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noteで日記を書いていたのだけど、note運営がここしばらくでたびたび燃えていて1ちょっとなんだかなあと思っているところでログとともに移動してきた。でもログははてなキーワードがついてきて2うっとうしいかなどうしようかなと思っているところです。

noteを完璧にやめられない理由というのは高頻度で更新される好きなnoteがあるのと定期購読マガジンが2つほどあって、片方は最近となっては数少ない推しの供給源でもう片方は作家の日記だ。
前者について、ここ数カ月ずっと内容も分量も個人的には質の低下が感じられていた。これが自分の感性によるものかそれとも本当に質が低下しているのかよくわからないけど、とりあえずちょっと距離の再検討をしようと思ってマガジンの購読を停止した。月末だしちょうどいい。缶バッジ2つ買えるかな、程度の少額だけど塵も積もれば山となるというし、数少ない供給源とかそういう逃げ道を抜きにして、ちゃんと「これがほしい」「これはいいもの」というものにお金を払いたいので。
「前より面白くなくなった」問題についてはわたしは高齢オタクなので、質の低下を疑うと同時に自分の感受性の低下およびnot for meになったことも疑ったほうがいい。好きなものに後ろ足で砂をかけるよりかはそっちがいいと思う。

マンガUPで公開されていたうみねこのなく頃にコミカライズEp1〜Ep8を完走した。
Ep8に辿り着いたのがだいぶ遅かったけどちょうどブラックフライデーでMP2倍セールをやっていて、ニコニコ動画プレミアム会員登録を対価に3200ポイント位を受け取って3日ぐらいで読み切った3。うみねこコミカライズで個人的に感じた特徴としてはとても丁寧に描かれているので、うみねこそのものに対する理解が大変深まったことと、わたしこんなの原作ゲーム及び講談社BOXで読んだっけっていうことで、とりあえず講談社BOXEp1上下とEp8を久しぶりに借りてきた。
うみねこが全話公開されてたの、ひぐらし罪でフェザリーヌが出てくる前振りだと思ってるけどどうだろうか。
あとEp6は何度読んでもあんまり好きじゃない。
うみねこをめっちゃ読んでいる時期によだかのリマスターが出てNoelの生存or死亡もしくは昏睡の話が活発に見られていてベアトリーチェの猫箱ならぬRevoの猫箱だなと思った。市蔵のLINEといいLINEを再インストールしていてよかったと心から思った。

  1. 燃えた理由はまあ、想像力がなかったかなーという感じだ []
  2. 公開の可否をはてブロでやっていたためだ []
  3. なおプレミアム会員は先ほど解約した []

驚くほど遠くまで届いたらしい。
11/22 23:23現在RT:3200件+引用RT:216件合計3416RT 3233イイネだ。
活発な時期はすぎたが時折まだ通知欄が動いている。個人的にはフォロワのフォロワに届けるつもりでツイートしたのだが100RTを越えたあたりでこれはもしかしてと思って観測してしまった。
これはその記録です。

ちなみにわたしはTwitter歴14年目だがバズとは無縁で生きている。試しにmin_retweets:1000 maronuで検索してみたが今回を入れて3つしかなかった。界隈にウケがよく景気よくばんばん回ることはあっても100を超えることは少ないのだ。
「現地レポはウケても、それらを全部エントリで読めて整形もしたエントリを書いてぶら下げてもブログへの誘導はさほどアクセスがあがらない」というのがアイナナトークイベントレポエントリでの結果だったが今回は意外だった。

今回バズった理由は時節柄にうまいこと乗っかったからだと思う。

・「借金祭壇」「自転車操業」と呼ばれトレンドにも入っていた、耳を疑うようなレベルのオタク間の取引トラブル事案が世間を騒がせた1
・グッズオタがたどり着いた最悪の結末に、グッズのオタクが我に返って自分を顧みた
・その辺の需要とわたしが半径2クリック先に投げた「グッズ厨卒業エントリ群」供給が一致した

そんな感じだと思う。そんな仮定ができるほどリンククリック率がとても高かった。

12RT当時(11/18 17時頃)

