カテゴリー「 読了 」の記事
1983件の投稿
Baroqueスタートだった……<「かみさま、私は人を殺しました」
でも読み始めるとどっちかというと侵略するものされるもののほうが良く似合う。
つかここ最近の銃姫はするされだ。
8巻が銃姫の中では一番好きかも(いまのところ)
でも精神的にグロいシーンはあるので苦手な人は要注意だ!
まあ、ボスローの一件よりは下回ると思う。
チャンドラース対ジュディットのところがいい。エルも好きだ。
「殲滅せよ!」
チャンドラースの鼓舞に応える声が、大地を震わしたかのように思われた。
「古き星の名のもとに!」
「流星よ、いまこそ流れ、我が剣に宿れ!」
「天と地の加護を!」
「「「「「加護を!」」」」」(P256)
ここ好きすぎる。脳内劇場がフル回転しておりました。かたかたからから忙しい。
ギース出たけど出番があれでまじ吹いた……
セドリックとミトは2人揃って犬っぽくて可愛らしい。
というか、私の脳内においてセドリック愛称セディとなる懐かしの小公子
我が家のゴミ箱のひとつはまだ小公子のやつが現役なんだわ……
つか銃姫は私の詠唱スキー分ががっつんがっつん悪化してるんだ。
ああいうのはなんかもうどうしようもなく好きなんです。FFTにもがっつりはまりました。ちょーは魔王の下巻が好きです。
今年はあと2冊。伯爵家の2巻とプリンセスハーツが出る模様です。
プリンセスハーツは、早売りだと来月…??
銃姫はそのあと、どかっとでるかと。
できれば、2冊同時発行を目指しているので、いま猛烈にがんばってます。
ちょー楽しみ。
やってることはふつうに面接なのにこんなに気分盛り上がってるのは何でだろうか。
最近ザビで特集ができるぐらいにはじわっと増えてるらしいアジアンファンタジー。
神官の鶏冠が慧眼児と呼ばれる天青(と曹鉄。戦闘担当)を探し出して連れて王城へという話。
慧眼児とは額に第三の眼を持っており人の善悪を見抜く伝説上の人。最後に現れたというのは200年前。眉唾物の伝承だけど西のはずれで人の咎を見分ける子どもがいる。所在も名前も分かってる。真偽のほどは確認しないといけないということで鶏頭は武官を連れて、山中を歩いていると空から降ってくる肥料。文字通り 肥 。これほど片方が惨劇な出会い方も早々ないとか思ってしまった。
アジアンファンタジーと銘打ってるとはいえ、モンゴル風とかチョゴリとか、冠位十二階的なもの(紫が一番偉いあれ)とかファンタジーのようで実在する単語がぽんとでてきて妙にそこらへんが引っかかって現実に引き戻されたりしてました。話的にはビーンズらしい話だと思います。
最近のビーンズは女子が少ないとかメインにいない本がじわじわ増えてる気がする。
貴族探偵とかディオンとか太陽とか。後オペラも入れていいかな。あれは巻が進むごとにミリアンが1人で30人分ぐらい可愛くなりますが。この前友達に「オペラのヒーローはミリアンでヒロインはカナギ」説をいうとああわかるーっと納得されました。同意者1人獲得。
女の子分が足りないので(もし出るなら)2巻は買うかどうかは不明也。
3ヶ月ぐらい積んであったのを一気にむしゃむしゃと消化。ごちごち。
7巻は明日用においておこうと思ったのにがまんができなかったのだー。
5巻の悲惨な展開に次巻に手を出しかねていたのですが6巻は基本ギャグだわ……
なんかさらっとコミケが元ネタになってそうな話がぽろっと出てくるし(年2回あるアマチュアによる本の即売会)エルが黒いギャグを飛ばしている。
7巻はメイドとナースは最強という話(戦いにおける英雄的な意味で)
竜王はもっとあれげなキャラだと思ったのにふつうだ……
「過去をはるか遠いものだと思えるのは、いつだって勝手な人間だけよ。敗者は常に覚えている。それは、何年経っても何十年何百年経っても神話になることはないわ!」(7巻P91)
好きなキャラがギースとギャランヌとエルウィングなのでとりあえずギースの再登場を熱望。とりあえず誕生日まで待てないので8巻明日買ってきます。
生前の大罪で輪廻のサイクルから外された「ぼく」に大当たりと天使がやってきた。
今なら輪廻のサイクル復帰をかけて再挑戦できます。できますというか辞退はできません。ボスつまり万物の父の決定です。決定に逆らうことはできません。大当たりといってもあなたは楽園にいくわけではありません。もうすぐ死ぬ「小林真」という少年の体に入って生活をしてください。あなたが忘れた前世での罪を認識したらその時点で終了。あなたの魂は輪廻のサイクルに戻ります。
懐かしい……!
サイト名colorfulはこの本から取りました。
初めて読んだ時はまだ新刊棚にあったと思うので多めに切り上げて約10年前。
小林真と同世代でした。やっぱりあれですね、10代のときに好きになった本・物凄く好きだった本をもう1回読むときは気分10代。
「物心ついたときからそばにいた、ぐずで、ぶさいくで、頭悪くて、いくじなしで、病的に内弁慶で、友達もできない、だから年中おれのあとばっかついてまわってた、世話のやける、目の離せない、十四年間、全く目が離せなかった弟が、ある朝、なんてことない普通の朝に突然、ベッドの上で死にかけてた。しかも自殺だ。自分で死んだんだ。どんな気分になるか考えてみろ!」(P176)
何か書こうかと思ったけど貴様の不幸自慢をして楽しいかァ!という内容になりそうなので自粛自粛。うむ。学校は毎日行ってました。主成分本と意地で。
短編集。
いつも使ってる小さなねじ回しが急に見えなくなったり物陰に誰かがいるような気がしたりふと顔をあげると誰かに見られてるような気がするのは本当に誰かがいるためだ。それを異人類といい、研究しているのが奥多摩の大学の文化人類学専攻の紫門教授とその助手、吉元嬢である。
自分は触ってないねじ回しに足が生えてどっかに歩いていったという類のいい訳ではなく、私は妖精が見えるのウフフフという類の人ではなく、本当に異人類はいる。教授と吉元嬢はフィールドワークを通してコミュニケーションを取ったりもしている。
登場する異人類は「穴居人」「盲点人」「無人島人」「物陰人」「混戦人」「痕跡人」「風下人」以上7人
話には直接関係ないし伝聞のかたちでしか登場しないけど首相が気に入った。
実際こんな人が首相だったらどんな平和な国でもアウアウ!だろうけど。
朝から今日のお昼はカレーだとか、今日の晩ごはんは絶対にカツ丼だと決めてかかったとき、人は絶対にそれを食べないと気が済まないときがある。
それをして嬢は口が○○になっていると表現する。つまり吉元嬢は絶対に晩ご飯はきつねうどんでないと嫌らしい。(P188)
これ使う(゚д゚)今日は口がお好み焼きとか。