「米津玄師のライブ1回行きたいんやけど一緒に行かん?」って友達を誘ってCD先行で「あっ取れたわ」っていう話。米津ライブは席番は当日発表形式で、11ゲートに来てねっていうのだけは知らされていた。
そして発券してみたら「下段4列」の文字。前後で発券した人が口々に「よっしゃ下段や」って言ってたので「あーええ席なんやろなあ」と思って言ってみたら「えっまだ降りれるん? えっまだ行けるん????」と思いながら席についてみたら……
メインステージ寄りのセンターステージのド正面でした。ビギナーズラック大放出回1
1塁側だったのでステージはちょっと遠いです(主観ですが、米津立ち位置は3塁側寄りだった気がする)

わたしは普段ヘドバンしたりキンブレを振り回したりステージ上に歌姫バンメン含めて50人ぐらいいるだろうなっていう現場にいるんですが、米津玄師の現場はAimerが一番近くて、でもほかに類するものが割とない現場でした。

何が一番違うかって「こんばんは米津玄師です」的な自己紹介やツアータイトルの口にすることがない。
アンコールでTシャツとかタオルとか、物販アイテムを身にまとうことはない。でもなんか客席に投げ込んではいたので、あっそれはするんやと思った。MCは少なくてトータル3回ぐらい。うち1回は幼馴染らしいギタリストが「俺とヨネ」を語った。米津玄師はバンメン紹介はしたけど、このギタリストは「ヨネの音楽は最高だったか?」と客席に投げかけはしたけど、「ボーカル米津玄師!」とは言わなかった。

米津玄師のライブ構成は暗転後ツアータイトルが出て、いきなり歌、歌、歌。
京セラドームという「普段音楽をやるために作られていない会場」においても音楽が乗る響き。音圧がある。メインステージ寄りだからかな、と思ったけどMCはちゃんと「声が遅れて聞こえるよ」があった。

すごいなと思ったのは「喉からCD音源」なこと。CDのレコーディングって「何回か歌った中のベストテイクをつなぎ合わせたもの」と思っているんですけど、「音源と限りなく同じで、でも一緒かと言われるとそれは違う」って最初から最後までずっと続くんだわ。
あと広い会場で広いステージなんだからばんばんレーザー打って、ばんばんステージにあげればいいじゃんと思うけど、ステージにいるのはボーカル時々ギタリスト兼任の米津玄師と、ギター、ベース、キーボード、ドラムのバンドスタイルが基本。
「この時だけめっちゃダンサー出す」「この時だけめっちゃレーザー打つ」「この時はスターマインか??? と思うほど炎あげる」ていう感じで「基本は自分ソロアーティストなんで自分のマイクだけでやらさせてもらってます」とばかりに「ボーカルが一番映える感じで」やってるのかっけーなって思った。
一番うれしかったのは「Plazma」のあの超かっこいいキーボードソロが生で聞けたの超よかった。あそこ超好き。

ほとんど暗転した状態で赤い照明を浴びて歌い始め、その後感電のあのイントロが始まった時、あっここ数年で一番見たドラマの曲と思った。母の死後、何も摂取する気がなかったのでずっとMIU404を作業BGVとして感電があの3か月ぐらいで一番聞いた曲だと思う。逆にLemonはまったく聞けなくて、めっちゃ泣いたらどうしようと思ったらそんなこともなくて、逆にMCで語られた「俺と徳島(特にドーム公演にあこがれを持てなかった理由)」と「インターネットに救われた話」のほうがぐっと来た。
ちょうど10歳違いで、車で20分ぐらいの距離に住んでいたはずなので、10代の米津玄師と20代のわたしは似たような空気を吸ってたんじゃないかなあと。具体的には徳島のオタクは行くところが少ないので、同じ本屋に通ってたんだろうなあと思う2
でも米津玄師はヒゲガン3は地元の環境の都合で見れなかったってインタビューで言ってて、えっわたしは見れてたよ! って思った。

