本当に出るのってちょー半信半疑なグラハー最終巻。
なんか新装版が出る的な話があるようで(→公式)
グラハー?LOVE WAYまでを2・3冊ずつぐらいでまとめて1冊に、らしい。
いやまあどんだけ未来の話ですか鬼が笑うどころか笑いすぎて死ぬよっていう話なんですが、
出たら買いそうだよなあっておもった。10代補正すごい。
しかし熱の城、ここで終わるのかっていって約7年の年月が流れました。
グラハー1巻が出たのは93年のことのようです。うわ……っておもった。
本当に出るのってちょー半信半疑なグラハー最終巻。
なんか新装版が出る的な話があるようで(→公式)
グラハー?LOVE WAYまでを2・3冊ずつぐらいでまとめて1冊に、らしい。
いやまあどんだけ未来の話ですか鬼が笑うどころか笑いすぎて死ぬよっていう話なんですが、
出たら買いそうだよなあっておもった。10代補正すごい。
しかし熱の城、ここで終わるのかっていって約7年の年月が流れました。
グラハー1巻が出たのは93年のことのようです。うわ……っておもった。
笑えるエッセイ分が必要だったので再読。(→初読感想)
スーパーの後ろに並んでた女の子のカゴにミートスパと煮こごりに入ってたターンのあれは2回目でもやばいな。あの書きかたがやばいのだ。すごくわらえる。
人の酔っ払いぶりを見るのは楽しいですね。
私は家飲みはしませんが自分が行きたい店を選びたいがために幹事もします。そして飲む。
この本の中でもいろんな人の酒飲み列伝が書かれているので私もひとつー。
私の地元は20時過ぎたら人通りは絶え車通りも凄く少なくなって、押して帰るほうが人気のなさで怖いので大抵乗って帰るんですが(まっすぐ走れるぐらいにはさめるので)ある飲み会の次の日。
自転車がこかされたか何かで泥除けの部分が超歪んでた。普通にこぐ程度では歪んだ泥除けが邪魔してタイヤが動かない。でも昨日私はこの自転車を普通にこいで帰ってきたはずなのに!(確かにちょっと重い感じはあったけど
どんだけの力をもって昨日は帰ってきたのか、謎に思いながら自転車を押して駅の向こうにある自転車屋にいったそんな思い出。
海原やすよともこの「終電やばい時の東京の女の子と大阪の女の子」のネタの大阪の子の方がガチで私(動画探した。あった。→4:50ぐらいから始まるネタ)
活字倶楽部の広告ページにどーんとあったので…・・・
(あと富士見の生徒会の広告が1ページぶち抜いてた
とりあえずサブタイトルはここ最近よくあった「始まり」とか「初めの」とか「デビュー」とか
いかにも「私1巻です」って主張しているようなのではありませんでした。
2月「佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を」
3月「封印の女王 忠誠は恋の魔法」
4月「赤き月の廻る頃 紅蓮の王子と囚われの花嫁」
「1巻目から結婚」が流行の種とかなんでしょうか。前倒しですね。
表紙絵(白黒でしたが)はあったけどさすがにあらすじはありませんでした。
絵だけで1冊だけ決めろと言われるなら4月の人ですね。
聞いたことある名前だったのでぐぐってみたらポリ白の今の絵師さんでした。
ドレスはよいです。ヴェール的なものもついてるので多分ウェディングです。
あとは目がよいとか、ほかの2作は口が∀←この形で、4月のは閉じてるのでおっと思ったとか。
2月のは「ビーンズで和風は珍しい」
のでそれだけでも特攻してみようかとおもうのですよ。
3月のは「どう見ても最近のビーンズです」
ヒロイン(仮)が中央、両サイドに男キャラというパターンです。最近多くないですか。
ヒロイン(仮)はあんまり私好みではありませんが(まつげばしばしキャラははじかれがちです)この左側の眼鏡は気になります。私眼鏡属性はないはずなんですが。
とりあえず月末発売のザビに何かしら載るらしいので、それを楽しみにしよう。
ゆるい日常エッセイ。
奈良公園の鹿の話があって、あの鹿は野生の鹿であることを知る。岸本さんが思ってたのと同じように公園の管理事務所的なところが飼育してるんだと思ってた。wikipedia見てたら愛護団体みたいなのはあるようだけど野性。鹿男あをによしのマイシカを思い出した。
田舎を車で走ると、道路脇によく「コイン精米」との看板をつけた、プレハブ小屋のようなものが建っている。あれは何かと地元の人に聞けば、中に硬貨を入れると動く機械があり、米を持ってきて、セルフサービスで精米するそうです。出荷のためではなく、自分のうちで食べる分を。
(P115)
そうか、エッセイのネタになるぐらい珍しいものなのかあれは、と思った。うちは新米が出る時期に1年分買って米袋ごと玄関脇に積み上げて、必要に応じて精米です。
おとなのごはん日記で出てきた、お坊さんの作ったお弁当のことがじっくり書かれてて、こういう経緯だったのか……とおもうなど。
ガレオンが重かったので軽くてさくっと読める小説を……と再読。
初読の時のがきっちり感想を書いていたのでリンクを張っておく
部室という名前の書庫でだらだら喋ったり(メイン)本を貸し借りしたり、変なあだながついていたり、変な言葉が流行ってたり(ヤドゥー)高校生だらだら小説。
「携帯電話が今時アンテナつきで、しかもその先っぽが取れてて、中に入ると出てこなくなるから、先っぽにタコ糸をつけて引っ張れるようにし工夫してるっていわれた」
(P58)
凄かった……。いろんなものが刺さりまくった。小中のときのことをめちゃくちゃ思い出した。
もうやめて!私のHPはもう0よ!を地で行くような本でした。
自らを天才だと信じて疑わないひとりのむすめがありました。斉木杉子。11歳。
——わたしのことです。(P6)
「みんなといっしょ」「ふつう」ではない異物であったり、みんなが「変な奴」と思う子と仲良くしている子も同類としてクラスからはじき出される。いったんレッテルを貼られれば楽に過ごせるところへ逃げ出すか「あんな馬鹿と一緒なんかじゃありません」という風に装うか。
超覚えあるんですけど。しかも私も巻き込まれた側だ暗黒の図書室へ逃げた2年間。
「もっと酷い不幸から逃れるために、あたしを引っ張ったのよ。二人で一緒に耐えましょう、ってなもんでさ。」
(P57)
オルタはもっと重かったな。過激だ。
なんか途中で涙があふれてきたので読むのを中断した。泣ききったほうが短くてすむ。
「先生」の職務。それはとにもかくにも、「学級」というものを、ひとつにまとめあげること。
それひとつの親密な共同体として、育てて行くことなのですから。(P135)
そりゃあ、まだしばらくはあの座席にいなきゃならないんだけど、でもね、この世界にはどこへいっても、だいたいこういうもんなのよ。いくつになっても、どこへ行っても、何人かは気の合わない人がいて、その人たちともつきあっていかなきゃいけない。だからもっと慣れて強くならなきゃ。
(P186)
これ読むまで忘れてたんだけど、小学校3年生の時の席替えアンケートを思い出した。
「隣の席になりたい子は?」「隣の席になりたくない子は?」それぞれ名前と理由欄付き。
当時8歳ですから両方とも馬鹿正直に書きました。これで天敵と離れられると思って次の日学校来たら隣の席が天敵で愕然としました。涙目でくっついてる机離したこと思い出したわ。
もし小中学校の時にこれ読んでたらどう思ったんだろうなっておもった。