やりたいことは計画を立ててやったほうがいいし会ってみたい人には会いに行った方がいいと改めて思った日でした。
あした明後日と少々慌ただしいぞ。

休日に生まれてごめんねTシャツがもう出た。今年早いな!
Information / Sound Horizon

べぼと一戦交えているTシャツおかしい。べぼが勝つと地平が一つ乗っ取られるみたいなそういう夢多き展開ないかなと思った。
RINNEの告知6月19日に来ないかな。

そしてS+hとFrepのニューシングルきた。

秋発売予定になってるから多分AGF合わせの発売ではないか。
ストコンなりなんなり期間と合わさっていたらAGF行けるんだけど、物販イベントのみで東京はちょっと行けない。
今回は順番的にステラ特典が玲ちゃんだと思うので、8枚+Frep3枚買うと思う。送料抜きで25000円ちょっとかかる。これだけで東京行けるわ。
秋はうたプリ4期もはじまっているので、こっちもCD13枚は最低買うんだよな……。HE★VENSのほうも出すのかな。貯金は計画的に。

本日6月10日はわたしが人生初のライブの、SoundHorizonのライブへ行った日です。
ちょうどいい具合にお題もあるのでだらだら思い出話をしましょうねえ。
マイお題「初めて○○のコンサートに行った日」を作りました - ラッコの海水浴

2006年6月10日、大阪のSUN HALLというライブハウスでした。
後にも先にも「オルスタのライブハウス1」に行ったのって多分これが最初で最後だと思います。
ライブは本日10周年ですが、はじめてSoundHorizonに触れたのは2004年6月ごろ。メジャーデビューの直前、『Chronicle 2nd』が初めてです。とらのあなというものがあるらしいというのを知ったのもこのころ2
当時わたしはRagnarokOnlineというMMOをやっていたのですが、そこでのギルメンの人がこういうグループがあって……というのをいっていて同人音楽をたくさん聞いていた嫁の人3に聞いてみると「それならクロセカを聴くといいよ」とChonicle 2ndをおすすめされたのでした。4

メジャーデビューして、STARDUSTでごんと落ちて、楽園パレードへようこそ(DVD)を経てはじめて現場を踏んだのが第1次領土拡大遠征大阪です。

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あの日もらったもの。
このツアーは友達のFC先行で行ったのですが感謝祭に行きたかったのではじめてのファンクラブに入りました。

ご存知の方は相当古いローランと思いますが、この一次領拡というのはSoundHorizon1期と2期の狭間の、非常に複雑な時期です。
それまで歌から語りまでひとりでこなしていたAramaryが脱退し、作詞作曲などは担当しているものの、歌うことはなく楽団のひとりとしてギターとかバクパイプとかを演奏する非常に地味なポジションだった領主様(現陛下)がフロントに転身せざるを得ない時期でした5

そんな時期に踏んだ大阪公演。場所はアメリカ村のはずれ、地下2階。200人も入ればいっぱいだろう小さなライブハウス。
地下へ続く階段で並んで開場を待っていました。前後には首輪をつけたゴスロリさんだったり、「碧い眼の海賊」のレティシアのコスプレをしている人だったり、馬の仮面をかぶったりラフレンツェのポストカードを突然配り始める男性がいたりしました。

今でこそ女性ファンが大半を占めるSoundHorizonですがこのころは男性ファンが圧倒的に多かったです。わたしは友達と二人で行ってて、友達は男性・背は高いほうでちょっと背伸びしたり飛んだりしたら天井に手が届くような場所でした。
そういえばこの後わたしはこの友達と何回も何回も日本各地でSHのライブへ行くのですが、ふたりで遊んだのはこの時が初めて6で、待ち合わせかなんかしていた喫茶店では何を話したらいいか分からなくてコーヒーをごくごく飲んでいたなあと思いました。懐かしい。

あの公演を知っている人なら誰しもが口をそろえて言うと思うのは「天井が低い」「音響が悪い」「酸素が薄い」だいたいこの3つにつきます。
「サンホラはオルスタでもモッシュどころか押されることもない」「詰めない」「むしろ下がる」とか言われてるんですけど、この公演はものすごい勢いで押されました。すごかった。圧倒的男性率なので壁がすごい。かといってステージに段差があるわけでもないので(たまに姿が見えたのはなんかの台に載った時)何も見えない。
「後ろの方大丈夫か」とステージから声がかかった時「何も見えへ〜ん」と、何も見えない私よりさらに後ろから女の子の物悲しそうな声がしたのはとてもよく覚えてます。じまんぐが「その場で3周まわれ」っていわれてみんなぐるぐると回って人と人の間隔があいてちょっと楽になって、でも酸欠でばたばた人が倒れていった。領主様(当時。現陛下)は個人サイトで「沢山の脱落者を出してとても悔しい」と言っていたなあ。

