少ないながらもとても楽しみな作品が多いです。
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今月読んだ本は46冊(ラノベ31冊・単行本12冊・新書2冊・文庫1冊)でした。
いつになくラノベフィーバーしているのは銃姫完結後パルメニア方面を読みまくるというのにすごくはまっていたからでした。
面白かった本
リテイクシックスティーンは王道の青春が好きな人はぜひとも読むべきです。(→感想)
そしてラインマーカーズは短歌集なのですがとても胸キュンでした……
続きが楽しみなのは金星特急。季刊とはいえ連載がベースなので確実に2巻が出る、という安心があります。2月新刊ですがもう読み終わったので入れますが、シアラン編完結の身代わり伯爵・シリーズ完結の悪魔のソネットもごちでした。面白かった。
Pixivのデイリーランキングがデュラララ無双です。凄いです。一時期のヘタリア+ロマヘタのようです。DR300位のうち100ぐらいはデュラララじゃないかと思うぐらい凄いです。
みんな自動販売機と臨也とシズちゃんばっかりなので乙女のハートを握りつぶしたんではないでしょうか。
ああでも本当にびっくりするほどパルメニア読みまくってる。
おかげで積読がまるで減りませんでした。楽しいのでよい。でもラノサイ杯に投票しそうな本がまだ未読なのでこれを読んでから投票することにします。
今月は去年10月にあったマチアソビの縮小版がvol2としてやってました。ジャンフェスでやってたリボーン+トリコが1時間上映されたりコスプレイベントとかアニメ・グルメイベントがとても多かったです。
来月は末からジブリレイアウト展がはじまるので3月になったら見に行こうと思います。開催地辺鄙だよー。
今年の予定とかのあれです。敬称略で。
GOSICKの角川文庫での再刊行が始まり13巻の発売も間近です。イラスト付GOSICKは出ることは確定しているけどいまだレーベルは不明だったのですが今朝twitter見てたら続報を発見する。
桜庭一樹『GOSICK』シリーズのイラスト付きバージョンはビーンズ文庫で? - CAXの日記
ソースは活字倶楽部冬号の作家大アンケートだと思われます。こちらでは明日発売です……
移動先はビーンズ文庫のようです。個人的予想では富士ミス作品が多く移籍している富士見ファンタジア文庫か「GOSICKは小学生からのファンレターが多い」と桜庭一樹日記とか読書日記とかインタビューとかで見たので、もしかしたら角川つばさ文庫から出ても不思議ではないと思っていたのでこの展開は予想外でした。
2月刊からビーンズは新人賞受賞作が続々と発売されるのですが、2月新刊の「つぼみの魔女*アナベル」はこげとんぼ*さんが挿絵としてビーンズに初登場します。
表紙がなんか「なかよし」でありそうな感じです。とてもロリっとしてます。これも予告が出たときにはとても驚いたのですがもしかしたらビーンズはさらに若い読者へ裾野を広げていくのかもしれません。
今朝ビーンズへ行くニュースを見て思った移籍最大のデメリットは「ビーンズは表紙以外のカラーがない」ということでした。絵師は武田日向のままか変更はまだわかりませんが2もし変更なしならカラーを見る機会が減るのは残念……。
挿絵的に追加するならばレーベル的に「主人公ピンの表紙」というのはあまり考えつきません。
基本的に主人公+主人公に近しい人物もしくはその巻のメインキャラという感じです。
本の旅人のインタビュー曰く新作は3冊前後で終了ということだったのですが、新作は2レーベルでどのぐらい刊行が空くのかそれとも同時刊行なのかなあという疑問。
同じく2レーベルにまたがっている十二国記は講談社文庫で先行し1ヵ月後ホワイトハートで、ということでした3。3レーベルにまたがっている鬼籍通覧は講談社ノベルスが親でホワイトハートでまず文庫になり翌年講談社文庫でも文庫化されました。講談社ノベルス版最新刊はいずれの文庫レーベルでも未刊です。
絵師変更は大抵いつもそんなに気にしてないのですがGOSICKに関しては武田日向ヴィクトリカのイメージが強い×イラストなしの角川文庫版の存在もあるので、武田日向氏で確定でないのなら角川文庫版で買い揃えようと思います。
