カテゴリー「 少年向け 」の記事

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葉桜が来た夏 (電撃文庫 な 12-1)

200X年 宇宙より十字架型の物体が琵琶湖に着水。アポストリという女性のみで構成された異星人が降りたった。
それから19年後、琵琶湖のほとりにあった彦根市は彦根居留区と名前を変え、壁に囲まれた人間とアポストリの共存地域となっていた。
いいボーイミーツガールでした。ラブコメりそうな設定ではあるけど、恋愛色自体がとても薄かった。
嫌い→交流→共存みたいな感じだった。とりあえず2巻も予約した……

BLACK BLOOD BROTHERS S 4—ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (4) (富士見ファンタジア文庫 あ 2-4-4)

短編集4巻。BBB5巻と6巻の間の話。
9巻を読んでからこれを読むと、これがああなったのかと驚くばかり。アホばっかりだな!(褒め言葉)
転がり落ちるのは実に刹那である。

BLACK BLOOD BROTHERS9  —ブラック・ブラッド・ブラザーズ 黒蛇接近— (富士見ファンタジア文庫 96-15)

サユカが地味ーに美味しい、と思う。一番おいしいのはジローですが。出番少ない割に一番いいとこ取っていった。
九龍の血族班がすてきすぎる。

「展開が激しい終わりが近いシリーズ」にありがちな、「これ本当に後2冊で終わるの?」というのがあとがきを読みつつ思った。予定だけど。

神曲奏界ポリフォニカ アイソレーション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫 お 2-16)

マティアとシェリカ、絶海の孤島のリゾートホテルで事件に挑む。
今回はマナガが1回休みな感じでほぼ別行動で、マナガの出番はあんまりなく。

そろそろ黒ポリも切りでいいかなと思いました。読み出した頃にあったときめきが今はもうない。

最後の鐘が鳴るとき (電撃文庫 て 4-3 電撃コラボレーション)

「ハルカワくんと人体模型」(魂を持った人体模型と2年生の生物部男子の春川のラブコメ)
「MW学園の崩壊」(6年前に埋めたタイムカプセルから真新しい死体が出てきた。いい狂気展開)
カバー裏
のあたりは好き。次回からは参加してる人もチェックしたほうがいいと思った。
今回は知ってる人が壁井ユカコ・鎌池和馬・成田良悟・(上遠野浩平)だけだよ!3/9!
ちなみにハルカワくんと?はNoCallNolifeのハルカワかと思ったけど普通の子だった。

後最近の電撃はカバー裏になんか仕込むの好きだなー。漫画だったらめくるけど小説はめくる習慣がないから読書メーターで見るまで裏があるの知らなかった。

BLACK BLOOD BROTHERS 7 (7) (富士見ファンタジア文庫 96-11)BLACK BLOOD BROTHERS 8 (8) (富士見ファンタジア文庫 96-13)

第2部の終わりと第3部の始まり。

好き勝手に書きたいので白くしておきますね。
ゼルマンとかセイとか陣内とか張とか次々に舞台からどうなるんだと思った。
まあセイはバウワウ卿に乗り移ってるくさいけど。
ミミコがずいぶんと格好良くなった。
8巻のミミコと吸血鬼兄弟が再開してるシーンはなんかスレイヤーズNEXTのラストをうっかり思い出した。

ミミコとサマンサがカニほじくりながら無口になってるシーンに吹いた。

九龍一族は悪役だけどなんかいい。私にしては珍しいことだけどとても好き。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 5 (5) (電撃文庫 か 10-15)

終末近づく鳥篭荘。
ゆるゆるとしてて、時間は全く止まっていたようだったのに慌しく動き出しました。

  • そして誰もいなくなった
  • こんな品行方正で健康的な鳥篭荘が鳥篭荘であるはずがない(゚д゚)!というパラレルワールド的あれ。カラーページでこいつ誰だ!とおもってたらパパ上か……
    ちなみに一番ぶほ!となったのはへれんさんと有生。キズナはホスト部の黒魔術部風で再生された。

  • パパはわたしたちのHERO
  • 華乃子と加地くんがとても可愛らしい話。あとパパ。パパの中の人が!
    家族はいい。

  • 交番/くつした/スケッチブック
  • 由起と家族たちの話。由起はできた子すぎるから大変よね☆っていう話だった。洗濯機喋るな(゚д゚)ていうか今度は双子が生まれそうな気がする。双子×双子。

  • それは非可逆的でありながら連続的であり
  • 双子の老人が普通の人に見えた話。有生が微妙にポジティブ。

  • 聖夜、シナプスの夜で
  • ?

    笑いながら、踊りながら、この場から一人、また一人と住人たちが消えていく錯覚に囚われた。まるで観客のカーテンコールに応えるために、めいっぱいめかしこんで出演者全員で最後の挨拶をしに出てきたみたいに。喝采に応えて一人ずつ前へと進み、スポットライトに照らされてすましたお辞儀をし、ひらりと身をひるがえして舞台を去っていく。

    (P191)

    パパと加地母、それとキズナと有生の話。ヘタレ有生がんばる。

ていうか夏ごろ出るいってた「ルルルの新作」はどうなったんだろうか……この前野性時代に載ってた14f症候群の短編は読んだ。

BLACK BLOOD BROTHERS 6 —ブラック・ブラッド・ブラザーズ 九牙集結— (富士見ファンタジア文庫)

なんていう引きだーーー。
「その時」がやってきたときの予行演習、みたいな。158P?176Pとか、270P以降とか。死ねる!死ねる! (*゚∀゚)=3
あとゼルマンが格好いいです。うはうは。

BLACK BLOOD BROTHERS S〈2〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫)

BBB短編集2巻はシリアスとか甘かったりとか寄りの話が多かったようなー。
セイの短編がよかったな! ギャグだな! 見た目相応だな!
ていうか地味にセイ好きだな私。ずっと出てくる必要はなくて、たまにちらっと出てくるのレベルでいいけど。

あの「あーん」はやばい。やばい。想像して悶えた。

BLACK BLOOD BROTHERS〈5〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告 (富士見ファンタジア文庫)

兄弟上陸その1年後の話。1年しか持たなかった平和が壊れる話、の前振り。
再びあちこち聞こえてくる第11地区の噂。
ラスト周辺のセイとゼルマンがかっこいいわなー。