ワタシは最高にツイている

日常系エッセイ。普通な感じ。
普段は何を書いている人なのかと思ったら女優さんでした。

狼と香辛料 8 (8) (電撃文庫 は 8-8)

5巻以来の面白さだった。
やっぱり陰謀とか商売とか冷や汗とかそんなのがあったほうがいい。ホロとロレンスがひたすらいちゃついてればいいというものではないのだ。
下巻に期待。



ブラックジョークな短編集。13編入り。
ちなみにあらすじに書かれている文壇とか文芸賞受賞裏事情的な話は最初4つだけです。
臨界家族と線香花火が好きだ。

メグとセロン 2 (2) (電撃文庫 し 8-25)

メグとセロンの下巻。この上下巻で夏休みは終わるように思ってましたがまだ続くようです。

安定はしてるけど、上巻と同じで地味で普通。特殊な能力をもたない普通の学生6人の夏の話といった感じ。6人それぞれにスポットライトが当たる日を待ちつつ。メグは可愛かったです。

でも分冊する意味はあったのかという薄さですなあ。

ミステリー文庫ニュース
5月の富士見ミステリー文庫は、ちょっとオヤスミさせていただきます。
2か月ほど充電してから7月に刊行予定。楽しみにお待ちください!!

7月にはマルタ出てくれるといいな。後最終巻だけなんだから早いところ完結してほしい。
でもレドビア酒造事件とかバーチがマルタびいきになった話はもう出ない気がするな。レーベル的に。このまま刊行ペースが伸びていってフェードアウトしそうだな富士ミス。

GOSICKは……

桜庭 五月に小説『荒野』を、八月にエッセイ『桜庭一樹読書日記』の続編を刊行します。九月か十月にも書き下ろしの小説を出版する予定です。楽しみにしていてください。

この9月10月がGOSICKだったららっきー、みたいな。まあGOSICKは移籍するかもしれないし。逆に富士見ファンタジアで出るマルタは想像できない。

ラノベにシュリンクはじまったー。ポストカードが入ってる絡みなのかもしれないけど、綺麗な本が手に入るならこれでもいいと思う。新シリーズに手を出すんだけど中身が知りたいっていうなら他の本屋に行けばいい話だし。
でもポスカは買った本と違うのが入ってるのでうーんとなる。(ホロには電撃文庫マガジン2、メグセロにはダブルブリッドが入ってました)

有栖川有栖の新刊来てた。あと講談社BOXにめちゃくちゃ分厚くて値段も目が飛び出るようなのが出てた。値段的に大体ハードカバー2冊分か……

そうだいしいしんじごはん日記2巻を見て、1巻探そうと思ってそのまま忘れてた。

asta*6月号があったのでいただく。今月は恋文の技術@モリミーとライトノベルいいとこどりがある。
今月のライトノベルいいとこどりはタイトル「図書館は戦場だ!」
図書館戦争(メイン)、ROD(SD)、戒書封殺記(富士見)、時載りリンネ。前振りがコバルトのビブリオンでした゜+.(・∀・)゜+.

秋山瑞人の新刊がなかったので移動。
分散してないせいか電撃の新刊山が妙に圧迫感あり。ルルルのヴァンパイアキスを買おうかどうか悩んでとりあえず保留にしてみる。
紅の吊り広告に「直筆サインをいただきました!」って書いてあったのでどこだーーーと探してみた。しばらく見てその直筆?の上に書いてあるのを見つけた。サインっていうからうねうねしてるのを想像してたら何かの申込書に書くみたいなきっちりした楷書でした。

後ネットでは「とある飛空士への追憶がようやく店頭で手に入るように?」とか見た覚えがあるんですが、こっちでは依然見かけません。ルルルはともかくガガガはそれなりに置いてるんですが未だ見られずー。

ジャンプ買ってきた。
今週をもって(うちはジャンプは土曜発売なので適宜読み替えてください)またハンターが休載するようで。またいいところで切るな……あと来週でエムゼロが最終回っぽいのでとてもしょんぼり。

今夜きみを奪いに参上!-忘れられた楽園 (コバルト文庫 ひ 5-77)

空賊の話2巻。
めちゃくちゃおもすれーという話ではないんだけど、随所でにやーとできる本だ。S黄尾の印象が強いので、恋愛方面の進展がはえーなーと思った。

千住家にストラディヴァリウスが来た日—Stradivarius“De Duranty”1716 (新潮文庫 (せ-10-2))

エッセイ。家族もの。
運命とかめぐりあわせとかそんなものはあるんだなあと思う1冊。

一昨年、確か国文祭のプレイベントで千住真理子バイオリンコンサートがあって、宣伝を見た友達が「あ、千住真理子! え、知らん? ごっつい有名なんよー。あー行くわ行くわー」と言ってたのが1回目。
巡回サイトの日記で「今千住家がブーム!」て書いてたのが2回目。

bk1であれこれ積んでいた時にこの本を見たとき、「ここで会ったが3回目ーー」と思ったので読んでみたのだ。とりあえず他のものも読んでみるー。



幕末、とある小さな神社の神官兄弟の話。
弓月は夢に入って過去や未来を見る夢告が得意ではあるけどあまり役に立たない。そこに青戸屋の一人息子の件で夢告依頼が舞い込んだ。青戸屋の幸衛門が随分前に行方不明になった息子新太郎を探すと現れたのは3人の息子候補。この中の誰が本物の新太郎なのか。それを見つけるのが弓月への依頼だった。

確かにあらすじの通り話がよく転がっている。まあ幕末だからー。
他の畠中作品に比べると一段下がる。

しゃばけの若だんなの時は全く思わなかったんだけど、弓月が某てつなぎの青い人に変換された。ちなみに信行は黒い人である(゚д゚)

札差(ふださし)は江戸時代に幕府から旗本・御家人に支給される米の仲介を業とした者。浅草の蔵前に店を出し、米の仲介による手数料を取るほか、給米を担保に高利貸しを行い大きな利益を得た

藤木稟て青い鳥文庫でも書いてたんだ……(知らなかった……
今検索してたらこっちも引っかかってなんだーと思ったのだ。
ちなみにこれ↓
こちら妖怪新聞社! 3 (3) (講談社青い鳥文庫 263-3)

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