さっきも書いたけど、わたしはヘドバンとキンブレが当たり前の文化圏で生きているので、米津玄師のファン層はあまりに「おとなしい」と感じた。それは「奇抜な服装や明るい髪色」が少ないこともそうなんだけど、暗転しても叫ぶ人が少ないことや、スタンド前列とはいえ「座っている人」が多いこと4や、「大阪公演なのに誰もステージに話しかけない」ことや、「今目の前で歌っているのにミーアキャットのように直立不動な感じの人が多かった」こと。
のってないわけではない。「米津玄師の音楽に聞き入る」環境がそこにあったから、「あの人がご本尊ならそうなるわな」っていう感じだった。

「あの人がご本尊」こと米津玄師の話をするけど、あの人の顔をまじまじと見ることはそういえばあんまりなかったけど、なんかかわいい人だなと思った。「多分めっちゃ高価なんだろうけど、わたしは見る目がないのであれはユニクロだよと言われても一瞬信じるぐらい普段着に近く見える」衣装なので、上1枚半分脱いでみても下は灰色の無地の衣装で「風呂上がりの高校生」を見る感じで色気めいたものを感じる要素がないということだ。
ギターをかきならしてるときにちょっと鬱陶しくなったのかかきあげて、でも目が半分隠れて、おっいいねとなったわたしです。だってわたしは死神のMVで「こんな2次元みたいなビジュアルの人が3次元にいるのか」と認識したぐらい。
菅田将暉のオールナイトニッポンゲスト回は繰り返し何度もきいていたので、「言葉の選び方が面白い人だ」と言うのは知っていたけど、「そういえばこんなに顔をまじまじと見たのは初めてだ」とおもったのが確か2曲目ぐらい。
わたしはドーム公演に行くのは2回目なんですけど、なんかえぐいぐらいでかい縦長のモニターが設置されていた。あれは普通のサイズと思わないほうがいいとは思っている。だって色んなアーティストで「炎を使った演出」は見たけど、あんなスターマインみたいにぶちあがる演出は見たことがなかった。

「メディア露出少なめで引きこもって音楽を作っている人」があんなずっと歌い続ける印象はなかった。直立不動で歌うわけではなく、がっつり踊るというわけではないけど時折振り付けめいたものはあった。おっやったな? と思ったのは「さよーならまたいつか」でやったあのピースとか、「BOW&ALLOW」のフィギュアのフィニッシュポーズ的なあれ。
歌った後MCあっても肩で息する感じはなかったところはPerfume感あった。

あっ男性ファンから「愛してるよー!」って投げ込まれて、「愛してるよ」って返してるところは「これTwitterで見た」って思た。お隣さんは男性だったし前は小学生ぐらいの背の子だったし、高速バスで米津グッズを抱えていた人は高齢の母親と娘って感じだった。

これは帰りに友達にも言ったことだったけど米津玄師は日本有数の認知度を誇り、多分経済効果がすごくてめっちゃ稼いでいる5と思うけど、本人は「俺売れっ子ですけど?」みたいな感じが一切ない謙虚さがある(でもステージ構成的には「俺の音楽」には自信があるんだろうなと思う)人だなと思った。
まじでうちのRevo陛下となんかの間違いで対談とか一緒に仕事をする機会があってほしい。

  1. 一緒にいーこうって誘った友達が鳩のビギナーズラック強運席の恩恵をめっちゃ浴びてるらしい。あんときもあんときもそやったなと言われた。 []
  2. 今の10代20代オタクはアニメイトが東新町にあって、南海ブックスも宮脇も小山も名店街の本屋もないので時代が違う。 []
  3. ターンエーガンダムのこと []
  4. ステージがよく見えてありがたかった []
  5. めっちゃ寄付してるとも見た覚えがある []

この世は無情じゃと思うほど今日は落ちている!

それはそれとして徳川美術館行くのやっぱりやめようかと思っている。東京行くしな。ワンチャン広島行くしな。
一緒におひるごはん食べる組にはもう遠征クズなのがばれているので、万博のニュースを見ながら「万博行くん?」って聞かれたけど、「夢洲は百パー暑いから行かん」と答える。

最近ずっと足がびりびりしていて、「実は糖尿なんかな」「アルコールかな」という話をしていて、昨日足の写真を撮ってみたら血色が著しく悪いということが判明した。暴力的な温風が出てくる前に座っていたら血色は改善したからこれはしもやけちゃうかと思ったのが昨日。
どうも、ユニクロで買ったヒートテック靴下がわたしには合わないらしく、夕方ごろには座っても歩いても足が痛いという事案だ。小さいわけではないはずだ。でもこの靴下をはいているときは大抵夕方がしんどい。
なので今日帰宅後ゴミ箱にぼーんした。