ちなみに12RTのスクショがあるのは12RT目が一番最初に届いた通知だからです。
引用ツイート200以上あるけど読めるのはほんの一握りなのでたぶん鍵アカからめちゃくちゃRTされてる。

491RT当時(11/19お昼過ぎ)

1000超えてさすがに一緒の物が通知欄の一番上にあるのがうっとうしくなったのでフォロー外からの通知を切った。
鍵アカからと思われる引用ツイートが多いせいか、はたまた今はRT画面で先に引用ツイートの画面が来るせいか、ツイートへのリプライは現在に至るまで皆無。

2000RT当時(11/19 23時半過ぎ)

3000RT当時(11/20 17時ごろ)

インプレッション(ツイートが表示された回数)の割にリンククリック数がものすごく多い。1人が複数回叩いて読み返していたとしても、雑に計算したところだいたいタイムラインに10回表示されるごとに1回は踏まれていた計算だ。

台風が来る前は養生テープが売れる、災害発生後は非常用持ち出し袋が売れる、そんな風が吹けば桶屋が儲かるがごとく懸案ごとがある現代のオタクに忍び寄った対策・体験談。
そんな感じだと思う。

オススメエントリとしてツイートした以下のエントリ
グッズ厨をやめるために頑張った話1〜我に返る編〜 - tubu-ota’s diary
はこのブログ内でもたびたびオススメエントリです、と紹介してきましたが、今回は「このブログが卒業に至るまでのエントリで完結していて2よかった」と思う気持ちはあります。だってどんなに好意的に紹介されていたとしても「昔書いたエントリが3日で3万超アクセス」って超怖くないですか。うち20年近くやっていて約53万なんですよ。
GOSICK新作エントリがニュースサイトに捕捉されてカウンタ爆発3した時には記念スクショを残しておいたぐらい。今回はあまりにも伸びるからわたしが先方になんか申し訳なくなってエントリを書きました。

「バズッたので宣伝します」もやってみたかったのでやろうと思ったけど、自分に特に宣伝することはなかった(この時はまだ絵馬に願ひを!の第2弾詳細もきていなかった)ので有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿の宣伝をした。

ちなみに宣伝効果はこのぐらい。これはぶら下げ元ツイートが3000RT当時の物です。

エリオット2巻の書影もこの前出て金髪巻き毛の美少年がとてもいいので見てほしい。ここからしばらくCMです。

グッズの話をしよう

グッズを買うこと自体は全然悪くないんですよ。むしろグッズ欲しい〜〜〜って思えるコンテンツに出会っていて、しかも買えるグッズがあるのってとても幸せなことだと思うので。

でも新規ハイのまま延々と浪費を続けてしまうようになったらちょっと立ち止まった方がいいのでは、と思います。何事にも適切な距離感があって、たがが外れた状態がいつまでも続くのはよくないです。これは何もお金だけを差すものじゃなくてそれに費やす時間も含みます。

ちなみにこれがわたしの最近の新規ハイ。去年の神戸ペンショー(初めて行った万年筆界隈のイベント)の戦利品。

欲しいインクを羅列していってちょっと多いなって1万5千円ぐらいに調整して、2万円持って行って、2万4千円ぐらい使ったやつです。本当なら今年も行くはずだった4

後は何だろう。自分がこのグッズを買わないとコンテンツが終わってしまわないだろうかという強迫観念もあんまりよいものではないと感じています。続いてほしいと思うものにお金を落とすこと、とてもいいことだと思うんですよ。

最近リアル周囲で言われたことなんですけどスマホでとあるウェブサイトを見せながら「これ便利なんですよねー。ネットで漫画が見れるんですよ。前あった漫画村の後継みたいなやつです。出版社もこんなんされたらたまらんでしょうけどねえ」というあれに比べたら推しに対してよっぽど真剣だし適切だと思うんですけど、義務感で趣味やるようになったらしんどいですからねえ。
あっちは商売でこっちは趣味なので。これ面白いんで見てくださーいってブログ書くぐらいがわたしにはちょうどいいです。
ちなみに上記の「漫画村の後継サイコー」って言ってる人には特になんも言ってません。ゴールデンボンバーのガイドラインでいうところの「大切な知人」でも何でもないので「へー」って相槌だけ打ってスルーしました。

