FrepLove2人目、長谷川創多シナリオです。沖田担にめっちゃおすすめです。おっきーめっちゃ出ます。
というかフレラブは主人公ちゃん20代だったのに驚きだった。え、スプラブちゃんは10代だよね? だって20代だったら確実にゆーま以外は年下で、ゆーまも二十歳だから全員年下の可能性がある。

高校生長身いい声、そこそこの進学校で生徒会の役員、どうしようもなくドルオタでアニオタの長谷川創多(高校2年)がメインです。
わたしのなかではSKE松井玲奈とキスマイ宮田とそーたが意気投合しました。
レッスンスタジオでラジオ体操代わりがアニソンだったりして、そーたμ'sの曲とかプリリズとか踊ってそうなんだけどどう?
今回はこの下そこそこネタバレがあるのですが、鳩判定でまずいものに関しては白抜きにしてます。

なかなか「こ、これは……」とニヤリとするシーンが多かった序盤です。
サトヒカが探してた新刊を出した作家が「辻綾」だったり1「最近は名門大学を出たアイドルがニュースキャスターをやったり小説書いたりしている」とか。大卒アイドルでキャスターはほかにもいるけど、大卒男性アイドルで小説も書いてるのはNEWSの加藤シゲアキぐらいだと思う……。

ドルオタですが「アイドルってみんなを幸せにする存在じゃない?」とかいうそーた良いと思います。
そーたシナリオは案外「アイドルとは」「人気者とは」「オーディション前の話2」ていう話が多くてよかったね。
いやだっておっきーが「あのオーディションなかったらお前ら(ハッシュ)のほうが先にデビューしてたと思う」とかいうんですよ。
そーたのライバルとしておっきーが描かれてるのがすごい燃えるんだけど、「あのオーディションがなかったらハッシュが先にデビューしてたと思う」というおっきーに「絶対追いつく」というそーた。グロラバセンター争いを思い出すヾ(:3ノシヾ)ノシ
そーたルートは9章1話が格別でS+hのデビューイベントに御呼ばれして、おっきーが壇上からハセソーあがってこいよからの「俺の年下のライバル」宣言とか「こいつに抜かされないように俺必死なの」とかもうすごいやばかったんだけど、なによりもカイシ先生の「仲間たち」と玲ちゃんの「これからも、FINのアイドルをよろしくね」に分かったって、すごい泣きそうになった。うんわかった。
ぐしが無理矢理握手させてるのを見てお前そういうやつだったねっておもって「うぜえ〜」と「草生える〜」っていっててそーたwwwwwwww草wwwwwwwってなった。お前本当にこっち側の人間だね

そーたのライバルの座はオキくんには渡さないって言ってるサトヒカ可愛い。
絶対にデビューしようって約束してるはっしゅをみてそこのふたりの過去に思いを馳せる。

でも3章前半はゆーまルートと何が違うのかというぐらいほぼコピペだったのがなあ。
あのシーンはそーたを語る上では外せないシーンではあるけど、そーたルートだからこそ見れる何かあってもよかったとはおもう。あと今まで丁寧だったと思うのにアイドル10章すさまじく細切れ&駆け足。7日間もライブしててあれだけしかないの? あ、でも「好きな人」じゃなくて「お姉さん」っていうのがずこーだったけど2次元大好きそーたっぽさがってよいと思います。にぶ! 「姉」という信頼感のブレーキ! お前あんだけのことしておいて姉なんて都合のいいポジションにおいておくの! って突っ込まれそうな。

文化祭のところのかなちゃんは個人的に「悪い男」の要件を満たしているのでいいと思います。

そーた2枚目のスチルはヒョウ柄だったからロデオの衣装みたいだって思った。3枚目は眉毛細くない? 細くない? ってめっちゃみてた。あれはよい。

知らないうちにみんなと目線を合わせようとしているから猫背とか、ネガティブの沼にはまったらなかなか出てこないそーたとかこれがオーディションのインタビューで言ってた暗い沼の片鱗? 
なんかそーたは本当に普通の子ですよね。普通が悪いっていうんじゃなくて、普通の子が普通に生活して目標に向かって走ったり悩んだりしてて、そういうのいいなあと思います。
そーたは本当に案外ネガティブな子なんですがサトヒカと一緒にいるとバランスいいなあと思います。世界の創多じゃないよ光の創多だよとかいってるのお前キモいとかいってるサトヒカ本当に光ってる。なまじゆーまが波乱万丈人生だから(いやそーたも大概波乱万丈ではあるけど)この普通さはほっとする。少女漫画原作の映画主演いけるな。受験ガンバッテネ。

  1. サトヒカはミステリーが好きです。ちなみに綾辻行人というミステリー作家がいます []
  2. そーたは前列が多くてソロパートもあったとか []