シャイターンの花嫁 魔眼の王子と囚われの巫女姫 (一迅社文庫アイリス)

続きでたねえシャイターンの花嫁2巻。表紙見てアイシャ巨乳だなあと思ったのが第1印象です。
結婚が間近に迫ったアイシャとカファスと平和を取り戻したカダル王国。
栗原作品内では結構かなり甘めでいちゃいちゃしているんですがそう簡単には事は進ませないぜ、的な。
カファスは小学生男子。
ナーギは不憫可愛い。ナーギみたいな子最近読んだな思ったらようこそ、古城ホテルへのヘンリーちゃん。不憫な犬。

なんとなく、撫でろ、と言われているような気がして、アイシャは片手で少女の体を抱き、もう片方の手で狼の眉間辺りを撫でてやる。

(P162)

この犬っぷり(好き

記憶を奪われてからのそれとしらずの再会はもえる。よいもえのかたまりでした。

そういえば最近は挿絵に言及することがめっきり減ったんですが、この本は最初の挿絵がかなり引いてて、主人公以外の全身っていうのは珍しい気がする。漫画内の1ページみたいだなと思いました。あと183ページのアイシャはハイプリ カファスはアサシン。1ここはモロクか。

  1. わたしの結川カズノさんの出会いはROアンソロでした。 []