楽しくなかったかといえばそうでもなくて、音は悪かったけど白の幻影とかハジクロとか聴けて、突発で替え歌の領民歌を歌ったり、Jakeが無茶ぶりの結果80年代フォークで歌った誰も聞いたことない新曲が披露されたり、ライブハウスならではのワンドリンクの名前が「檻の中の鉄観音」とか「ABYSSビール」とか曲名でひとひねりされたものとか、今も変わらず存在するもの、今に続くものありました。
そんな環境の悪い中でもREMIが歌った「La ragazza col fucile e poca felicita」は絶品で、あれがもう1回聞きたいと事あるごとに呟いてたんですよ。でもこれはSoundHorizon名義の曲ではなくてガンスリンガーガールのイメージアルバムに収録されている曲7で、可能性は限りなく低いと思ってたんですよ。

でもそこから7年後、2013年にさいたまスーパーアリーナで開催されたRevo's HaloweenParty 8で、SoundHorizon・Linked Horizon両名義の曲をやった上でさらに古いRevo名義の曲も何曲かやりまして、その時この何度も聞きたいと願った「La ragazza col fucile e poca felicita」も含まれていました。
アレンジも歌い手も場所も環境もまるで違ったんですけど、あの曲だ! と一瞬で分かるとともに込みあげるものが多すぎて泣きすぎて次の曲全然見られなかった9

この10年、「これからも楽しいことをやっていきますのでよかったら応援してください」とあくまで選択はこちらにゆだねる感じの言いかたをしていた陛下がHaloweenPartyでは「これからもついてきてください!」と言い、Nein大楽公演では

「諸君が僕についてくるのなら、この平和な時代に、音楽で革命が起こるところを見せてやるよ。それが10年間やってきた末に、辿りついた答えかな。Revoっていう名前で始めたんだもんな。革命が起こるところを見せてやるよ。でも、そんなすぐには起こんないかもしれない。だから皆、長生きしてくれよ。また会おうね」

と、そう言いました。
うちの王様は自由への進撃トーク&ライブのころから「死ぬな」「長生きしろ」と言うようになりました。あれだけ人が死ぬ歌を作っているのに10

わたしはSoundHorizonが「ずっといちばん」で「最優先」でそれ以外は全部「2番」だ「バカンス地」だって言ってるんですけど、ここが原点で色んなもののきっかけなんですよ。
帰るところが決まってるから新しい世界の扉もどんどん開いていけるしいろんな世界が見られるしいろんなものを知ることができる。そして何年かに1回、コンサートがあるよライブがあるよという時に各地に散らばっている王国民が一斉に帰国するという感じです。

わたしが単推しじゃなくて「2番」をいっぱい作るのって理由があって根も葉もない言い方をするとリスクヘッジです。
「このままSH依存傾向が高まるようなら陛下の身にもしものことがあったら……」と思って好きな物を増やしたぐらいにはちょっとアレな人なので、そのぐらいでいいんだと思います。大げさだと思いますけど、わたしHide11の時のあれこれをリアルタイムで見ているので、わたしはああはならないと言い切る自信がない。

SoundHorizonは宗教性はひたすら高いですが、壺と印鑑の代わりに物語と音楽を売ってます。
浅いところでも十分楽しめるし深入りしようと思うならどこまででもずぶずぶ沈んでいけるのがこの国です。

10周年おめでとうわたし。
今年の6月19日が楽しみだ。でも6年ぶりに休日だから今年は生誕祭やってくれると思ったんだけどなアアアア。

ところでそのサンホラというのはどういうもんやという人はこれを再生していってね。

  1. notZEPP []
  2. とら専売でした []
  3. 友達です []
  4. ちなみにわたし同人音楽は志方あきこ→霜月はるかという順で知りました。 []
  5. 相当病んでいたそうで、めっちゃやつれていた []
  6. このころはネットを介して誰かとリアルで会うケースがまだ少なかったので……。 []
  7. CDはまた歌い手が違う []
  8. 一般販売を待たずFC先行とモバイル先行で500レベルで埋まってしまった。リストバンド型サイリウムの点灯式で灯った約15000の光がとてもきれいで、開演前に泣き出す羽目に []
  9. 円盤にも収録されている。死刑執行ともどもよく聞いている []
  10. かつてついていた異名は「人殺しソング界の貴公子」 []
  11. X JAPAN []