趣味だけど現場がないと外見を取り繕うのがおろそかになるし、遠征にあわせてあれしようあそこに行こうなにか面白そうな展示やってないかなとという新しい刺激を浴びるために深堀していく頻度が圧倒的に減るのでコロナには早く収まってほしいし大手を振って東京に行きたいし具体的な使う目的と明確なゴールのある貯蓄がしたいです。

浪費は必ずしも悪いものではない、と書いてある本が以下です。引用でもってこのエントリを締めます。

NHK「あさイチ」お金が貯まる財布のひみつ:不安がなくなる貯金の極意
横山 光昭 伊豫部 紀子
新潮社
売り上げランキング: 118,068

ある人はこう言いました。
「『必要』は、生産性のないもの(三つのモノサシでいう消費ですね)、『欲しい』というものは、生産性があって今後の自分にも役立つもの(投資ですね)と、逆に、単に自分が欲しい、意味がなくても言い訳なしでほしいものだ(つまり浪費)」と。
この人の考えで驚いたのは、欲しい物は欲しい、と認めてやっているということ。
(略)
私たちは、欲しいという気持ちを悪いものとして否定してしまいがちなのですが、この人には「欲しい」というタグをつけ、その認識のもと、「欲しいから買う」と認めてやっているということです。自分なりの価値観を持った上で、現実を否定しない考え方が大切だ。
(略)
だから「浪費」も「浪費はするな」ではないのです。ちょっと挑戦したいもの、楽しそうなもの、欲しいものがあったら、浪費という認識のもとお金を使ってみては?と言っています

(P45)

 横山さんは。「衝動買いしてもいい」「ムダなものを買っちゃってもいい」「失敗したっていいじゃないですか、失敗を自覚さえしていれば、それさえ投資になりますよ」といつも言っています。
 その先にある幸せを見据えていれば、今の衝動買いにによる幸せもまた必要な物だし、長い目で見ると吸収できると考える余裕も出てきます。
 逆に、お金を貯めることが、未来の不幸を避けるために必須なことになってしまっていると、いくら貯めても不安はなくならず、きりがなくなります。

(P96)
  1. 「取引トラブル」といえば聞こえはまだいいが新聞沙汰でも不思議ではない。被害額的にもここ10年でも前例に覚えがないレベル []
  2. 以降は更新されていない []
  3. 1700HIT []
  4. イベント自体は開催されたが兵庫県が感染拡大しているため遠征自粛した。代わりに現地で使うはず+交通費ぐらいは使った []

人のふんどし(エントリ)で相撲をとった(バズッた)状態の今が落ち着きが悪いのでグッズの断捨離の話をしようかと思ったけど割と最近そういうエントリを書いたのでそちらにリンクを張ります。

オタクとグッズと断捨離 colorful
オタクが断捨離を頑張っている話。 colorful

ちなみに不要品と言われがちのクリアファイルですが、私は結構買います。「実用品としてのクリアファイル」という目的ではなく画集的な役割。紙より耐久性があって、トレーディングカードより大きくて、ポスターより手軽で安価、そして大きさが揃っているのでそのものが収納に適している。

ジャニショとかライブ物販とか舞台の物販で売ってる写真は「公演の思い出」とか「推しのこの時の顔を保存する」とかそんな感じで買いますね。だから買ったらいつでも見返せるようにアルバムに入れます。

最近はkindle端末を買い直したので積極的に電子書籍も採用しています。主に置き場所の確保という意味で。
電子書籍だと分厚いハードカバーの単行本や数が増える漫画にも圧倒的に気軽に手を出せる。料理本みたいなぺらぺらめくりたい本とかじゃなかったら電子書籍でもいい。でも紙で読むほうが圧倒的に面白い小説というのは存在する。あと大処分の大ナタを振るっている時も漫画の同人誌は元々厳選に厳選を重ねて買っているので本当になにひとつ捨てられるものがなかった。

