首の姫と首なし騎士  誇り高き反逆者 (角川ビーンズ文庫)

146ページ! あの見開き! 見開き!
地味にストレスの溜まる展開が続いただけにあれはよかった。

エルマー家の流れもようやく次巻である程度は決着がつきそうです。
でもあとがきでは「エルマー家との対立も折り返し地点」「ようやく長い戦いに決着」って書いてて、1冊で終わるのかまだ何冊かあるのかちょっと分からない。折り返し地点に到達しただけなら復路に入るのでは。
今回は視点がばらつくと同時に時系列もばらつく(数日前にさかのぼる)が多くて、ちょっとそれがあれだった。そろそろ一人ぐらい死にそうだ。