十二国記ミュージカルの話題が出て、また「ネズミが出るまで頑張って読んで」の文言を見てしんどくなったのでミュートワードに設定した。わたしが十二国記を読んだのはもう20年以上前になるんですが、ネズミこと楽俊が出てきてからも正直そんなに面白いとは思わんかった。だってわたしは図南の翼から十二国記に入ったから。景国とは相性が悪い。
屍鬼はわかるんよ。たぶん文庫1巻とか全然面白ないやろ。屍鬼は山入が全滅してからが本番やから。「屍鬼は長大な物語だから起承転結の起が長い。文庫換算で1巻はたぶんずっと下ごしらえしてる。正直面白くはないと思う。山入で事件が起きてからが本番。ここから物語が展開していく」
たぶんほんまに相性が悪い。
「面白いかどうかは個人差があるのに(読書は娯楽であるはずなのに)我慢して読め」いう主張が当たり前にまかり通っている」のが嫌なんだろなあと思うし、どういうシチュエーションで言っているかにもよるけど、わたしはこういう感じのことを言われたら多分その場で線を引いてしまう感じはあるなあと思う。

とんでもない戦いだった。

わたしはこれまでライブや舞台、現在プロスケーターとして絶賛活躍中の羽生結弦氏が現役時代のフィギュアスケートの大会まで、「激戦」「焼野原」と称されるチケット戦争に身を投じてきたが、阪神のチケット戦争は桁違いの「分の悪い戦い」だった。

所感

・プレイガイド先行抽選販売が複数ある時点で大抵のチケット戦争は優しい(簡単とか取りやすいという意味ではない)
・第〇次先行がたくさんあることへのありがたみを感じた
・分割販売の阪神2軍が羨ましい
・「自分で阪神戦のチケットを取る」という行為をしてみたことで、旅行会社主催の観戦ツアーへ向けるありがたみが10倍増しになった

野球に詳しくない方への説明

セリーグ2025の試合数は143(うちリーグ内125試合・パリーグとの交流戦18試合)
自軍の本拠地(ホーム)で試合をする日もあれば対戦相手の本拠地(ビジター)で試合をすることもある。
阪神はホーム甲子園と、一部期間の京セラドームでの試合1を一括してまずFC加入者向けに先着販売する。長期間かつ多額をファンクラブに納めた者 2以外はすべて今日2/11である。若干抽選販売があるが今回はその話は置いておく。

いうなれば「今年1年の推し活現場で何回現地を踏めるか」が今日決まるようなものだ。
よその球場の事情は知らない。わたしがビジター観戦をしたのは去年の神宮球場の1回だけで、後は旅行会社主催の甲子園観戦ツアー(日帰り旅行)で行っている。

チケット販売プラットフォームについて

FC先行で取れるのは阪神タイガース直営? の甲チケと阪神タイガース公式スポンサーのローソン配下のローチケ。

甲チケは今年から「仮想待合室」を導入した。「お前さんは何番で前に何人おるで。そのうち呼ぶからちょっとここで待っといて。呼んだ時おらんかったら後回しになるからな」というあれである。FC会報ではチケット購入がスムーズになるよ! と書かれていた。
11:59までのアクセスは仮想待合室に通されて待つ。12時以降繋がるのは先着ではなくランダムで繋がるという話だった。
まあ心意気ですからねと9時に待合室に入って、春季キャンプを見たり屋内外の掃除をして昼ごはんを作って食べて、12時にパソコン前に座った。

表示された順番は22000台。

マジでランダムらしく1万以下に滑り込んだとか10万overだったとか色々見た。
ちなみにその後、わたしが甲チケ購入ページにつながったのは3時間40分後のことである。

その間何やっていたかというと、甲チケをうっかり閉じないようにタブをピン留めして放置した。
ローチケのサーバーに負担をかけていたがどう頑張っても繋がらないのでFC先行抽選販売で唯一取れた3京セラのチケットを取りに行った。チケットの数だけ強くなれるよの原理。
だいたい1時間ぐらいの外出で外出前30%だった待合室は50%になっていた。
帰宅後もローチケのサーバーに負荷をかけていたら甲チケのほうでずっと「待ち時間:1時間以上」だったのに「54分」になり、15:30と表示された。