「買って終わり」なグッズにお金を出すのはもったいないと思うしせっかくなら飾りたいと思うし、かといって現在インク沼在住のわたしとしては、「実用品なら何買ってもいいのか」というとそうではないと思うな……(どんどこ増えるインク)(ちゃんと使うから! って言いながら買う)
いや違うんですよわたしは本当は明後日神戸ペンショーへ行くつもりで10月ごろから情報を集めていたんだけどコロナ的に雲行きが怪しくなって断念したので代わりにオンラインショップで現地で買うぐらいにはたくさん買いまして。ちゃんと使うから!!

ちなみに上記エントリの6月時点の目標を約半年でどれだけ達成できたかというと。

ハンガーラックを除けたい(達成済)
段ボールを撤去したい →先日ついに撤去に成功。段ボールには5年以上前の日付が書かれていましたね
屏風を置く場所を確保したい。→置いてます
押入れを有効活用したい →縦の空間は使えているが有効活用できているかというと否寄り。
押入れにしまっている円盤を容易に出し入れできるようにしたい。→先日完成
無造作に写真を撮ってオープンなSNSに無加工でためらいなく投稿できる部屋にしたい。→無理ですねー
羽ペンを買う予定なのでパソコンはパソコンとして書き物ができるスペースが欲しい(テーブルの買い替えもあり) →無理ー
タンスの引き出しがすかすかだけど何を入れたらいいんだろう →衣替えした服を入れればと思ってるけどまだ何もしてない
視界に萌えるものが欲しい →ふわっとしすぎていて萌えるものの定義もまだ
くまプリをなんかいい感じにしたい →まだ

10個中4つは完了。1つは進行中、未達成が5個。年内にあとひとつできたらいいかなという感じ。

あとはこの前読んだ本が面白かったのでその本の話をしよう。


この本です。kindle unlimitedで読めるので気になった人はどうぞどうぞ。

本当にいるものいらないものを精査したら家の収納スペースにすべてのものが収まります、あなたが所有すべきものの適正量は家に収まりきる量です、という話をちらほらと聞くかもしれない。でも都市部と地方では家の広さが全然違う。特に首都圏や都市部で住んでいる人は「普通に生活していたら片付かなくて当然」の条件下で過ごしている。別に心に迷いがあるわけでもしがらみがあるわけでも人間として駄目なわけではない。

という割と他の片付け本にはない角度から話が進んでいきます。

生活における効率という点ではミニマリストが圧勝である。掃除料理など家事は簡単、仕事もはかどる、同じモノを2個買ったりしない、散らかってないからストレスも少ない、友達を呼びたいと思った時に呼ぶことができる。だから世間的にはミニマリストを目指そうぜという流れになっている。
(なお部屋に何もない状態のほうがストレスが溜まるという人も中にはいるので、部屋の物の量とストレス度は必ずしも比例しない)

人生の優先順位として「モノへの愛」>「ゆとりのある部屋づくり」の人は「○○はこれに入る量まで」などと制限をかけても片付けのモチベーションは湧かない。
なので
たくさん捨てることを諦める
収納量のことは無視して整理に徹する(部屋が狭いからといって愛は制限できない)
捨てたくない気持ちを大事にする(好きなものは片付けに時間がかかるものだ)
後半はこういう感じに片付けましょう、っていう感じだったけどそっちはあんまりピンと来る内容ではなかった

なんかPRっぽいエントリ名ですがお金はもらってないのでただの体験談としてご覧ください。

部屋を片付けたいので部屋に長期間居座る段ボールを破棄しようと試みた。段ボールの中身は大体雑誌の切り抜きをファイリングしたやつで、正直年に1回ぐらいしか見ないんだけど、捨てることはできない代物です。