なっちゃんと翔ちゃんのお誕生日でした! おめでとう!!
ということで今日はなっちゃんの曲プレイリストを再生していました。ジェットコースターとシリウスめっちゃいい曲。くるくるぴょこりんからのNewWorldやばい。
お誕生日には何を買おうかと考えていて、S+h周りはお酒を選んでたんですけど、なっちゃんはやはり甘いものだろう黄色いし翔ちゃんも好きだしふたりで食べれるぐらい大きい奴にしようなということで丼プリンにしました。

シネマライブはとれた。しかもダブってとれた。7/9のなんば朝余ってるので取れてない方いましたら……。支払い番号をお渡しします。
3連なので3枚とも引き取っていただける方に限る&ファミマ支払い発券です

ロデオが東京公演でライビュするらしい。ライビュとはいまいち縁がない国。

マモの誕生日! おめでとう!
なので今日はHappy Happy Birthdayをいつもより多めに聞きました。

シャニフェスやばい。うたの☆プリンスさまっ♪『Shining Dream Festa』
この衣装本当に登場するのか……。夜チームが本当に野外フェスの趣がある。お昼休みに見たので思わず椅子に座ったまま回った(回転する事務椅子なので)

ロデオはっちのときのお宿とイナフェスのお宿を抑えた。
片方は喫煙シングルでもう片方は梅田付近で取ったのでせめて禁煙と京都に進出したい。
観光として行くならゲストハウスでもいいけど明らかに21時は過ぎるしな……。あと湯船につかりたい。

なっちゃんのバースデーチャームもう届いた。佐川は中1日かかるはずだからびっくりした。

ライブ効果かここ2〜3週間異常に狭まっていた可動域が一気に開放された。相変わらず硬い肩だが今日は気持ち楽に仕事をした。

なっちゃんのバースデーチャームが発送された。シネマライブの当落は6月9日。

ジャンプを買いに行ったりした以外は割と家で掃除してたと思う……。雑誌をバリバリ解体していた。

書いた日:6/5
公開日:7/12

PefumeはB'zとかと同じで当選チケットは「座席引換券」で自分がどの場所に座るかは当日になるまでわからないというシステムなんですが、交換してもらったチケットを見るとア列って書いてある。ん? ん??
スタンド最前列でした……。

一緒に行った子(チケットをとってくれた。長いぱふゅオタである)は「やばい」「近い」と繰り返していて、スタンドから下を覗きこんで「よしこの感じなら間違えても下に落ちない」と確認していた1

Pefumueは3ステージ構成で、真ん中がセンステ(ここがメインステ)でサブステージがふたつ。上にも壁にもいろいろぶら下がっていて機械機械していてすごい。センステは機械の足みたいに4本生えてて若干鳥籠のようだった。

5分前から拍手が始まる。時折「あーちゃーーーーん!」という叫び声が聞こえる。
そして今までとはちょっと違う感じの「録音禁止です」みたいなアナウンス。はーいと答える場内。
そしていきなりどん! と突然の暗転の場内。暗転というか停電!! っていう感じだった。
鳥籠の柱みたいだった機械の足が徐々に跳ね上がる。アリーナ全体を攻撃的な真っ赤なレーザーが所狭しと飛び交う。あれはもう演出というより映画で見る「非常事態」みたいなレーザーだった。
センステには壁がせりあがってきて映像が映し出されている。あれは柵だ。
天井から3人(の映像)が舞い降りてくる。舞台へ重要なツールがインストールされているみたいだった。
1曲目のSTOEYは基本インストでカウントダウンがあり、壁の向こうではPerfume(本物)とPefumue(映像)が踊っている。
Amazing2のNEW ORDERみたいな感じ。

そんな攻撃力高めにはじまったPerfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」 でした。

スタンド最前なので踊ってるところも顔もよく見えて、ショーケースの中で踊るお人形のようでした。前に少年倶楽部でNEWSとKAT-TUNが共演してて額縁の中で踊ってた時もそういうことを思った……。

最新のアルバムは予習として聴いて行って3、聴いた時の印象と演出で印象がこれほど変わるひとたちもいないなと思った。
Cling Clingが一番そんな感じで、すごい可愛い曲だなと思ってたのにサビでは白いレーザーがぐるんぐるん回っているのだ。
レーザーでアリーナが見えないほど。最前だからアリーナ見えないとかあるはずがないのに、本当に真っ白に埋め尽くされていた。何だこの殲滅戦はと思う。

FLASHは驚くほどくっきりと影絵でPefumueの3人が壁に映し出された。どうしたらあんなサイズで影が作り出されるのか。これは「普通の会場はあのへん客席があるからあんなにきれいな影絵は出ない。ここはすごい」といってたから会場補正があるにしろすさまじかった。
あっちこっちがせり出したり光が走ったり動く歩道になっていたりギミックがあちこちに仕込まれていた。照明とレーザーがすごかった。