どうしても取りたいチケットがあった

横浜ファンの友達が「この日の試合、阪神ファンの顔をして甲子園で観戦したい」をどうしても取りたかった。でも頑張ったが並び席はどうしてもご用意できなかったのでせめてものの気持ちで席離れOKでグリーンシートを召喚した。

友達はハマスタでビジターお断りエリアにいた複数の阪神ファンと喫煙マナーが悪い阪神ファンでトラウマを作っていたので、できるだけいい思い出を作って帰ってほしかったので「治安悪かったらマッハで席変わるので言ってください」と伝えた。

今度誰かと一緒に行きたいときは
・アルプス席でいいか
・3塁側でもいいか(甲子園は阪神ファンお断り席以外は基本黄色くなるが、3塁側は対戦者側のファンが座る席である)
・高い席(グリーンシートは7000円)でも構わないか
・最悪ひとりで座ることになっても構わないか

は事前ヒアリングしておいた方がいいなと思った。
いやそら外野席という選択肢もあるが、わたしも本州の人間ではないので、交通費往復9000円ぐらいかけて甲子園へ行く。頻繁に行けるわけではない。なので外野よりもうちょっと近い席に座りたいと思っているし外野はビジョンも見えなくない?(横やん)と思っている。だから外野席デビューするのはもうちょっと先でいい。

甲チケにつながった

ローチケで何とか1試合分取ったらなんかもう疲れて、あと5分で甲チケが繋がるっていうからもう何もしなかった。iPadで流してた春季キャンプを見ていた。
甲チケで取れたらいいなと思ってた6月の金本矢野が出る日もウル虎の夏の土曜日も甲子園最終戦も取れたいいなと思っていた試合もなかったので、結局トラコデーの日だけ取った。念のため横浜ファンの友達と一緒に行く日、並びで座れないかと確かめたが「3塁アルプスで離れ離れになってもよかったら座れるよ」と帰ってきた。

ちなみに甲チケは本来「1試合だけ買ったら退出してまた並びなおしてください」という仕様だったが、簡単な操作で2試合以上チケットが取れる(ただし完全に再現性はない)という話で、時間がかかるだけで非常に不平等なシステムだなと感じた。

「甲チケは今何もできないからローチケでチケ取り頑張ろう」と人がローチケに流れていってつながらなくなるのは自然の節理4で、わたしが「簡単な操作で2試合以上取れる」と知っているのはTwitterで「甲チケで2試合以上買う方法」をツイートしていた人がいたからで5、何なら甲チケで2試合以上取ることも責められはしないと思った。なんせ今年の自分の楽しみがかかっている。
「全試合先着販売」で戦うのだからみんな必死なのだ。餅投げの現場で「人のものを盗ってはいけません」という当たり前の倫理的なものが通用しないようものだ6

しかし甲チケのシステムは大変クソだったという話である。
来シーズンは改修してくれ。
(ちなみに2/10の15時がFC先行抽選の発表日で、抽選遅延でメールが届いたのは2/11の6:24と6:50だった。早朝だっていうから夜明け前かと思ったがめっちゃ普通に起きてた)

甲子園観戦ツアーのありがたみとは

ジェット風船実証実験のある4/13の中日戦は先日ツアーで取った。甲子園歴史博物館の打撃練習ツアーやお弁当までついてきてだいたい1万5千円である。
自分でチケットを購入した場合、当日の費用が1塁アルプス3000円、交通費9000円(高速バス+甲子園までの交通費)、食費3000円とするとこれだけで1万5000円である。
わたしが住んでいる地域では甲子園観戦ツアーが各旅行会社で組まれており、自分がチケット戦争で敗退した現地観戦が4月以降買えるのである。
「試合終了後30分後にバスは出発します。それまでにお戻りください」と言われる7ので、ヒロイン横目に変える準備して六甲おろしを歌ったら8マッハで撤収しないと間に合わないのだけども、甲子園徒歩3分のところまで送り届けてくれるので楽である。
今後は各旅行会社の動きに注視していく次第。

