銃姫 10 (MF文庫J た 4-10)銃姫 11 (MF文庫 J た) (MF文庫 J た 4-11)

祝・完結。

セドリックの1人称が僕から俺になってる! 前からだっけ。いやでも最低ボスローまでは確実に僕だった。
なんかちょっと強くなった気がする。1人称マジック。
「小さな輪」が全体的にすごすぎる。エル姉ちゃん! わたし140ページから先に中々進めなかった。ぷるぷるした。
脳内ではエルの楽園side Eやら11文字の伝言とか焔とかあとRomanの曲がうわーっと脳内で流れた。2曲同時とか。死ぬのでやめてくださいせめてもうちょっと控えめにしてください(゚д゚)! とかおもった。最近は聖誕祭DVDがヘビロってるのでいつもより感度がいい。174ページとかもろですねもろ。朝と夜を繰り返し《生命》は廻り続ける(?゚д゚)?

10巻はそれまでずっと地の文「オリヴァント」だったのにずっと「ルーカ」だったな。オリヴァントが突然お父さんしてた。ていうか11巻にルーカからもらった風属性みたいなのあったけどセドリックが闇以外で強いのって土じゃないのかって思った。

最終巻は一気に読んでしまいたいと思ってたんだけど10巻でごっそりもっていかれて読める気がしなかったので次の日にまわした。

11巻は緋色の花!
大事なものを守るために大事なものを奪い続けるという幻想! 唯守るべきモノの為『私』は戦う!
60年ごとに交換されるあれ! やばい! 
こんなに関わってくると思わなかったのはキサラ、プルート、あとペチカの父ちゃんが使ってた杖。
そしてエル姉ちゃん!

今までは銃姫とプリンセスハーツの世界が本当に繋がってるのかちょっと半信半疑だったんだけど、あこれなら繋がってると思えると思いました。アンゲリオン星教会の成り立ちはここなんだな。
ていうか神鳥! 神鳥! あかいの!

ごちそうさまでした。よいシリーズでした。