2000.2.22にcolorfulは誕生しました。8周年来ちゃったよ(゚д゚)
1年かそれぐらいの放置期間を含みつつも9年目に入るという事実に驚き。
記念にちょっとアンケートとかやってみます。
[アンケート]
3月の半ばぐらいまで置いときます。流れるから上の読書記録の横ぐらいからもリンク張っておこう。
初年度の日記とか猛毒ですよね(残ってる
こっちも入ってると思わなかった……
ほかに踊りを知らないよりは普通の日記っぽい。
「傷ついたほうが偉いと思ってる人はあっちへ行って下さい」@加藤千恵処女短歌集 ハッピーアイスクリームが出てきてとてもときめく。
ハッピーアイスクリームは20代の極々最初のほうに読めたのでよかったと思いました。針のむしろで簀巻きです。痛い痛い。「真実やそうじゃないことなんだっていいから君と話がしたい」とかさー。おお……もう1回見たい……
「○○さんが早くハワイアン・ブルー・ダイアモンドになれますように」という絵馬には、一番見入った。ハワイアン・ブルー・ダイアモンド。いったいこれは何でしょうか。(P44)
試しにぐぐってみた。何かよく分からないけどアメリカ在住日本人成功者とからしい?
イチローとかかー?と思いつつこの辺にしておく。
短編小説の原稿を書く。徳島県で農業に従事している男性が登場する話である。
徳島で農業ならば、何を作っているのが妥当かな、と考える。わからない。(P82)
この話を読んでみたい。
ていうか何が妥当なのだろうと考えてみた。米はありきたりだし、すだちは果物寄りだーとかワカメは海だしなーということで、レンコンとさつまいもに落ち着く。無難。
この話ではみかん農園主になったそうだ。脳内では舞台=勝浦になった。
十二国記:6年半ぶり新作「丕緒の鳥」発表 小野不由美の傑作ファンタジー
2/27発売yomyomにて。
「丕緒の鳥」は、同誌のファンタジー小説特集に合わせて書き下ろした作品で、「慶国」を舞台にした原稿用紙90枚分の短編。今後の単行本出版などは未定
6年半って凄いな……小学校卒業しちゃうよ。中学生が大学生になってしまうよ。とりあえずyomyomは買っとく。
SF?
スカーレットウィザードみたいな感じに宇宙船とか跳躍とかある世界の、とある親子の話。
非合法の運び屋の少女マイカ。腕はよく、あちこちから自社のパイロットにとスカウトはあったが全て蹴って父の跡を継いだ。そのため締め出しを食らって仕事にありつけないまま半年が過ぎ、ようやくやってきた客は「自分をシャハイに連れて行ってくれ」という。シャハイは近年生きて帰ったものはいない、近くの宙域を通る船さえも行方不明になるいわくつき。
1冊完結なんですが、なんかこれで1シリーズできそうなぐらい色々詰まってる。親子萌えー。あなたはしあわせにおなりなさいもえー。
震える声は、この世で一番愛しい声。
怯える小さな体を抱きしめたときから、必ずこの子を幸せにすると誓った。
(ただひとりの、私の娘……)(P178)
本とコーヒー。そのふたつがある、贅沢な時間を過ごすことができる場所。それが「ブックカフェ」である。だが一口に「ブックカフェ」といっても、その形態はさまざまだ。(中略)さらに個人オーナーが開いた店ならば、「ブックカフェの数だけ、スタイルがある」と言ってもいいくらい、そのかたちは少しずつ異なってくる。 (はじめに)
私とカフェ(もしくは喫茶店)はとても縁が薄いのですが、なんかこの表紙にきゅんとしたので借りてみた。
カフェをやろうとおもったきっかけ、開業資金の話とか経営に関することとか店のこだわりとか、9つのカフェオーナーに聞いてみる、という本。
つか私は旅先で「疲れたらカフェで休憩する」ということを覚えればいいと思う。一人旅=喋らない=疲れてることを認識できない=気がついたらカラータイマー点滅しまくってる。喋らないのと認識できないのがイコールなのは私疲れたらすんごい無口になるんだ。自動で省エネ。
しかし嵐山の昼抜き疾走7時間は萌えが栄養分になってたとしか思えない(ソフトクリームひとつとコーヒーひとつであそこまで走れるほど私は燃費よくない