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2025/02/13追記

2/12に仮想待合室はサービス終了になり、今日キャンセル流れの販売があった模様。
あまりにも荒れた一斉販売だったせいか追加で抽選先行が一般販売に先駆けて行われる。

  1. 春夏の高校野球開催中のざっくり2か月弱。ちなみに京セラドームはオリックスバッファローズの本拠地です []
  2. プレミアムプラスはFC継続歴20年以上、ダイアモンドプラスは10年以上+普通より高額な会費 []
  3. 甲子園のチケットは2戦とも落選だった []
  4. ロッピーでQRコード表示しようと思ったら全然つながらなくて笑った。アナログに番号入力して発券した []
  5. ちなみにわたしは2試合以上買えなかった側だし買う試合もなかった人間である []
  6. 他の地域は知らんが、うちの地域でちょっと昔、餅投げでうっかり拾ったものを落とそうものなら、あっという間に周りの人に拾われて自分の手元には何も残らないということはざらにあった。ちなみに餅投げは別におもちが欲しいわけではなく、そういう戦いである。餅が欲しければスーパーに行けばいくらでも売ってる []
  7. 20年ぐらい前は勝利後応援歌一周して仮設トイレ行列に並んでまだ間に合った。思えば環境変わったものだと思った []
  8. わたしが行った甲子園での試合は今のところ全勝である。神宮球場はびっくりするような逆転後飛行機の関係で退出した。負けた []

「これ聞いて笑うやつ9割徳島県民」選手権優勝。
今日の徳島新聞の読者の手紙で「あれなんやろと思ってたら家事中にクラシックのラジオ番組であの曲が流れてきた。急いでスマホの『曲を検索』をタップしてラジオにかざした」という78歳女性からの投稿で知った。

でも驚きなのは、78歳の方がクラシックを聴きながら家事してて、しかも曲を聴き分けて素早くスマホを操作(「タップして」と記載されていた)して、「『曲を検索』でラジオにかざしたら知りたい曲が表示される」ということを知っているのがすごい。わたしはそんな機能があることを知らなかった。(今ググった。推定Googleアプリの鼻歌検索機能。androidユーザーなんかな。)
コンピューターおばあちゃんならぬスマホおばあちゃんや。

今日は紅白戦2日目。同じ大学の先輩、畠からホームランを打つサトテルとか今日もヒットの島田とか、バチバチ仕上がっとるイトマサとか、めっちゃデッドボールのサトレンとか、課題多そうな椎葉とか2軍選手もたくさん見られてよかった。
今朝広告で4/12・13の中日と6月のエスコン2泊3日ツアーを見た。エスコンのツアーは移動日+観光と2日目野球って感じで2泊3日10万円。ところでサンテレビの今季の春季キャンプツアーもまた10万(おひとりさまは15万)
2年後にもエスコンツアーがある保証はないが、春季キャンプはおいといて2年後を見据えて貯金だなと思った。
2〜9 に2000円ずつ(18000円)
11~1 5000円ずつ(15000円)
ボーナス月 追加1万円
で2025年は53000円、2年で106000円でなんと旅費が出る。2027年にも1〜4があるので2万は追加で出せる。エスコン豪遊費が出る。これでいこう。

日常の謎系ミステリ短編集。
荻窪のカフェ「アンブル」に集う作家と古本屋と同人誌の主宰、あと編集者。
ここでは「コージーボーイズの集い」が時折開催される。趣旨はお茶とケーキを囲んでミステリの話、掟は作品の悪口は大いに、人間の悪口は言ってはならない(※なお後者は時折破られる)
その場で「ああ、そういえばねこんなことが……」と謎が提示される。ああでもないこうでもないと言っているうちに店主も「恐縮ですが」と自説を述べる。
「アッと驚くような」展開はないが、ほのぼのとした雰囲気で読みやすくコージーボーイズの集いの席に座っているような気分になる。

物珍しいのは各短編終わりであとがきのような「本作の源泉」が語られる。なので制作秘話が好きな人は「おっいいね」と思うだろうし「作者の顔が頻繁にちらつく作品はちょっと」という人は避けられたほうがいいと思う。

幣サイト実は2週間後の2月22日で25周年になります。四半世紀を生きてしまった。今年はデータ取りの年にして文フリはやめとこうと思ったけど、25周年ともなるとベストアルバムを出してツアーをするものだろう。もうちょっと検討してみる。
今日はとても寒い。いつも出るところに加えて県南も県南の3町を除いてすべて大雪注意報が出た。明日は大雪かもしれん。

山寺さんとマモによるバックトゥザフューチャーは違和感がなくてすごい。マモのマモっぽさがないしドクは終始慣れ親しんだドクだ。偉大な先達へのリスペクトを感じる。

3/16の阪神VSドジャースとれた!!!!!!!!!!!

