続きあるんだ! と思った神様のメモ帳4巻。
四代目の要望で、とあるインディーズバンドの都内ライブの運営に駆り出されることになった鳴海はある日平坂組のもうひとりの創設者平坂錬次に出会う。錬次の指示でライブは妨害工作に遭う。しかし平坂との間の確執を語らないアリスに依頼もしない四代目。2人のあいだで板ばさみとなる鳴海。
鳴海が有能な子になってる! とてもびびった。
やればできる子っていうかNEET探偵団の新たな戦力ここに誕生(キリッ)という感じであった。
戻ってくるまでは組は僕が締めるに非常にときめいた。最近P3Pどっぷりだったので広報担当として輝いている鳴海は風花ポジションですね分かりますっておもった。1
平坂組組員はアホでかわいらしい。
ヒナが四代目なのは分かったけど、四代目は名前が「四代目」として脳内で登録されていたので、四代目本名なんだったっけ……と考えながら読んだ2
話に深く関わることはないし直接登場することはないけど、話に全面的に関連してくるバンドってあれさよならピアノソナタのフェケテリコですよね。うひょ(゚∀゚)となった。
「あんたらは縁切って他人面して石投げ合って——お互い顔も見えないぐらい血だらけになってるつもりかもしれないけど、あいだには僕がいるんだ」
自分の声で、喉が灼けそうになった。
「僕がいる。あんたらはまだつながっている」
二人とも、水よりほんの少し濃い嘘で結びつけられた、僕の兄弟じゃないか。(P184)
コメントは受け付けていません。