08少女小説系新人さんは豊作だったなあと思うので紹介エントリをたててみるなど!
赤き月が廻るころは2009年4月刊ですが刊行スケジュール上の話なので一緒にしてます。
・私が読んだ作品だけです(ので網羅はしてません。
・個人の主観によるものです(ランキングとかは考慮に入れてませんよ
・恋愛成分はあまり重視していません(重要!
いちおうおすすめ順に並んでます。
あと長いです(自分で書いておきながらちょっと引いた
08少女小説系新人さんは豊作だったなあと思うので紹介エントリをたててみるなど!
赤き月が廻るころは2009年4月刊ですが刊行スケジュール上の話なので一緒にしてます。
・私が読んだ作品だけです(ので網羅はしてません。
・個人の主観によるものです(ランキングとかは考慮に入れてませんよ
・恋愛成分はあまり重視していません(重要!
いちおうおすすめ順に並んでます。
あと長いです(自分で書いておきながらちょっと引いた
RDG2 はじめてのお化粧は5/28!(情報元)
ひゃっほう!
なんか手に持った感じが薄くなった……
そんな巻頭特集志方あきこでMoiraレポやら陛下のインタビューやらシモツキンインタビューやらありました。狙い撃ち。あとKalafina&梶浦由記&南里侑香(FJ YUUKA)インタビューやらもありました。
志方あきこ特集
・Harmoniaは収録曲の10倍は作った(!)
・うみねこは別で出したミニアルバムである意味完成を迎えているので全く別の切り口で
・遥かなる旅路はウィグル語とトルコ語。中国-タクマラカン砂漠-ウィグル-トルコ
序盤の楽器は胡弓 後半はカヴァル・ネイ
SoundHorizon特集
・Laurantコートを着たHiverが! 冬の伝言どっかに収録してほしいです。
あと今日の領拡仙台がとてもけまらすぃーです。イーッてなる。
<余談>
今号は発売後1週間ぐらいしてからアニメイトへ行ってみたら何故か棚にない。
ここにないものが店員さんに聞いたところで出てくるとは思えないので(なんかいつになく超並んでたし)おとなしく通販することにした。しかしAmazonでは1500円枠に足りないので発行元通販を使ってみることにした。
こっちは1000円以上が送料無料(つまりこれを買う場合は1冊で無料枠なのだ)
カートに入れるとか控えメールが来るとかそんな感じのではなくいきなり振込みなので、大丈夫なんかな……と思いつつ土日あたりで振込み→金曜日にクロネコメール便で到着。我が家はメール便約4日地域なので主に移動時間。思ってたよりすごく早くきた……
シーカがシリアスモードでした。背負ってるのがすごい。
今回は温泉旅行です。休憩場所を探して異教の村の住人とひと悶着……という進行。
シーカとハルさんがいつもよりちょっと近い! 近いよ!っておもった。
「わたしにはあなたの背負うものはわからない。ふだんはべたべたするくせに、いちばんつらいときはあなたは平気なふりをして、わたしを拒絶する」
「拒絶? そんなつもりは」
「ないんでしょうね、自覚もない」(P51)
「さらに偏見をもつのは人間としてあたりまえのことである」
「え……?」
「未知なる偏見のなかに、学ぶべきものがあるのではないかと、わが輩は考えるのである。ゆえに、こうして一行と旅を続けているのである。内地人たるみなの偏見はじつに、興味深い」(P207)
ハチクロ的片想いスパイラル発生会場はここですか
季節は一気に夏になり(次の巻は秋)夏期キャンプに。
人間的には鳥越と陽菜がメインな気がします。河原のシーンがとてもすきー。
(しかし私が好きなキャラであるところの生嶋さんはあんまり登場せずー。しょぼーん
鳥越は顔の描写をがっつり+シティーボーイ(笑)とか、女顔寄りイケメン風に書かれてるのに脳内鳥越は爽やかスポーツマン的体型を想像していたので、読み終わってもう1回最初のカラーページまで戻って鳥越絵を見て「……あれ? なよい?」と思った次第。脳内イメージはやばい。
水穂さまは相変わらず世俗にまみれてました。悪口がとても現代的。
葛城さん側で好きなところはショッピングセンターのあれこれ(主にワンピース関係)が好きでした。
今ピアノソナタ風に季節に1冊で4冊ENDなんじゃーと思いました。
ビーンズの新人さん。3作品の中ではこれが好き。
帯文は「花嫁衣装か死に装束か!?」ですが結婚の辺りがスタートではなく、色々あった末「花嫁衣装か死に装束か!?」です。裏表紙のあらすじは序盤のあらすじではなく話全体を通してのあらすじですね。
北の大国ブロウ(領土は広いが永久凍土が多く人が住むには過酷な土地)とその隣国ロクソン(肥沃な大地が広がっている)の2国間の話。
ブロウ国で不穏な動きが見られる。南の魔術師をブロウの王太子が雇ったという。ロクソン国王は第2王女のレウリアを、今度ブロウ国王の異母弟と婚礼を挙げるツァーリア国の姫のイリーシャ付き侍女として送り込んだ。
そこで出会ったのは1年前ロクソンの離宮に忍び込んだブロウ国の第二王子ジェラールだった。
登場人物がちょっと多い。
運命のグランドラブロマン!っていうほどラブでロマンばっかりの話ではないです。
「天使顔が一番黒い」はよくあるパターンなのに素で見落としていた(←ラストのネタバレが含まれているよー)のでラストで(゚д゚)おわーとおもった。
雰囲気好きなので続きあれば買う方向でー。
以下続刊が出た場合(出るだろうな)登場人物メモ
4月馬鹿ネタはやるつもりなかったんですが、巡回先でエア新書ネタをやっているのを見つけて電波を受信したのでゐんどさんのネタに別方向から乗っかってみました。ホラ100%です。栗田麿は自分のハンドルからいじりました。
書影はアマゾンになかったので他から引っ張って来ました。
噂のらのさい!解説本を見つけたので読んでみた。
らのさい!のほうは既読だけど感想はまだ書けてない。ちなみにのべるのぶろぐにはもう読んだ人の感想がいくつか集まってるのでそっち参照。
意外に面白いとかツンデレの無駄遣い(だがそれがいい!)とか結局内輪ネタだろとかこれはひどいとか、評価いいか悪いか真っ二つっていう感じなんだけど、なんせ読んだ人が皆口揃えて言っているのは「冒険しすぎ」「文体ばらばらだなあ」ていうこと。
全体的に謎が多すぎるんだよね。作者も出版された経緯も謎だらけ。謎本が出るのも分かる。
羅漢連さんはこれがデビュー作なんだけど、何かしら賞とってデビューしたわけじゃないらしい。
羅漢連=有名作家の別名義とか、本当は一人じゃないとか、巨大な組織がなんかの陰謀をもって動いてるとか、実は謎の爆破事件に巻き込まれもう死んでるとか噂だけが一人歩きしている。
らのさい自体もすごく小部数しか出回ってないらしくて、しかもなんか出版社を名乗る人が回収に来たって本屋で働いてる友達が言ってた。回収に応じなくてもその自称出版社の人は帰ったていうから不思議。たしかそんな感じの小説あったけど現実にもあるもんなんだなあって思った。その辺の事情がまとめられたのがこの本でした。
GA文庫が熱いと思うのです。