土曜から行くけど何しようかなーぽち。

やったぜ。
お宿は死ぬほど検討したのち、12時30分着を対価に5万切を実現! ハマスタの試合は13時開始なので最初2回ぐらいが見えないけど、まあしゃあなし。ここが妥協できないポイントとすると交通費宿代で3万あがる。東京1泊2日で10万はアホの所業。
米津玄師の足も確保した。ゆっくりいって早めに帰ることで交通費2k減。

昨日書いたガンバロウズのエントリがまさに「初見の感想を吸う」になっている。読んでいただいた方ありがとうございます。なんかフォロー増えてるしめっちゃ歓迎されている気配はするけど、今季はもう現地行かないことだけは確定している。なんせ今月末の土日にはもうオープン戦が始まるのだ。

毎日残される猛虎キャンプレポートの膨大なアーカイブ(だいたい5時間30分)を見ながら途方に暮れるのが4分の1、毎日生まれる新規映像にwktkするのが4分の1、全部見たいのが4分の1、残りはリアタイしたさに仕事辞めたさある。推しが長時間配信をしがちなVの民は日々これと戦うのかと思う。今日帰ってきてからちょろっとニュース見てこれずっと流して日記書いたりTwitterしたりしてるけど飽きんのよ。

いつぞやの新聞で読んだ。徳島県はプロスポーツの観戦をするならもってこいの場所だと。野球はインディゴソックスがおり、サッカーはヴォルティスがおり、そしてバスケはガンバロウズがある。
いうてわたしは野球なら阪神が見たいし、サッカーは興味がないし、バスケはまあ見てみたさはある。
野球が優先度上であるが、今年はオフシーズンまじつまらんかった。フィギュアスケートは羽生結弦プロ転向後はテレビ中継がめっきり減ってしまい、虚無の期間がありありとある。なので、オフシーズンの楽しみを増やそう冬の推せるスポーツを探そうという試みを思いついたのが去年のこと。(Bリーグは9月10月シーズンインで5月シーズンオフらしい。)

この時親切な先達がリプライをくれたので、1階は臨場感がすごく2階は試合全体が見られる。試合時間は2時間程度と教えてもらった。ホーム球場的なものがあるのかわからなくて、市立体育館でやってるときがあれば鳴門や鷲敷でやってることもあった。鳴門がホームなら見に行くことはなかったのでよかった。(わたしは車に乗らない民なので、鳴門は遠すぎる)

最近連敗続きであるということはニュースとか新聞で見ていて、負けるかもしれんけど見に行くかと思ったのが昨日。
公式でチケットを買えて、1階は完売。2階自由席が△だったのでここを買った。チケット額面2000円、手数料込2495円。

市立体育館に行くのはマジで高校生の球技大会かなんかそんなころ以来。
試合開始1時間前にはもういい感じに埋まっていて、応援の練習なんかをしていた。

驚いたこと新鮮に感じたことなんかを書いていく。ちなみに写真撮影規定なんかは決まっていて、15秒以上の動画禁止、SNSへのアップロードOK、それ以外のことは一般的なマナーや倫理上の問題として当たり前だけど一応明記しておきますって感じだった。

会場前はキッチンカーが複数止まっていた。アイラブトクシマってベイスターズと一緒のあれを言ってる人がいて、チームカラーも青なので、ここハマスタかなって思った。中に入ると「手荷物検査」っていうところがあって、あっ鞄見せなあかんのやなと思ったけど何かよくわからないけど素通りしていいらしかった。すぐ2階に上がってしまったので物販なんかあったのかは見てない。

