あとがき曰くオズの魔法使いのイメージだそうです(オズの魔法使いとはそれなりに別物です。
名前とかはそれっぽいですが。期待値が低かったせいか割と楽しんで読めました。
期待値が低かったというのはあらすじ・帯(裏表紙側)・最初50ページぐらいぺらぺらからは逆ハーっぽい匂いがしてたので割と地雷覚悟の上での購入でした。
ファンタジーで、ファンデーションとかチークとか化粧崩れとか出てくるのをあんまり見たことがなかったので意表をつかれた……
主人公であるエメラルドは「白魔女」ですが魔法は使いません。占いとかそういう方向です。
絵師の結川カズノさんは最初に知ったところがROのあんそろなのでラグナが妖精の耳装備の♂教授に見えたり、ハルベルトが黒縁眼鏡の逆毛だからキャンバス封殺鬼のユミちゃんに見えたり、209ページの2行目がシャイタンかよ!と思ったり本筋とは全く関係ないところで大変だった。
とりあえず2巻待ちしてみます。
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