カテゴリー「 読了 」の記事

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MR.MORNING 1巻 (1)

ゼロサムのMrMorningと07Ghostの4巻(゚д゚)

07Ghostはアクション率多めでぼちぼち。ようやくこの前ゼロサムで
立ち読みしたところに繋がった。

MrMorningはあまつきの人だし1冊買ってみるかって思ったんですが
中々いい。ファンタジーな設定はあるけどそれなりに現実に近くて
とりあえず今のところは人死にもなく。電気がようやく普及してきたぐらいの世界で
虹石(エネルギー源。石炭みたいなものだとおもいねえ)で走る機関車で働く人の話で。

バッカーノ読んだことある人には分かる説明をすると
フライング・プッシーフットに新人配属された子の話。
ただ違うといえば庶民も乗れることか(ただしうるさい
随分横長の国らしく大陸横断鉄道が庶民も金持ちもメインの交通機関。

何か今あまつき「え?何どういうこと(゚д゚;)?」展開なので癒される。
載ってるのゼロサムの増刊号のほうだし2巻が出るまで後2年ぐらいかかるんだろうなあ。
ていうか最近「応募券を集めて送ると特製小冊子をプレゼント!(読者負担あり」流行ってるのな。

フラクタル・チャイルド 女神の歯車 (コバルト文庫)

再読本の扱いをどうしようかと思ったけどまあ混ぜてもいいんじゃねと
混入⊂´⌒つ。Д。)つ

突然竹岡葉月分が不足したので読み読み。
いいところで切れてるよなー鬼引きだー
ファミ通文庫の人再版してくれないかなと。
加筆修正無しでも絵師が変わっても真・最終巻込みで発売するなら
全部買うよ(゚д゚)

シスターの2巻はちゃんと出るようなので一安心だ。

あとがき見て思ったけど渡瀬桂子消えたなあ。
この前鳥篭姫を発掘してきた。続刊出ずじまいだった。

5.27(再)

プリンセスハーツ 麗しの仮面夫婦の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-1)

さて新創刊であるところの小学館発ライトノベル(女子向け)のルルル文庫を1冊買ってみた。
前情報が何もないのでとりあえず作家買い。高殿円作品1冊獲得。

あるところにアジェンセン公国という国がありました。
大公の名前はルシード、妃の名前はメリルローズ。
政略結婚という身分の高い者にありがちな出会い方をし結婚をした2人には大きな秘密があったのです。
2人は仮面夫婦だったのです。
しかも妃として嫁がされたのはメリルローズ王女ではなく娼婦の娘、悪魔憑きとまで言われるほどの冴えた頭脳の持ち主ジルだったのです。

力関係が王妃>>>>>大公なのでそういう話が好きな人は読んでみるといいよ!
手玉に取られ放題だよ!
正妻が直々に公募して妾の面接をしたり陰謀を暴いたりするよ!

挿絵が、何か妙な感じだったなあ。男も女も良くも悪くもお人形さんて感じとでもいうのか何か違和感がある。

パルメニアとか出てきて昔なんかそんな感じのシリーズ出してなかったっけと、ぐぐってみたらやっぱり世界観は繋がってるらしい。そんなに気になるほどではなかったから知らなくても大丈夫だと思う。というか私は大丈夫だった。

パルメニアと銃姫も繋がってるらしい、と今初めて知った。

5.25読了

京の町家—次の千年続けます

町家を保存するとかそういう理由であれこれやってるんじゃないぜと言いつつ
結果的に町づくりに貢献している人たちの話。
町家はとてもときめくのです。
次京都に泊まりで行くときは絶対町家に泊まろうと思います。
西陣いってみようかしら。

<すだれって、窓に下がっている、あのすだれですよね。あれは陽射しを遮るためとプライバシーを守るためのものですよね。いわば日本のブラインドですよね>
「ところが、それだけじゃないんです。すだれには防火という機能もあるんです」
(略)
「軒裏の部分が銅板葺きになっていて、すだれが下がっているんですが、
『火事の時はこれに水を打つんですよ』と教えてもらったんです。
すだれに水を打って水幕つまりウォータースクリーンにするんですね」

P71?P72

目から鱗

5.26読了

それからはスープのことばかり考えて暮らした

オーリィ君(日本人、青年、本名大里)が無職からパン屋(サンドイッチ屋?)の一員になってスープを店で売るようになってあれこれ考える話。

オーリィ君と安藤父がメールしてるところが好きだ。
後料理がいちいちおいしそうでお腹すく。ラーメンとかラーメンとか。
スペイン風オムレツの入ったサンドイッチがちょーうまそうだった。

「心暖まる人との交流の話」というととても使い古されたにも程がある
表現なんですが実際そうとしか言えないんだからしょうがない。
連作短編で、こんな内容ならもっと読みたいなあと思いました。

「うまい」というより「すごい」と言いたくなる。小粒だけれど強烈な香りを放つものたちが、ひとつの鍋で融けあって思いもよらない黄金色のスープストックに化けている。
これはもう化学反応である。
つまり、スープのストックというのは、例えば「H2O」といった化学記号をわかりやすく解いたものと同じで、誰がいつどこで発見したものか知らないけどそのレシピがいくつもの鍋と時間を介し、今自分の手元の鍋にまでたどり着いているという不思議。

P110

5.26読了

奏でる少女の道行きは (富士見ファンタジア文庫 さ 2-1-2 黄昏色の詠使い 2)

さて詠唱で召喚ものなファンタジーのデビュー後第2作。
2巻は主人公コンビは今回脇役(特にネイト)でクラスメイトのエイダがメインです。
1巻のような派手派手しさはないのですが槍を振るってるシーンは好きだな。
後とにかく詠唱詠唱。詠唱大好き(゚д゚)

何といってもこう。ひどい引きだ!ひどい引きだ!
⊂´⌒つ。Д。)つしちがつまでまてません

特集があるのでドラマガを買おうかどうか悩んでます。

神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック (GA文庫)

ポリ黒1巻。刑事モノ。
男女身長差コンビってツボいんです(゚д゚)……
ポリフォニカはシェアードノベルとして今4つのシリーズが出ているわけですが
1巻読了後感から並べると黒>赤=白>青

とりあえず続刊を買ってきます。

神曲奏界ポリフォニカ ビギニング・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンシリーズ5 (GA文庫 さ 1-6)

ポリ赤エピソード0(゚д゚)
PC版のほうを改稿の上活字化へ、ということで大筋は同じらしい。
PC版というかキネティックノベルというのがよく分からないのですが
(ひぐらしみたいなものかなーと思ってる)そちらには手を出す気はないので
文庫になってよかったです。

といいますか。このカラーページはちょっと……

5/23

待っていてくれる人 (角川文庫 さ 24-12)

エッセイ。本屋で見た瞬間新刊!?と思って見た瞬間ちょっと泣きそうになったorz
もう3年ですか。早いものです。朝通勤中に汽車の中で訃報を知りプチパニックでした。
おふぃめめで読んだ話とかもありました。懐かしいなあ懐かしいなあと思いました。
「イヌとの戦い」とか「負け犬宣言」のところを読んで
こういうこと書いてるけど実際その瞬間何を思ったんだろうか、と。
藤原伊織さんもお亡くなりになってしまったしなあ。
ご冥福をお祈りします。

5.22読了

シンデレラ・ティース

この本が好きな方は以下は読まないほうがいいかと思います。
 
 

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