そこでスキャナを購入してみたけど、これは大量向きじゃない。置き場所的に考えた選択だけどあまりに酷ではと思ったので別の手段としてレンタルスキャナを考えた。

ググった感じ選択肢的にRentioDMMいろいろレンタルのほぼ二択かなという感じだったので、すでにお付き合いのある1DMMにした。会員登録の手間を省いた。

レンタル自体は1泊2日からできたが、2泊3日にした。金土日の3日間。金曜日は移動日兼設定日ということにした。
帰宅後割とすぐ気味で設定を始めたが90分前後かかって(出来る人はもっとササッと終えられると思う)ためしに1枚スキャンしてみて金曜日はもうこれでいいわと終了。

ちなみにパソコンに保存することなくいきなりクラウドに飛ばしたかったので基本iPhoneのみでなんとかしていた。(最初はパソコンで何とかしようとしていたから戸惑った)

土曜日

まず集荷依頼の電話をする。
返却日の17時までに佐川急便へ引き渡さなければならない(ちなみに発送伝票はすでに記入済みの着払い伝票が荷物に同封されている)ので集荷の電話をする。
うちの佐川は12時以降順次集荷に回る感じとのことだったけど15時〜17時程度で回収してほしいとお願いして通してもらった。
初日は9時ー20時でごはんと家事休憩以外は延々とやっていた。

日曜日

わたしあるあるだが、初日に詰め込むので2日目は割とやることがない。作業終了予定時間は15時だったが、13時ごろには店じまいした。

ちなみにレンタルしたのはこのスキャナだ。

スキャナの良かった点

スキャン速度は非常に速い。
重送(スキャン対象を2枚同時に送ってしまった)でストップがかかるところもよい。
○○が汚れています通知がタッチパネルに出る

スキャンについて戸惑った部分

スキャンしたいものはどうすればいいのか
めっちゃググった。グーグルさんは困りごとの糸口をきっちり提案してくれる。
 若いページが背面に来る。逆立ちした状態で紙を差す(天側がより機器に近い)
 すべての設定はほぼ自動でやっていたので分からないが、スキャン後のPDF作成時間はまあまあかかる。もしかしたら無駄に高画質だったかもしれない。ちなみにこの待ち時間はスキャンしたい書類を用意する時間に使っていた。

スキャナをレンタルして良かった点

普通に買うと割引ありでも4万強かかるものを10分の1程度で借りることができる。
気軽に試せた
具体的にはこれは買うに足りるものか? 家に実際にあったらどのぐらいの大きさか? 置く場所として適当なところはどこか? ということを実機で試すことができる。
送料負担は必要だが、おそらく片道分にも足りない(ものすごく大きな箱で来るが送料として必要なのは1000円のみで復路は着払いとなるため支払いがない。)

設定をデフォルトから変更した点

ジャンプのハイキュー最終回のラスト2回の切り抜きが残っていたのでそれを最初に。
だいたいの設定は初期設定のままだが、同じモノをスキャンしているはずなのに縦横がばらばらしたので、「原稿の向き補正」はオフにした。

A4ワイドの扱いについて

ちなみに自炊に走るオタクのエントリで話題になりがちのA4ワイド問題だが、今回は未来へ丸投げすることにした。これの適合サイズは最大でA4なので、A4ワイドはスキャンできない。A3キャリアシートは別売りなのでレンタル物品としては付属しない。
裁断することも検討したが、どう考えても推しの顔が切れる。無理。

ScanSnapでA4ワイド対応の機種が出たらとりあえずお試しレンタルをしてみたいと思う。

ちなみにスキャンが終わった切り抜きについては「好きな顔を切ってノートに貼る」を楽しみたいのでまだ残している。週末にやる予定だ。今回わかったことは「自分は思ったよりクリアファイルを買っている」といいうことだ。あちらこちらから発掘された。

  1. 刀剣乱舞提供元、かつ、刀ステのブロマイド通販をしたことがある []

このnote見てて懐かしいなー同世代かなーと思ったけどボカロっていう単語が出てきてあっ大分下やなと思いました。

このnoteを読んでいろいろ思い出したのでわたしも思い出話をしよう。

わたしが同人誌と出会ったのはたぶん中学校1年の時だ。小学6年生の3学期というこの世でもトップクラスで微妙な時期に転校してきた子と仲良くなったときのことだ。なんというか小学生らしい嫌がらせで、家に遊びに行ったときに幽遊白書の桑原と誰かのキスシーンを見せつけるという嫌がらせを再々受けたことを覚えているな……。

