・ブログの話
近日中にやっぱりWordPressに移る事を考えてます。記事の新規作成時超重いので。
そのためブログとしてはアドレス変わります。あっちこっちからリンクされている関係で、この場所はそのまま残します。検索避けとかつけて、コメントTBは封鎖して、ログはNewのほうへも持って行きます。一応決行は年内で考えてます。

・旅立ちすぎです。
6月からなんか月1で県外に遊びに行ってるような気がします。
今月は今週末が宝塚で来月は京都で再来月は愛媛です。近場といえば近場ですがアクティブすぎ>私

・PBWの話
楽しいです(゚д゚)
ついったーでなんかわけわからん話してると思ったら98%これの話をしていると思ってくれて大丈夫です。キャラがちょっと自分の思惑を超えて動きすぎです。

宝塚(ヅカ)読本

金色の物凄く目立つ本です。
3連休の最終日でうっかりヅカデビューすることになりました。
そして前から目をつけていたこの本である。
ヅカ未経験者が思うささやかな疑問(ヅカ見てみたいんだけどどうしたらいいの、みたいな)にそっと回答が載っているような初心者に優しい本でした。黒木瞳って元ヅカの人なんだな……

書店はタイムマシーン—桜庭一樹読書日記

続・桜庭一樹読書日記である。
今回も付箋を片手にぺたぺた貼りながら読む読む。

黒い成分を補給していたPBWサイトが終了したので補給源を探していたところ、黒い成分ならー、と薦められていたケッチャムについて読む。

多分この巻も3ヶ月に1回ペースで読むことになるんかなーとか思いつつ1回目ごち。

明日も元気にいきましょう (角川文庫)

「こんなものがほしいよ」「うちにあるこだわりのもの」な感じのエッセイ。
ネーミングセンスの回がとてもツボった。
遺伝過ぎる。

ちょーなごむエッセイでした。
なくなったものの名前を呼んだら返事する機械とヒトナビはぜひとも発明してください。

きみが見つける物語    十代のための新名作 恋愛編 (角川文庫 あ 100-105)

短編集、なんだけどなんか変な気がする。
本当は長編なんだけど一部だけ抜いて短編にしました、みたいな。

あおぞらフレーク@梨屋アリエはその中途半端感がとても気になったので元を当たってみることにしました。警報音の説明とかがされないので意味不明で謎過ぎる……

しあわせは子猫のかたち@乙一を久しぶりに読む。
私乙一作品の中ではこれが一番好きなんだわ。

植物図鑑@有川浩は本当に連載作品の1話をお試しに収録してみましたって感じで、このあといつきとさやかはどうなったのかーーーってとても気になった。sari-sari押さえておくべき?(携帯媒体というのがとても気になっている。うーん。

Herstories彼女たちの物語—21世紀女性作家10人インタビュー

小説すばるでやってた(らしい)インタビューが一冊になりました。
10人分あるけど、桜庭一樹・三浦しをん・島本理生を読んだら満足したのでここでやめる。

ちなみにインタビューを受けている人は、綿矢りさ・柴崎友香・島本理生・桜庭一樹・鹿真田真希・三浦しをん・雨宮処凛・本谷有希子・青山七恵・金原ひとみ(掲載順)

島本さんが超ユヤタン似でびっくりした(顔を見たのは多分これが初めて
夫婦だからってそんなに早く似てこないよなあ、ていうことは元々顔の系統が似ているのかしら、とか思ったり(特に最初のページの真正面からの写真が似ていると思うのです。

「桜庭一樹とライトノベル」の話は多分初めてみた(どこで見ても子供向けの小説とかかれてたので)あと続桜庭一樹読書日記に載ってる「写真映りのいい」やつはこれに載ってます)
私には写真映りがいいのかどうか判断つかない(いつも違う顔してるから

