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滞在記的なところもあるけど、基本的に海外で1ヶ月ぐらい過ごしてみませんか。みたいな読み物としてもいけるガイドブック。
ヨーロッパ各地あり。東はポーランド、西はポルトガル、南はギリシャ、北はスウェーデン・スコットランド。
各地の治安衛生物価交通郵便など各種状況書いたページがあって、スイスの
治安:まったく問題なし
力強いなと思った。
スウェーデンは長期滞在の場合は住民登録したら病気の時に公立病院で住民同様ただ同然で医療を受けれるそうな。長期滞在っていうのがどのぐらい長期か分からないけど住民登録ってそんな簡単にできるんだ……とかおもった。
ヴェネツィアはとても行ってみたい所なのだ。この前帰りにもそんな感じのことを熱く語っていた。
私は主に関西圏であちこちふらりふらりとするのだけど1人旅率が高い。現地でちょろっと合流することもあるけど「ライブ」とか「会うことが目的」でなければ基本1人だ。しかしさすがにさすがに言葉も習慣も違う外国で一人旅できる気がしないのだ。連れを探すところから始めないといけない。
個人的に気になったのはスコットランド。
そして日本でもお馴染みのタータンキルト(格子柄のスカート)。これはクラン(氏族)制度の伝統を表し、クランによってそのタータンの柄が決まっている。今ではクラン制度もなくなり、誰がどのキルトを着てもいいのだけれど、やはりみんな自分の一族のものを着る。このキルト、もともと兵士が出陣する時の正装で、長ソックスに短剣を帯びる。キルトの下には何も着けないのが、正しい着用法なのだとか。実際はどうかって? 興味のある人は直接聞いてください。(P152)
それちょっと聞いてみたい(゚д゚)
もしかしたらスカートでハイソではいてないのか……
大阪の人たちは、皆、なんだかゆっくりだなと思いました。道を歩くのでも、横断歩道を渡るのでも、東京の人たちは、セカセカと速足で歩いているのが普通な感じ。横断歩道の青の時間も、なんだかゆっくりなような気がした。
(P189)
そ、そうなのか……!?と思ったところであった。私は大阪の方が早い気がするのだ。東京はどこからこんなに人が沸いてくるのかというポイントがドドドドとあった。
東京の人はせっかちすぎる!と言っていたことを思い出した。大分前の話である。
随分前に手紙を送ったんですがまだ返事がないんですけどという電話があって、電話を切った後探す探す。送り忘れの手紙なし!受付簿めくるめくる。1ヶ月前までめくったけどない!
もう一度電話する。届いていないことといつごろ送ったか聞く。
「3日ぐらい前です」
(゚д゚)!となった。東京から普通郵便では3日ぐらいかかるのである。
私の基準では随分前=1ヶ月ぐらいと思ってたので、東京はそれぐらいがデフォ感覚なのかあの人が超せっかちなのか、どっちだ(゚д゚)!と思った日のことであった。
しゃばけファンブック。ドラマに関する対談特集ページやあっちこっちでやった講演会や対談。しゃばけ雑誌収録時のイラストやしゃばけ倶楽部からの再録(エッセイとか編集者による対談とか)とか。加筆改稿あり。書き下ろしの物語とかはないので物語の外側に興味がない人はやめておいたほうがいいかも。インタビューとかがまとめて読めるっていい。
鳴家ーズに潰される若だんなにもえた。
装丁かわえええ。
布とかビーズとかレースっぽいのとか刺繍っぽいのでできてる。とりあえずぺたぺた触っておく。
女子校ライフな連作短編。
銀杏泥棒は金色
真面目な美術部員と自分語り大好きっ子
ポニーテール・ドリーム
ギャルと高校生の時にきれいになりたかった先生
忘れないでね
転勤族の子とクラスから弾かれてる子
ながれるひめ
超ツンツンしてる先生で姉VSだらしない教育実習生で妹
いちごとくま
可愛すぎて周りから弾かれる女の子とあんまり外見がよろしくないために周りから愛される女の子
やさしい人
しばらく会ってなかったいい子ちゃんぽい恥ずかしがりやと今度結婚する子
同窓会前に学校へ行く。
ゆうちゃんはレズ(すんげえタイトルだ)
百合っ子
ちなみに私が好きなのはポニーテールドリームといちごとくま。
何回かぐふんぐふんとなった。いちゃいちゃしてる話よりえぐい話がよい。女子校ライフといっても百合ばっかりではないです。









