やってまして」な感じで執事切盛りスキル高いし裏稼業よりこっちのほうが適職じゃね?っていう。あと微妙にツンデレっていうか「別にそんなのじゃないんだからね!」っていう匂いが。

P275の挿絵で某リュケイオンの市長を思い出した。とりあえず2巻も買う方向でー。