ちなみにわたしは今も昔も、自認識的にはBLは読めるけど腐女子ではないです。豆腐だけど納豆ではない、みたいな感じ。
わたしが「うすっぺらいのにコミックスより死ぬほど高い本」を惜しげもなく本屋で買うところに付き合い、そんなことになった覚えがありますね。

はじめて同人誌即売会に行ったのは高校になってから。
高校の友達がそういう方向に、少なくとも私よりは詳しかった。十二国記のアンソロジー海客宣言をたびたび読ませてもらい、ベッドの頭元の引き出しに置かれていた大量の同人誌(だいたい雁と慶、時々戴だった)も読ませてもらい、活字倶楽部という私の人生に多大な影響を及ぼした雑誌の導き手だった。

地方のイベントらしく、100スペースもなかったんじゃないかな。友達が出していたサークルも同人便箋がメインだった。わたしも寄稿(というか描いた絵。当時は絵も描いていた。ほぼ模写みたいなものだが)していたがどれだけ出たかは聞いてない。
鮮明に覚えているのはこの時、なかよしの連載作家と机越しに出会っているということだ。でもペンネームは覚えていない。巻頭カラーの後に10ページ程度の連載漫画枠をもっていらした方だ。思えばこれが「漫画は自分と同じ人間が描いている」と知った案件ではなかろうか。

この頃のイベントというのを語ることはできないが、時代背景はパソコンというものが一般家庭にそもそも普及していなかった。プリントゴッコを持っている者は同人封筒も作れたし覇者だった。ばりばり定額小為替と返信用切手貼付済封筒同封の上でお問い合わせくださいで乱筆乱文失礼しますの時代だ。
インターネットもまだ普及しておらず(インターネットそのものはあったが、多分IEのバージョンが2ぐらい。)、親御さんが詳しい方の場合はニフティサーブの会議室を触ったことがある子ども世代ぐらいではなかろうか。

同人誌関連については非常に貧弱な環境で育った。
10代半ばにはアニメがテレビ東京系一択でそもそも供給がなかった。
とらのあなのようなお店は現在に至るまで存在しない。
同人誌即売会については企業主催のものはわたしが10代のころには撤退して久しい。当然オンリーイベントなど蜃気楼のようなものだ。数年前に東方オンリーがあったと聞くが、ここ20年程度では女性向けオンリーイベントがあったという話は聞こえてこない。
でもオタクごとについては理解のある土地柄だ。なんせ街中にはFate/stay night ヘヴンズフィールと鬼滅の刃のラッピングバスが走っており、こういう取り組みが始まってもう数年が経っている。

先日完結した同人女の感情については分かるものも身近ではないものもあった。わたしが机の向こう側に人間として存在しないからだ。

でも二次創作は楽しい。わたしは自分がそこそこ満ち足りておらず、インプットが足りており、推しの供給がされている時にではないと書けないらしい。それでもなにかは書いていきたいと思っている。

丁寧な生活ブームが突然到来したのでコーヒーミルと豆を買いました。元々毎朝ペーパードリップで淹れているのですが生活に彩を追加したい。さっき(19時ごろ)届いたので今日はもう遅いので試すのは日曜日だ。

今日は長らく放置をしていた暗証番号違いでロックがかかったキャッシュカードの復元に窓口へ向かった。先週行ったときはふわっと行ったので必要アイテムを持っていなかった。この銀行がたまたまそうなのか全体的にそうなのか分からないが、ロックをかけたのが去年の夏以前場合は再発行扱いになるらしい。わたしがロックをかけたのは下手したら去年末(呼吸器内科に通っていた頃最初のロック解除を試みた覚えがあるので)だけどぎりぎりセーフだったらしい。

