商業的にではありませんが。
そうそう、夏コミに新刊も出ます。近くなったら、ここに告知します。
アザーズの4です。 内容は、この間ペーパーにちらっと載せました、カーリーの短編「カーリー ?秘密のカードとコインいりクリスマス・プティング?」
と、ポリフォニカの白シリーズから、「監督生の多忙な一日?ジョッシュは夜も眠れないの巻」 の二本立てでお送りいたします。
どちらも、原稿用紙80pほどの量になってしまいました。
本のほうも、すでに入稿済みなので、夏コミ新刊として、ひざしぶりにご用意できそうです。お知らせと、最近の育児。(高殿円公式)
通販とかもあるようです。
白ポリは9月12月と出るようです。9月のポリフォニカはあざの耕平版も出るそうで。
ソースは今ぺらぺらしている活字倶楽部夏号富士見ファンタジア文庫広告ページから。
CHANGE!
ファンタジア文庫が変わります。
カバーデザインが一新! 従来のフォーマット形式から全面的にイラスト+ロゴを使用する形式に変化。この先、目が離せなくなる!!
ちなみに黄昏色の新刊の表紙はクルーエルがずどーんと来てます。
何があっても、ネイトのために詠う。
それが、初めての、たった一つの約束だから——
というアオリ文句。
これはいい入門本。
文楽の歴史からどんな感じのことをやってるのか、どんな話をやっているのか。伝統のあれだから古臭かったりするんじゃないかとかそういったことが解決されてる感じ。
「太夫さんが何を言ってるんだか、わからない……」
のは困ったものだ。同じ日本人なのに日本語が分からないとは何ごとぞ。そう思うから、ますます恥ずかしいし、悔しい。太夫さんゴメンナサイという気分になる。
現代人なら誰もが陥りがちな、この「義太夫節の壁」を突破するには、いったいどうすればいいのか? そこで本書では思い切った提案をしたい。
「義太夫節は外国語の音楽だと思って聴きましょう」(P136)
私この前聞いた文楽(大阪で発達した人形浄瑠璃を特に文楽と呼ぶとあった)はかなり聞き取れてました。ちなみに阿波人形浄瑠璃、あれは本当に聞き取れません。3割ぐらいしか内容は理解してない。
ちなみに文楽の入門は
この辺もオススメです。でも本当なら一度見に行くのがいいと思います。
大阪なら6月の文楽教室とか夏にやってる子供向け文楽とか。