タグ「 桜庭一樹 」の記事

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密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー

カー作品未読なのについカッとなって借りてきたよ。
最初2つ読んだところで返却日が来たから返してしまったけど。

ジョン・ディスクン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う@芦辺拓
ラジオ放送中の話。これ面白かった。ラジオ放送中のところとかこの雰囲気いい。

少年バンコラン!夜歩く犬@桜庭一樹
ゴシックの愚者を代弁せよのリヴァイアサンパートと青年のための読者クラブの第2章を混ぜた感じ。歌って踊って推理。ムーランルージュにときめいた。逃げ出した僕の背中に焼きついたりはしてませんが。

桜庭一樹日記 BLACK AND WHITE

気がついたら読みきってました(湯が沸くまでのつもりがつい
何か前もそんな感じで読み返してた気がする

桜庭一樹読書日記—少年になり、本を買うのだ。

有栖の乱読みたいな感じなのか小説以外みたいな感じになるのかと思ってたら
桜庭一樹日記に有栖の乱読を混ぜたような本だった。
WEB上のも読んでないわけじゃないけどあれ読みにくいんだ……
さよなら傭兵とか狛犬はどこだ(仮)が妙につぼにはまったり欄外の本のあらすじ読んでこの本面白そうだ(フゴー(鼻息)と付箋をまたべたべたとつけてしまった。

クラフトエヴィングで上下巻の話って何だろう(ちょうきになる
明日から探索してみる。

TRICK*TRAPのあの人ってそんなに凄い人だったんだと今更ながらがくぶる。
TRICK*TRAPは前に関東遠征したときにはやきさんと一緒に行った本屋さんで
本屋というよりは書斎って感じでソファに座ってほほうと浸ってしまった。
なんか買って帰ろうと思ってこっちでは全く見かけない竹田君の恋人1個獲得。

桜庭一樹日記と2冊並べておいておくと背表紙が赤×ピンクだ

巻頭大特集:桜庭一樹

—最近単行本が続いています。ゆるやかに作品発表の場が変わってきているなという印象があります
(中略)
桜庭:単行本にしたほうがたくさんの人に届く、ということが「少女七竈と七人の可愛そうな大人」で実際にあり、びっくりしました。でも数字が伸びるところで出していかないと編集部にも申し訳ない、ということもあるし、今後も新刊は単行本で出していくだろうと思います。
ただ、「GOSICK」は幅広い年齢層の方に読んでいただいていて、気軽に買って読める、というのが正しい出し方だと思うので、文庫という形から変わることはないと思います
—「GOSICK」を続けながら?
桜庭:レーベルの都合もいろいろあると思いますし、自分のスケジュールもあるので、どのくらい続くかはわからないですが。主人公が成長できて、読者に希望が残る終わり方がきれいに描けるといいなと思っています

荒野の恋は……(゚д゚)出るかなあ出ないかなあ
ちなみにインタビューは赤朽葉・読書クラブがメインであとは桜庭一樹個人のことに関して。

特集:ヴァンパイア・カタログ
何だ私すっぱ抜けてるだけで結構読んでるよ!と思った。昨日の吸血鬼が出てくる小説が出てこないぶりは何だったんだ……
この特集内であったのだけで
・ダレン・シャン
・屍鬼
・モンスターズ・イン・パラダイス
屍鬼はともかく、最近読んだモンスターズインパラダイスとダレンシャンを忘れているのは暑さボケですかという話。

吸血鬼特集なのでBBBのあざの耕平インタビューもありましたが、知らないでいい情報を見たら困るので見てません。

特集 香月日輪インタビュー
懺悔します。今回の特集を見るまでクリは女の子だと思ってましたorz
・妖怪アパートは全10巻(ここまでは思惑通り。このままいけば
今後の刊行予定
7月新刊「下町不思議町物語」・岩崎書店・シリーズ化予定
異界から落ち来る者あり・理論社は9月刊行予定
妖怪アパートの7巻は10月刊行予定

作家登場・吉田篤弘+クラフトエヴィング商會
別冊文藝春秋で「美しく老いた物語」連載中(06/09?
今後の刊行予定
おかしな本棚 朝日新聞社 今年刊行予定
注文の多い注文書 WEBちくま連載中
極上・二番煎じ 文藝春秋 来年刊行予定
さいごのおくりもの 筑摩書房 来年刊行予定

気になった本とか
酸素は鏡に映らない 
上遠野浩平のミステリーランドのあれなんですがあらすじ読んでたら
オキシジェン・寺月恭一郎という単語が。ちょー気になるので図書館で待ってみます