先ほど知ったことだが、どうも今日、フォロワの方が命を絶ったようだ。ようだ、というのは直接的な言葉を使わずふんわりとした知らせであったが、友人を名乗る方が言伝を頼まれたとツイートをされていた内容はどう考えても、そういう内容だからだ。
面識はなく一方的に拝見していた方で、おそらくもうあの方のツイートやnoteや配信を見ることはないんだなと思うと小一時間ぼんやりしてしまっていた。

再起動して酒を入れてきて、飲みながら石丸文行堂の新作カラーバーインクをぽちぽちして現在絶賛注文中のインクとの同梱発送をお願いした。

絶賛上映中の鬼滅の刃無限列車編だけど、そのラッピングバスが走ることが決定して、珍しく時刻表が発表されている。普段は駅前で見られたらラッキーなバスだ。



マチ★アソビ / チャレンジ!マチ★アソビ アニメラッピングバス運行決定!

www.machiasobi.com

無限列車編コラボのバスに乗って終着点まで行くとフェリー乗り場だよと鬼滅ユーザーの人と話していた。煉獄さん死出の旅、ただし市バスで! みたいな! と巫女子ボケをかましてまった。
マチアソビ配信イベントがある日は普通に仕事なので日曜日にあちこち放浪したいと思います。

ので適当に思いつくがままに書いていこうかと思う。

今期はアニメをめちゃくちゃ見ている。多分人生最高本数/週だ。しかも大半が週末に偏っている。今も実はヒプノシスマイクアニメの3話を再生している。もう何回目かは分からない。二ケタに乗っていることだけは知っているのだが。基本的にうたプリのオタクなので、ヒプマイがあれだけ毎週新曲をお披露目しているのにまだCDの1枚、配信の1曲も出ていないのことに異文化を感じている。OPのあれがものすごく好きなのでテレビサイズでもいいから出てくれないかと思っている。

原作を1年程度読んでいたがよくわからないので脱落した呪術廻戦のアニメがすごく面白いので、これは今読んだら原作もめちゃくちゃ面白いのではと思って漫画喫茶に行ったときにがさっと読んでみたが、やっぱりピンと来なかった。今後もアニメで乗っかっていこうと思う。原作を読まないでアニメは見るというのは個人的にはすごく珍しい(逆はよくある。約束のネバーランドもDr.Stoneも原作は毎週楽しみにしていた&しているが、アニメは手を伸ばしていない)

星鳴エコーズの設定資料集確実にぽちったはずなのにメールは来ていないし購入履歴も残っていないのでもしかして買いそびれているのかと愕然とした昨日。サンホラの事前通販もメールが来ていなかったのでもしやと思ったがこっちは無事購入できていた。

先日加齢したのだが、ごはんを食べるにあたって体力が必要になった。急に胃が縮んだ気がする。あと疲労感が妙に強くなってるんだよなあ。血糖値が低まりすぎているのか。退勤後めっちゃあくびしながら歩いている。

さっきのアニメの話にも通じるが、ひぐらしのなく頃に罪がものすごく面白くて、今週はいよいよ完全新作である。そしてなぜかうみねこのなく頃にコミカライズがマンガUPで全作無料公開されているので、毎日おいしくいただいている。ひぐらしもうみねこもリアタイでゲームをやっていたしコミカライズも講談社BOXのあれもたくさん読んだしコミカライズも割と読んだが、やっぱりおもしろいな……と言いながら読んでいる。さっきEp2を読み終わって、今Ep3に入ってそろそろ第1の晩だ。こんな無料公開をするからにはひぐらし罪にうみねこ要素をぶっこんでくることを期待している。

アレクサ(エコーショー)を買ったが全く活用できていない。アレクサというと母がなんかいうたんかと返事する。ラジコのエリアフリーは聞けるのかなお前。

人によっては誕生日を忘れていたりもう嬉しくもなんともないというが、今年も加齢したぞおめでとうの気持ちでひたすら労わる。

数年前から誕生日は有給なりを取ることにした。自分で自分を祝う構えだ。
今年は
アレクサ(モニタついてるやつ)
神戸牛
旅行用の服圧縮のやつ
とあと何かを買った。屏風は昨日届いた。臨時収入があったので、明日以降でインクを買う。薔薇の葬列とかワルプル煮を買う。