余談ですがビーンズの少年向けレーベルからの輸入は私が知っている限りは津守時生「やさしい竜の殺し方」以来2作目です。
有川浩新刊キケンのサイン本即売会(notサイン会)が1/24に高知新聞社主催であるようです。開催はもう来週なのに告知はまだっぽい感じです。(ネット的にはまだで高知新聞ではもう告知うたれてるのかもしれません)
サイン会ではないけど特典カバーとかシリアルナンバーつきとか色々特典はあるようです。
あと同日に『ラブコメ小説大賞』授賞式&トークショーとかもあるようです。
こっちは招待客オンリーなのかよくわかりませんがとりあえず予約がいるとかそんな感じのもののようです。ちなみにラブコメ小説大賞というのは高知在住or出身学生限定の短編ラブコメライトノベルの賞です。ラブコメ短編小説大賞
まだ告知の類が有川日記にしかないので興味がある方はそちらかこれから出るであろう高知新聞社をどうぞ……。
あと月末ぐらいの波(PR誌)に新井素子さんとの対談が掲載されるとか。
とりあえず私は行きませんが! 日曜開催で高知とか遠すぎる。
徳島-高知間で特急がきれいに繋いでいるのが1日のうちで片手におさまる程度なのが拍車をかけてると思います。確か15時の次が18時とかです。大阪京都へ行くのに2時間3時間かかってもそれは「近い」と思えるんですが、高知へ行くのに3時間程度かかるのはとても遠く感じます。精神的に遠い。
宵えびすへ出かけたり人形浄瑠璃を見たりしてふらふらと本屋へ行ってきました。
恩田陸の新作が出てる!
日経ウーマンで読書特集をしているので気になるなーと思いつつ現物を見てたらそんなにページ数が割かれているわけでもなく想像してたのとちょっと違うのでやめる。
ずっと気になってたんですが買ってなかったBRUTUSの特集号は年明けにふらっと買ってしまいました。
さて世の中では既に電撃1月刊を買って読み終わった人が多くなりつつあるこの頃ですが、こちらではまだ未入荷です。今日あたりもう入ってると思ったんですが、そんなに甘くなかった。
紀伊国屋書店はそろそろこのラノ特設台を縮小するなり移動するなりしてほしいです。
現状展開している平台がラノベ・少女小説・BL全レーベルが共有している新刊平台で、その9割を使って文学少女・バカテス・生徒会・とらドラの全点平積み。1
新刊は既刊に混ざっているのでせめて新刊は新刊として目立つように置いてもらえないか!
まあ今月の電撃で読みたいのはとりあえずデュラララだけなので……
アニメもはじまってますが1回目を華麗に録画し忘れたので多分見ない気がします。
- あとの1割はMW文庫の箱とライトノベル最強ブックガイドが置かれています [↩]
少女小説人気アンケート調査の時期となりました。今年で5回目ということでお疲れ様です。
詳細はリンク先でご確認くださいということで、簡単に言うと「このラノとかじゃ少女小説にスポットライト当たることほとんどないからいっそ少女小説限定で人気アンケート調査やろうぜ」ということです。
わたしが投票した作品は以下の通り。
ラノサイ杯とは違い「私が入れなくても他の人が入れるだろう」が適用される作品がとても少ないので投票作品を考えて新作枠2冊+既刊枠2冊+完結枠1冊で5作選んで終える。1
このまえtwitterで少女レーベルは刊行数が減っていると見たのを思い出してラノベの杜DBを見てみたんですが、本当に減りがすごい。特にコバルトは2005年辺りをピークに減少の一途。減少したとはいえ並び立つものがいない程度の刊行数ですが。
なんか意外だなと思ったのは2009刊行数だけ見ればビーズログ>ビーンズなんですね。
今年もよい作品にたくさん出会えるといい。
欲をいうならお姫様と花嫁以外の話がもうちょっと読みたい。
- ちなみに俺ルールにつき文庫レーベル以外は投票対象外 [↩]
史上最大級に少ないので12月の購入本を2ヶ月かけて読む感じで。
元旦付近発売の本は前倒しで発売されるため12月のほうに入れてあります。
今年読んだ本のまとめ的なエントリです。
とりあえず数は絞ったけどまだ多く、ベスト○○というものにしなければいいんだ! ということにして並べたりしています。並び順に特に意味はありません。文字リンクは過去の感想へ繋がっています。