200804/08 猫と針/恩田陸 小説 | 単行本恩田陸 脚本に長めのあとがき(制作に関するエッセイ)と前書きをつけてみましたという大分薄めの本。キャラメルボックスがやってた演劇のやつです。 正直、劇場なりDVDでなりで見た人向けかな、と思います。 地の文なしモノローグなし。登場人物のメインは「サトウ・タナカ・ヤマダ・スズキ・タカハシ」ととてもよくある苗字の人々。 サトウ:? という感じで話が進んでいくので誰がどうで何をやっているのかがとても分かりにくい。 関連 酩酊紀行『恐怖の報酬』日記/恩田陸 夜のピクニック/恩田陸 木洩れ日に泳ぐ魚/恩田陸 文藝2007春号 恩田陸特集 不連続の世界/恩田陸 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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