物凄く可愛い本ができたんですよ。

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自立します。512ページあります。表紙は七木香枝さん、本文版組はsoundseaさんにお願いしました。プロの技術ですわ。
印刷所はいつもはコミックモールさんにお願いしているんですが今回はワンブックスさんにお願いしました。サービス開始当初からいつか使いたい→ワンブックスノベルを使って分厚い本を作りたい。
そしてその長年の夢を今回叶えました! 企画立案からは2年は経っていて、コロナがなければ今年は現場イヤーになるはずだったので予算的にも時間的にもこの本も生まれてませんね。

そこでタイトルです。
よく同人誌を出す手法として、「まずイベントに申し込みます」ってあるじゃないですか。わたしはufotableがアニメスタジオを構えており、オタクが全国から集まるイベントで経済効果を生んでいる県に住んでますが、同人誌即売会イベントについては企業主催は20年ぐらい前に撤退して個人主催のみです。だから他の多くのエンタメ系イベントと同じように遠征かつサークル参加するなら前日入りが前提となります。すごくハードルが高い。(地元主催のものが悪いとは言わないしかつて10代時分のわたしがお世話になったイベントだけど、インテのほうが参加サークルが段違いの多さなので、「イベントに一緒に行く人」がいない以上出会える幅は広いほうがいいのだ……)

ちなみにここ3冊4冊出していた本はファンの母数がとても少ないジャンルで、その中から「小説の2次創作を好み、さらに恋愛成分が存在しないノンカプ物を紙でほしい」という人は大変少数派だと思うのでイベント頒布は向いていなかった。ここ数年はboothの匿名配送を利用した自家通販のみでした。

ここ数年で思うことは、わたしは「本を書く」ことに重点を置いていて「誰かに読んでもらいたい」欲というのは多分薄い。いやあの贅沢な話ですが、平伏してテキストファイルを差し出したら印刷に回せるPDFが帰ってくる環境でこれまでぬくぬく育ってきたので、本文以外の苦労をあまりしたことがない。印刷所を通す本を初めて作ってもう10年ほど経つのでそろそろそういう方向の知識を深めてはどうか私。

ちなみに「読まれたい欲がうすい」といっても、感想はものすごく嬉しいしあらゆる手段でめっちゃ保存するしわたしのために時間を割いて感想を送ってくれた人にはすごく厚遇したい。なんならその人が好きそうな話を書きたい(これまで何度もやってきた)

イベントに出ないなら明確な締切が存在しないので、よっぽど進捗管理ができてないと本当に難しい。今回出した本が再録であるにも関わらず年単位でずるずる延び続けたのはまったく手を付けなかったからだ。
白死館の殺人
の時は「CD収録内容のtwitter実況」で高まりすぎて私の解釈を本にしたという形式上、CDが出るまでに(なんなら試聴が出るより先に)入稿してしまわないといけない(だって答え合わせができる環境で本を出しても意味がないだろう???)と思ったのでめっちゃ勤しんだしすごく楽しかった。

何を書こうと思って書き始めたのか途中から忘れてしまったが、とりあえずもう書きたいことがなくなったのでここで終わる。

 そういうことは割とずっと思ってるんだけど、今日見たこれだよ。

そういうことで自分の強みになる技術って何だろうと思ったけど、ふつうの事務屋さんとしての能力(word Excel)あとブログ20年やってるので本の紹介を書くことはできると思うが、わたしは個性的と言われている。デザイン能力はない。絵も描けない。ついでにいうとコネもない。
wordpressの設置ぐらいはできる。
あと門前の小僧レベルだが、医療分野と介護保険分野も知識がある。専門的に学んではないが、一般人よりは詳しい程度だ。
マチアソビのエントリとかはめっちゃ書いたので地元特化ガイドエントリはよく書いた。地元徳島は正直に申し上げてネットでは情報を拾いにくい(紙の雑誌がまだまだ最高だと思う。)のでそういうものを書けば需要はあるのかと思うが正直わたしは足に乏しいのでそれは難しいな。
クラウドワークス的なところをちらちら覗いてみるか

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