各店特典が発表されたり参加声優(声優方面は詳しくないけど、それでも私がわかるぐらいだから相当有名な人なんだろう)が発表されてたりいろいろ大変だ。
キングのTOPページから微妙に試聴できるけど「なんじゃこりゃー」というのが正直な感想で。
さて下旬に入ったけどFC先行チケットまだー。
ていうか売り切れ方すげーなー。KAORIのブログによればもう初日と最終日の前日(いずれも超平日)しか余ってないとか。
賢者@UJは漫画なのに胡散臭さ全開で吹いた。
なんかもう確実にこのまま伝言に繋がりそうだなあ。
先日のついったー及びさりさんのここら辺のエントリから「乙女心醸成漫画エントリをやればいいんじゃね」的電波を受け取ったのでアウトプットしてみんとす。
ちなみに私はあんまり量を読むほうではないので(90年代のりぼんと00年以降の白泉社系)「今更言うまでもないよ!」的メジャー作品で占められておりますがそれは仕様ですということでお願いします。
「ベタ・青春・胸キュン」を愛する私であります。
あっちこっちに薦めている。とてもいい胸キュンです。「恋ははじまるまでが一番いい」って有川浩特集の時誰かが言ってた!
同じ商店街に住む幼馴染み6人組の友情とその中に生まれる恋について。
永遠に続く(と思いたい)友情と変わらないものなんてないんだよーというような関係の変化について。「見慣れている顔のはずなのに急に別人のように見える」ってときめきませんか(わたしはいちじるしくときめきます。
号泣しまくりだったシリーズ。全10巻。
「少女漫画がこんなに救いない展開でいいのかーーー」と叫んでいた人がいたなあ。年齢を重ねながら続く1人の女の12歳から26歳までの物語。
5巻の「17歳夏・影法師」がしぬ。
とても面白いですが、内容はとても重たいのでそういうのが駄目な人はやめておいたほうが無難かと思われます。
今は文庫版も出ています。これは入れねば入れねば!と思い。リアルタイムで読んでました……
「きれいになったらお嫁さんにしてやる」という子ども時代(年齢一桁のこと)の約束が果たされる日を夢見て、本当に綺麗になった女の子がその初恋の人の家で居候することになった話。
以上今からでも遅くない!乙女心醸成漫画・マストバイ」(ファッション誌風)でした。
満足したので終わります。
約1年ぶりのカラクリ荘2巻の舞台はお彼岸。お盆とはまた違ってこの世とあの世が近くなる季節です。
足跡のように彼岸花が咲いてるって光景的にとてももえる。いいラフレンツェだ。カラーで見たいなあと思った。アニメというわけではなくてミギー絵で。脳内でシミュってみたら加熱して死にそうになった。
あとお魚紳士が裏の町長で吹いた。鮒大尽というなまえらしい。
「歩き出したら、後ろは振り返るな。何があっても後ろを見たらあかん。もしかしたら別の道と交差して、誰かが目の前を横切るかもしれへん。その時は、知らんふりしとけ。たとえ、話しかけられても、絶対に返事すんな」
(P226)
べりーもえる。川が時々異界への入り口になるとかもえすぎる。
サブタイトルの夢の通い路って倉橋由美子作品でそんなのなかったけと思った。桜庭一樹読書日記の欄外でK島さんが確か家守綺譚スキーにお奨めですとかって書いてた覚えがある(のでいつか読むリストに入ってる
昨日の1巻の感想が再読の癖にしっかり書かれていたのは八つ当たりのごとくこういう感じの話が好きな友人を積極的に釣りにいった結果です……(そして超欲しい言ってたので勝った!
ちなみに初読時の感想はこれ。
エッセイ。とても面白かった。箇条書きにすると
・島本さんが面白すぎる。ていうか赤裸々すぎる
・島本さんのお母さんが面白すぎる
・ユヤタンwww
※島本理生さんとユヤタンこと佐藤友哉さんは夫婦である
ファウスト部の合コンの話も載っていた。漫画漫画アニメアニメゲームであふれかえったようだ。
途中、私がトイレから戻ってくると、正面にいた西尾さんが
「島本さんは昔、なにか動物を飼った事がありますか?」
と、急に普通の質問をしてくれたのだが
「子供の頃に猫を飼っていたけれど、すぐに死にました」
と即答すると、西尾さんはうっと言葉に詰まってしまい、会話はそこで終了した。(P65)
「オタク(?)の生態」以降が個人的には「ずっとユヤタンのターン!」である。面白すぎる。座敷童とか同居人とかそんな感じだけど年月日とか〆のあの文とかからほぼユヤタンのことだろうと思われる。つかゲームしすぎである。
「ところで、君がViViに書いたエッセイのことなんだけどね」
彼がゲームをしながらふいに言った。
「僕はオタクじゃなくて、ゲーム脳だと思うんだよね」
ViVi読者の皆さんはおそらくあまり馴染みがないであろう、この用語。
どうも彼の話によると、ゲームばかりしているせいで自分の判断力が低下し、感受性が育たなかったり、現実との区別が希薄になることを言うらしい。
「ああ……それは、とてもぴったりな」
思わず同意してしまった。
それでは、私の元彼のTシャツを平気で着ていたり、私の行動をエロゲーにしかたとえられなくなったり、「君の顔にはなにかが足りないよね」という唐突な暴言を吐いて私を激怒させたりするのは、そうか、すべてゲームのせいだったのか!(P130)