桜庭一樹のサイン入り荒野が置いてあった……サイン本以外は置いてないよ的勢いで。私もう買ってるよ(まだ読んでないけど)これ買って家にあるのは誰かにあげるかとも思ったけど、保存的にはハードカバーのほうがよいのではないかとか、金ねーよという脳内財政部の突っ込みにより買うのはやめる。
ほぼ日系の知らない本が出てて、これ手帳の下の欄にたまに載ってるあれだーと思った。今タイトルなんだったっけとAmazletで探してたら写真がもっと好きになる。が凄く気になって、後ダーリンコラムも本になっていた。(後者のほうは図書館にあったので今予約した。で
ちなみに本屋で見たのはこれでした。なんか読みにくそうな感じだったけど。
後はやみねかおるの虹北恭助シリーズっていつの間にBOX入りしたんだろう。ノベルス版でも出てる感じなのになんでBOX……
あと今週末は文楽を見に行くので、大阪のガイドブックを見る。
これが兵庫(ていうか神戸だな)とか京都とかなら○○へ行きたいというのがあるのだけど、大阪は観光するところではなく「ショッピング」「ライブ」のため行くところなのでこういうとき困る。
ちょー鳥肌たった米澤穂信の「身内に不幸がありまして」が本格ミステリ08に収録されるそうな。
ノベルスだけど凄く高いので(1218円)これだけのためには買えない。今月は特に。図書館かその辺で……
ていうか6月5日発売になっている割には今日見かけなかった気がする……
ついったーを初めて約7ヶ月。
かつてmixiとtwitterは両立無理(どっちかが過疎る)と言ってましたが予想通りmixiが過疎ってます。もすぬごくtwitter寄り。
フォロー基準
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・巡回先の人
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・正体不明の人(私は何でフォローされたの的
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・タイムラインが日本語以外(スパムと区別が付かないため
友達100人できるかな派より村社会でいたい派です。
ここよりははるかに開放的ですが、閉鎖的なROM人間なので(゚д゚)……
基本ROMでコメントとか残せないタイプなので(←自分のところでさえコメントレスは物凄く時間がかかるのに人のところなんて!)今までは予想もしてなかった人と仲良くなれてるっぽい感じなので楽しいです。
つか読書感想系はほかよりコメントが書きづらいと思うのですよ。
「その本に対する私の感想」を書いてもしょうがないし。
そんな私のついったーは上のlinkから(?゚д゚)?
ごぶさたしておりましたが、ファミ通文庫の方でも新作を出させていただく予定です。
目標としてはこの夏中に、お届けできればうれしいなと。
一時の渇きが嘘のようだ。
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なんかもう仮タイトルと発売日出てた。ここのちょっと下寄り。
7/30 オトナリサンライク (仮)
多分初めて読む(Re-bornに載ってたのはなんとなく飛ばした覚えがある)
有村ちさとは大手ネット通販会社のカスタマーサポートセンターでに勤めていた。あるクレーマー撃退の一件から厄介者扱いをされていたが能力を買われ情報システム管理部へ行くこととなった。
有村ちさとにはある能力があった。ローマンアルファベットに並々ならぬ愛着を持っていた。おかしな構文の英文を見たら突っ込まざるをえないし、ただの羅列に見えるアルファベットがある一定の法則をもって浮き上がってくるのだ。幼いころに父から受けた英才教育の結果とも呪いともいえるその能力はちさとを争いに巻き込んでいくのであった。
争いといってもネット通販界を揺るがすようなものではなく、派閥争い的なものと、出来の悪いSEとの戦いと、「誰も気を止めないような飾り的存在の妙な文法の英文」を読んでしまう自分との戦い。
これは面白かった。
事件の顛末は意外というか拍子抜けというか灯台下暗しにも程があるがな!という感じだったけど。
読もうと思った理由はここ見てる人では3人ぐらいにしか分からないことなんだけども。日本全国見ても50人ぐらいしか分からないんだけど。
殺して何が悪い? ——ある大量殺人者の告白
ジェフリー・K・バーンズ著 有村騏一郎訳
タイトルと著者は関係ない。その訳者である。ちさとの父ちゃんの名前が問題なのである。もう随分と記憶も薄れてきたし(私は一期のみの参加で円卓以外はあんまり参加してなかったから特に)どんなキャラだったかぼんやりしてるんだけど名前にはしっかり反応してしまったよ。
まだ当分先だけど。
日記本。
確か先月ぐらいに「物凄く好きそうだけど今買っても読めないからやめとく……!」と思った本。やっぱり買ってしまった。同じ日に「いしいしんじごはんにっき」を買って図書館で日々ごはんの新刊を予約した。
どんだけ「おいしそうなご飯が出てくる日記本」に飢えてるんだ>俺
面白かった……
どこが面白いというのは書きにくいんだけど(だって日記だから)雰囲気がいいよ。キューピー3分間クッキングと乗馬と亀の日々。
漫画家さんの場合は、一社専属のようなかたちで仕事をなさってることも多いようだが、昔はともかく今の作家は大概何社ともつき合いがあるし、担当編集者もある意味ではライバルになるのだけど、一方ではお互いに手を取り合って、大勢の作家を囲うかたちを取っているらしい。以前、某社のとても正直な編集者が「要は編集者同士が手をつないで生け簀を作って、そこで魚を飼っているようなもんなんですよね」と私に洩らして、なるほど! とおおいに納得したのだった。
(P73)