でもMCは驚くほどゆるい。
阿波踊りを踊ったしマツケンサンバも踊ったしおかあさんといっしょの「歯磨きの歌」を一緒に歌うところもあったし、サバイバルダンスもやった。わたしこのサバイバルダンスでキンプリを思い出して笑った。

あとあーちゃんがいうところの「きんちょーまんじゅう」が本当に金長まんじゅうのCMのようで笑ってしまった。

すごろくで今日のセットリストを決めてどうやって動くか決めるコーナー。このすごろく、曲名にあらかじめ番号が振られていて、10面ダイスで出てきた番号の曲をやるのかと思ったら実際に進んでみて決めるという方式だった。
あーちゃんが4 かしゆか7 のっちが☆(何でもやりたい曲をやってもいい)だっったっけ。のっちが☆だっていうのは覚えてるぞ。最初Spring of Lifeが決まって、のっちがしばらくやってなくて本当にやりたい曲やっていい? って言って「ジェニーはご機嫌ななめ」、そこから7マス行って帰ってくる4とまたSpring of Lifeで、また7マスいった。
指令書が読み上げられる。中身は曲の説明とか見どころとかこういうことをしてくださいっていうの。

Spring of Lifeはキレキレのダンス曲でジェニーはご機嫌ななめはコールがある。
あーちゃん「たたたららら(のっちを指さす」 \ のっちーー!! /
そういうひと昔前のアイドルソングでジェニーすごい楽しかった。
\ のっちー! / \ あーちゃーん! / \ ゆかちゃーん! /
野太かった。楽しかった。
彼氏募集中はラスサビで「好みのタイプを簡潔に述べてください」
のっちさんここで盛大に噛む。のっちさんクールにみえて噛み噛みだし、MCで「(グッズ)買ってくれましたか?」と直接的。ダイレクトマーケティングがすごい。
STAR TRAINはめっちゃ名曲でした。

終わったら外は雨で、列ぐちゃぐちゃの割にすぐバスに乗って帰れました。

  1. 上段から男の人が落ちてきたことがあるらしい []
  2. 宮野真守 []
  3. 好きな曲はCosmic Explorer・FLASH・STAR TRAIN・STORY []
  4. 他の会場は曲名が書かれたパネルの間が広いからキックスケーターで移動してたという。アスティは狭いから自分の足で歩いてた []

遠方より友来たりて町中をご案内していました。ある意味オタ特化なので「この交差点から向こうの山まで交通規制して阿波踊りやります」みたいなガチの観光ガイドからufotable cinemaに連れて行ってたぶんこれとかおすすめですと本を渡したりしてました。
「こんなすごいものが監視もなしで普通に飾られていてなんですか」と興奮気味に語られました1あとから来たおねえさんも上がってきたと当時に「やばい」といってたので相当やばいんだと思います。

そんなわけでこの日のメインはPefumueのライブでした。Perfumeのライブはネタバレ禁2でワールドツアーを10月ぐらいまでやっているそうなのでレポはとりあえず書いていま告知されている公演の楽日の翌日に合わせて予約投稿することにしました。
書ける範囲のことを書くとPefumueって「ダンスとレーザー」のイメージがあったんですけど、このレーザーが想像をはるかに超えて攻撃的だった。縦横無尽に会場内を走っててとてもやばかった。観客参加型のダンスコーナーがあってとても楽しかった。
機会があればまた行きたいのですが今回スタンド最前列という神席をご用意いただいた3。初回からそんな贅沢をしていいのかと思うような光景を存分に楽しみました。

  1. シネマの2階はいまFate/Zero cafeの原画展示をしています []
  2. MCの内容程度ならよい []
  3. Perfumeは座席引換券をもって会場に行って座席を確認する方式なので、当日行くまで席は分からなくて、交換してもらったらなんかア列って書いてあるよって言ってた []

シャイニングスターズの新曲試聴を聞いていた。
なっちゃんが突然のカットイン! なっちゃん月とか星とかの関係で夜のイメージなんだけど昼の男でよかった。好きな子の主張が強いという幸せ。
まあくるくるぴょこりんとかふかふかのおふとんとかは明らかに昼間なんだけど。

Shining Dream CD

それはそれとして数年ぶりにとらのあなでおかいものをするようです。だってなっちゃんはとらのあなだっていうんだもん!

しきさんがこんなことをはじめていた。
マイお題「初めて○○のコンサートに行った日」を作りました - ラッコの海水浴
きぐうですねわたしの「初めての日」からもうすぐ10年が経とうとしています。

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