コートは思ったより小さかった。小規模あった。あれはオリンピックか? テレビで見たバスケの試合はコート広そうだった。

暗転してキンブレが光ってたのはまじでびっくりした。岐阜はユニは白だったけどチームカラーは赤っぽい。それともあの白はビジターユニなのかもしれない。

「わたしとバスケットボール」についてはスラムダンクの影響で中学でバスケ部に一瞬所属(すぐやめた)
スラムダンクとハーレムビートと黒子のバスケとアオのハコが好き(なのでルールはちょっとわかる。)

プロ野球とかではいないので、女性と思しき審判がいたのはびっくりした。横跳びで移動したりしていた。両チームの監督がわたしの直線上にいて、徳島の監督はアイクみたいな風貌で、岐阜の監督は時々リンクサイドのランビエールみたいに跳んでた。

ファウルは思ったよりよく飛び出すし、5ファウル退場もあるし、チーム内でファウルが積み重なるとフリースローが相手チームに与えられる。フリースローは思ったよりたくさん打つ。でも徳島のフリースロー成功率は割と低かったと思う。前半2Qはまじで入ってなかったと思う。

ガンバロウズについてはフォーカス徳島と徳島新聞で見る程度なので、どのぐらいのチームなのかよく知らない。
去年のセリーグで例えると阪神(前半は弱かったけど後半から急に伸びた)なのか広島(前半マジ強かったけど9月から何があったのかと思うぐらい弱体化した)なのか中日(基本弱い)なのかも知らない。
今日見てた感じではシュート成功率が結構低い、2塁までは出るけどそこから一発が出ないみたいなチームだなと思った。あの腕がめっちゃタトゥーだらけの選手すごかったよね。

バスケは想像以上に展開が早くて、場合によっては10秒で点が入る。やられたからやり返すがあった。「野手が全然打たなくても投手が頑張って頑張って超がんばって、1点を大事に守り抜いた」みたいなのがバスケには全くない。攻守が目まぐるしく入れ替わる。

スタジアムDJがいて、これも女性だったんだけどすごく耳の奥に残る感じだった。ずっと安定している声だから録音かと思ったけど録音にしてはクリアすぎるし若干のブレがあったし急停止がなかった。

阪神2軍とインディゴソックスの交流試合を見に行ったことがあって、インディゴソックスもスタジアムDJいたけどついてくるファンいなかった。ガンバロウズは屋内だっていうこともあり、スクリーンでの展開もあり、結構一体感あった。もっと競り合ってる感じか勝ち試合だったら没入感あるんだろうなと思った。第1Qはこれはなかなか沼感ありますねえと思った。

タイムアウト取ってるときとか、観客はタオル回したり踊ったりしてて、フェス感あった。米津玄師とかキタニタツヤとか音楽が大音量でがんがんながれてたし。

これは悪い意味でびっくりしたんだけど、第4Q、つまり試合終了までラスト5秒のところで岐阜の選手が徳島の選手に対して、握手を求める「試合終了」仕草が結構見られたんだよね。えっまだ終わってないけどと思って。いやまあその時点で40点は差があったので、負け確は負け確なんだけどなんかびっくりするよね。だって阪神ファンが「あと1球コール」するのとはわけがちがうじゃないですか。割とガチファンぽい隣のお父さんも「あと5秒あるやないか」って憤慨していた。

(2/3追記:↑もそういう文化らしい)

それだけぼろ負けしてるのに徳島ファンは試合終了後拍手で称えてたり、負けてもホームの監督あいさつがあったりしてこれは普通にびっくりした。試合終了後はノーサイドの精神はわたしにはない1し選手でもないので。徳島の監督の挨拶が始まって、そのさなかに勝った岐阜の選手が先に退出していて、岐阜の選手が会場を出るまで監督は挨拶の続きをせず黙っていて、完全に退出してから再開した。監督挨拶後選手代表の挨拶もあった。たぶんキャプテンみたいな立場だと思う。
隣のお父さんが「(うつむいたまま動かないけど)泣いてるんちゃうんか」と心配そうだった。

野球がもう始まったので今シーズンはもう行くことはない気がするんだけどまた見に行こうと思います。

  1. 負けは負け。日曜負けると月曜試合がないから48時間機嫌が悪いという例の横浜の南場オーナーの画像に共感する []
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