タグ「 高殿円 」の記事
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すれ違いラブはよいね!(どーーん!)
銃姫を読みうっかり積みっぱなしだった1遠征王ブームが突然やってきて行方不明のエルゼリオ以外は全部読み、年末はどっぷりつかってきたので冒頭とかか端々で語られる銃姫用語に著しいときめきを覚えた。
地下からついに出てくる弟の人、消える時計の人。ルシード兄弟はなんか可愛らしい。腹のうちが見えないわけですけどこうしてると普通の兄弟だな。そしてジル用語の1回に終わらない暴発っぷりにわたしの胸はいっぱいです。ジル可愛いよジル。可愛がるの基本をマスターし更なる応用をwww
ケイカとサラミスは性別を考えるとあれなんですが普通に夫婦だった。普通にバカップルだった。
プリハーもそのうち再読しよう。事典作りたい。
- 友達に借りて一応全部読んでいるのですが自分でも買った [↩]
プリハーに出てると聞いて気になって古本屋でチェックしてましたがこの前ようやく発見したので読む。
TAKADONO OTHERS5が届いた頃だったのでちょうどよかった。
舞台はプリハーからさらに遡って残虐王ミルドレッドの時代。
何の根拠もなくシリアス寄りの小説かと思ってたらとてもギャグだった。超笑った。
既読者のさりさん曰くあんまり一般受けする笑いではなかったらしい。なぜだ!
しかしタングレードの呪いは最悪で切ない。どれだけ好きな人でも忘れないでいて欲しいひとでも自分の記憶だけが消えてしまうのだ。誰にも覚えられていないのって最初から存在しないのと同じだよなあ。
絶対無敵団のポーズはギニュー特選隊風に再生された。
ていうか無敵団の血筋はコック団にしっかり受け継がれたと思う。
おやつ愛とか麦酒愛とかアホだなあ(*´∀`)とかによによした。
鋼はべりー性的だった。うれしはずかし初夜作戦でも大概腹筋パンチだったんですが、天空都市は性的にオープンでフリーダム過ぎる。野合の街とか数年に何回か発情期があるとか。情緒やはじらいはおとといきやがれなムードである。
ていうかミルドレッドは自分のことが好きすぎだ!
ミルドレッドの腹心の部下のエルゼリオは名前を見るたびにエルゼリオをおもいだす。
打ち切りだと知っていたけど「君という光が」はここで切れるのかーと嘆く。続きどこー!
セルマゲイラとミルドレッドが可愛い。ロマン。「これが愛か!」「これが愛です!」とか言ってるところと水中のシーンのギャップにときめいた。
思わぬ再登場を果たしたリリエラはがくがくぶるぶるする。
「俺からフランを取らないでくれ」にきゅんとする。
OTHERSとそのあとがきで若干補完されたけどあれがどうやったらプリハーのあれになるのだ。
うなぎ超ふいた。
ようやく手に入りましたよバルビザンデ! ミゼリコルドとエヴァリオットを確保して半年後のことでした。
プリハー・遠征王よりずっと後の時代のパルメニア。年の差主従ラブです。よいです。よい主従ラブです。
タイトルは「マグダミリア」にしてますが、これはティーンズルビーでの刊行当時のタイトルです。
3冊分書くスペースがなかったのでシリーズ名的なもので代用しました。ビーンズ版は
王の星を戴冠せよ バルビザンデの宝冠
永遠はわが王のために ミゼリコルドの聖杖
が前後編みたいな感じです。で後日談として
わが王に告ぐ エヴァリオットの剣
があります。3冊でまとめて1冊っぽい雰囲気なのでまとめました。
王になるつもりはなかった王が市井に放り出されて強くなるとか傀儡とか主従とか、パーツだけ取り出して現在に持ってくると封印の女王ですね。ちょーによによした。
パルメニアという国の変遷期の話なのでめまぐるしいです。アルの成長もめまぐるしいです。
そしてマウリシオの用意周到っぷりが半端ねえー。
「魔法が使えなくなる日」1が普通に出てきてびびる。
バルビザンデに収録されている外伝が、後世語られるプリハー組2でおおおおと思った。そしてキースの先祖にちょーwktkした。どう見てもアイオリアです。
ミゼリコルドのほうの外伝は「消毒」にすべてもってかれた⊂´⌒つ。Д。)つ
ミゼリコルドのほうのコンスタンシアとジャスターのシーンは全体的に脳内でヅカ風に再生されました。
2人がいるところはまるで舞台が見えるようです。音楽も聞こえてきそうです。
あとかんざし取ってばさっと髪が滑り落ちたりするのとかはちょーロマンです。ちょーロマンです。
強調したいことなので2回言いました。
エヴァリオットはビーンズにしては文字が大きい……あと行間も空いている……
後日談なので余裕でバカップルさに吼えたりできます。知ってるくせに! 知ってるくせに!
冒頭からジャック・ザ・ルビーがでてきたりアイオリアが出てきたり遠征王ネタが多いです。
再読せよという呪いか!と思いました。未読優先だから当分先だよ!
読むまでは表紙のこの人がエヴァリオットかと思ってたら違った……
「生まれ変わっても、あなたともう1度恋に落ちたい…」
あなたに会いたい。
そうして、今度こそ、他愛もない昼と、かけがえのない夜をふたりでいっしょに過ごすのだ。(ミゼリコルドの聖杖 P222)
◆◆◆だからどうだと言われても◆◆◆ ちょっと来いよと手を引かれ…(高殿円公式)より
・プリハー5は7月末発売の8月刊、今年は予定では後1冊出ます
・国税局物語は秋ごろからミステリマガジンで連載予定。
・だから当然ながら国税は早川書房からでます(雑誌とかで小学館って書きましたが間違い
・夏コミスペースとれました、来年はたぶん参加できません
・プリハー4で反響がすごかったあのシリーズの続きを書きたい
凄いところで続くなあ。
絵師さんが変わったよプリンセスハーツはパールエルムの仮装祭。
オースは13歳ですよ、みたいな描写がないと毎回ジルとかと同じ年齢ぐらいで考えてしまう。
ルシードはいいヘタレだなあとか、弄ばれてるなあとか、祭りに混ざりたいとか、今回食べ物の描写がやばい(美味そうだ)とか。ウナギタベタイヨー。祭りの描写がヨイヨー。
葉月さんとかさりさんとかがキャッキャウフフしてたのでそのときシリーズ(最初2冊は買って積んでる)を早いうちに読むリストにいれておく。
「いったい、朝からなんなんだ。なんでよりにもよってこんな話題をパンに塗って食べなくちゃならん。だいたい、いまの案件はあの鍍金王のことじゃない、小ナンセの敬称問題のはずだろうが!」
「そのナンセの公爵が男色家だったため、跡取りがいないまま亡くなって、公爵領が宙に浮いてるわけでして」
「呪われろ!」(P102)