——ノベライゼーションだけでなく、ライトノベルは一般小説に比べ規制が多いジャンルですよね。これは必ず入れるとか、これは書いてはいけないというような約束事があるのでしょうか
桜庭 最初その世界に入った時は、何でもありなアングラ空間のような気がしていて(笑)、一般文芸ではあり得ないようなことをやってもいいようなイメージがありました。でも批評がほとんど存在しない場所で、客観的評価ではなく売り上げやアンケート結果がすべてという点において、売れれば正しいし、売れないものは間違っているという、少年マンガ雑誌のような厳しい世界でもありました。
 そのいっぽうで、本屋の片隅に置かれていたので、まったく新しいとんでもないものがぽろっと出てきても気にしないところがあったんです。自由と不自由の両面がありましたね。
(略)
回転が速いので作家がどんどん消えていくんです。ヒット作が出ると、マンガと一緒でコンスタントにシリーズを書き続けることになります。だから年に少なくとも四、五冊は出さないといけない。商業的な速度の中で力を使い潰してしまうのではないかと悩みました。

(P85~P86)

「ラノベはフリーダム」という感じの表現をよく目にしたり聞いたりしてたので「規制の多いジャンル」と見てなんか新鮮なものをおぼえたー。

また自分が読んできた本の世界を現代の日本に甦らせるような書き方をしてきましたが、これからはより世界文学の影響下にある作品を書いていくかもしれません。

(P102)

2段構成24ページあるのでとても読み甲斐があった(*゚∀゚)=3

三浦しをんの月魚のはなしがおもしろかったな。

三浦 『月魚』はBLにしてもよかったんですけど。何をもってBLなのかというのは非常に難しい問題で、ここでは語りきれません。ただ男2人の親密な関係を描けばそれはBL、というふうに考えるのは間違っています。BLって書くのがすごくむずかしいんです。BLとして書ききれなかった作品という言い方が正しいのかもしれません。

(P137)

三浦作品は「男子系小説」と「女子系小説」の2つに分かれるっていってたけどそういえばそうだなあと読みながらおもった。

男前猫

写真集。
猫好きは必見です! 猫好きは必見です!
大事なことなので声を大にして2回言いました。まじやべー。
うちの故・ぬこさまとよく似た猫が写っていたのでうわーん(ごろごろごろ)となっていた。てらかわゆす。

必要なものがスグに!とり出せる整理術!

足の踏み場もない汚部屋の住人が、汚部屋脱出後さらに収納についてクラスチェンジするためのらいふはっく!なエッセイマンガ。特に参考にしたりはしませんが(本棚以外は綺麗なので。本棚以外は!

収納系雑誌を読み挑戦するも数々の挫折を繰り返しなんとか過ごしやすい部屋を作れるようになるまでの奮闘記。
ところで誰か本棚を綺麗にするらいふはっくとかありませんか。捨てる・買わない以外で。

うめ版—新明解国語辞典×梅佳代

まじふいた。

国語辞典の意味に添えられた絶妙な写真。ちなみに↑の写真は「ライバル」で狭義では恋敵とかなんとか書かれた辞書の言葉の意味に添えられた写真。
「あんたなんかに譲らないんだから」とかいう声が聞こえてくるようでした。
そういう意味ではとても妄想膨らむ写真集。

「接客業」と「思いも寄らない」とかまじやべーよやべーよ。爆笑だったよ。
なんでドナルドと向かい合わせなんだ!!!!
「心静かに」はだんでぃ。「良心」にそえられた写真が選挙カーというのはなんともかんとも。言葉にしにくいけど「うお!」っておもった。良心……

あんな空気寒々しいテンションの番組久しぶりに見た。

30分番組で出演は15分程度。
竹岡さんぱっと見でも分かるぐらい最初のほう超緊張してた。まばたきの数と眼球の動きが半端ねー。
「緊張して無口になる人」と「緊張して喋りまくる人」だったら確実に後者だなと思う。
声低めで、化粧あんまりしてない感じ。服は黒シャツであんまり目立たない感じのじゃらじゃら系のネックレスしてた。あと動物モチーフの可愛いシルバーの指輪が2つ。あと「執筆時頬杖をついて考える癖があるので、顎の骨がずれたことがある。なのでそのことを自覚するために鏡を置いている」って言ってたからそのせいかもしれないけど口の形が若干歪んでた
作品に関する話はしゃっぷるのみ。収録時は3巻発売前だったのか、3巻は文庫の形ではなく表紙パネルで登場。番組の内容は悲しいまでに薄いので「こんな人が書いてるんだなあ」ていう感じでした。
せめて司会者がもっとちゃんとしたのだったらなあ。(司会は関西弁の変声機通したみたいな声のダルマ。あの喋りはないわー)

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