やるつもりは最初あんまりなかったんだけど、NeinStoryConcert千秋楽の輪廻の砂時計で全力で殴られたので1、やろうという気分に。オーディションの時のサラちゃんて「変わった子だな」「中2だな」ぐらいの印象しかなくて、人に慣れない小動物にエサをあげるような気分でした。可愛いけどちゃんと「男」なんだよなあ。
意外とちゃんと後輩指導っていうかサトヒカを怒っていたからそういう一面もあるんだなあと思いました。
さらちゃんが大学に行くよっていうのはtwitterを見てる我々的にはもう過去の出来事なわけで、その過程を見守るルートです。
Frepはデビューはまだだからそこには触れられないとしても、最後に来るのは基本的にFrepだけの公演で、高校生チームは「未来と向き合う話」、もう成人済みのゆーまは「過去と向き合う話」で前を向いて歩いて行こうという話なのがよいなと思います。
まだサトヒカとこれから配信のかなちゃんはまだわからないけど、個人が描かれる話というのはとても好ましい。本編だからな。主人公だからな。
違うということは恐怖でKHの子は大概「自分は変ですか、変わってますか」っていうのがあって、あれぐらいかけ離れていたら、まあ、そりゃあなあ。
遊園地にきてた女の子が「みんなと違ってすっごく綺麗」って言ってくれたのは大きい。
仕事仲間でもなく、利害関係もなく、自分は好かれないと思っている存在(子供)にそんなことないよあなたは綺麗だよっていわれるのね、当人にはその気持ちはなくてもすごい救われる気持ちになるっていうのはあると思う。
サラちゃんがいうところの「人間的な欠陥」があるというのはそう思わされているだけじゃないかなあと、境遇を見てると思うんだけどその辺がすごいカッキーと対っぽい。
「スプラッシュに入ったのは映像やファッションに強いこだわりを持っていると聞いたから」ってカイシ先生が言ったからCode6IXないかもなあと思ったんだけど、オーディションコメントがほとんど同じなんだよね
事前プレゼンテーションで新ユニットは音楽だけでなく映像やファッションにもこだわりを持つユニットだと聞いたから。
自分に自信を持つ、やってみたいと思えて、ちゃんと頼れる仲間がいるんだよっていう認識が踏み出せているということは大事だ。
峻介先生が入院してるからここは確かにスプラブと同じ時間軸だと思った。
サラちゃんには三島くんかなちゃんカイシ先生といい兄貴分がいる。ていうかサラちゃんに対しては本当に「兄」やってるなカイシ先生。学祭のシーンよかったよ。あと大学で困った風のサラちゃんを見ておきながらあえて触らないかなちゃんというのは、本当に悪い男の才能がある。
なんかすごい思うところが多くて、じわじわくるシナリオでした。
- わたしの中ではさらちゃんはすごい輪廻の砂時計のイメージなんです [↩]