小説新潮だったと思うんですがぱらぱらしてたらわたしの食卓日記というコーナーに
桜庭一樹がいたので読んでみた。1週間分の日記+食生活で時期はちょうど先月の今ごろ。
日記は1週間分あったけどどの日も忙しそうだった。
後にんにくってそんな字書くんだと目から鱗ぼろぼろ。
(ちなみに大蒜。読み仮名ないと得体の知れない食べ物)

ちなみに日記エッセイ自体は3ページぐらいで、最後のページ下半分ぐらい使って
栄養士さん(推定・肩書きまで見てなかった)から講評がありました。
自炊してるのはいいです作り置きでいいので続けてくださいとか
ご飯も食べてくださいとかこの年代の女性に冷えは大敵ですとかそんな感じ。

これ、竹宮ゆゆこが書いたら栄養士さんのコメントはどうなるのかなあということが頭をよぎった。
食事日記自体は電撃hpに載ってるけど(本当にたらスパ食べすぎだ

対談を読んでました。
私も最初は嶽本野ばら女だと思ってた。名前野ばらだし。内容ゴスゴスロリロリだし。
確かはやきさんにミシンを布教されて読んで何かで写真も見た覚えがある。
でこの人男なのか女なのか気になってて1回目か2回目かのオフではやきさんに聞いて
「ええあの人野郎だよ」ていわれた時の衝撃はまだ覚えてる。

この前あっちこっちでラノベの文体論を見ててあっちこっちを飛び回って読んでて、終結してから随分とたった今日。桜庭一樹が文体について語ってる記事を発掘した。これを読んだりあれこれ文体論を読んだりしていた。

ちなみにこの記事はダヴィンチの2005年の9月号に載ってます。

青年のための読書クラブ

丘の家のミッキーみたいなお嬢さま学校の100年間の話。
昔々に読んだ海外の翻訳物のような文体が印象的。

文体のせいか3章の冒頭でベルリンの壁どうのこうのいわれて
「ビンの中の手紙」を思い出したよ。東ドイツの少年がどこまでいくんだろうと
ビンに手紙つめて川に流してみたら西ドイツの女の子に拾われて文通するという話。
あの時はベルリンの壁ってドイツ真っ二つにしているもんだと思いました。
中学校ぐらいで国真っ二つとか万里の長城レベルやぞーと言われ目から鱗を落としてました。

つか3章は淡々と書いてるけどギャグの宝庫だな。
子供ながらにあの紫のふわふわの扇子は手触りがよさそうであこがれたものです。

というか暗黒ブックカタログ欲しいよヽ(`Д´)ノ

桜庭一樹日記 BLACK AND WHITE

お湯を沸かしてるときに読む本を見繕ってたら真っ赤な背表紙に誘われたので。
自宅本棚前でも立ち読みをする私。
そのままだらだらっと3日ぐらいかけてごろっと転がってちょっと読んでは
またやめてを繰りかえしてました。

そういえば最近はプロの作家の日記を書籍化というのを見なくなったなあ。
桜庭一樹読書日記とかも一冊にまとまるのを期待しながらも
一番忘れないでいつか出してねと言いたいのは荒野の恋の3巻(にして多分最終巻
でもかつくらアンケートの2007年の予定を見る限りでは今年はなさそうだ……
(だって桜庭さんなんかよく分からないぐらい色んなところで連載してる

ところでこの本の中に何回かマッコリ(韓国のお酒)が出てくるので
1度飲んでみたいなあと思います。前読んだとき(冬の寒い頃)も
飲みたいなあーと思ってた翌朝におはよう朝日ですでマッコリ飲んでるところが
どーんと出て私今挑戦状叩きつけられてる(゚д゚)って思ったことがある。

5.29読了(再)

合体させてみた。

ドラマの方の少女には向かない職業がDVDになるそうで。
3枚組・・・9000円近い・・・普通に買ったら1万か。
リアルタイムに見れる環境にあったけどいまいちこう、
パソコンでドラマを見ようという気にならないので
結局見なかったんですがー。

元々文庫の砂糖菓子がハードカバーになるというなんか珍しい感じ。
ていうかあれ文庫の中でも薄っぺらい部類に入るのに
ハードカバーにとかして大丈夫なのかとか
失はれる物語@乙一みたいに書き下ろしが付くのだったら
ちょっと揺れるけど値段が……でも装丁デザインこの人がやるんかとか
ときめきが。おそろしい。

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