カテゴリー「 少年向け 」の記事

371件の投稿

とらドラ 8 (8) (電撃文庫 た 20-11)

どんどん泥沼になっていくとらドラ修学旅行編。
竜児はそろそろどっちにするか決めたほうがいいと思います。
北村とかが竜児を心配して話してくれよとか言ってたシーンで何故かうっかり泣きそうになるorz
なんか心情的には竜児に感情移入してる感じだ。

大河のおかんが出てくるようだけどさてどんな人物なのか。
次は確か9月とか10月とかに発売だったと思うのでそれをwktkしながら待ちたいところ。

まい・いまじね~しょん—電撃コラボレーション (電撃文庫 (1636))

表紙のこの絵から連想できる短編を書きましょうという11人の作家による短編集。
なんでこんなに宇宙人ネタかぶってるんだと思ったらちゃんと帯の下にUFOがいたよ。ちなみにこの本、カバー裏にもラフ画があったりするのでちゃんとめくるといいですよ。

ちなみに私が好きなのは
・ラブレターズ/うえお久光
・恋愛のカミサマ/有川浩
・シンデレラ/岩田洋季
・守ってくれる?アダムスキー/古橋秀之
・SMOKING CHAIN/有沢まみず

です。シンデレラは冒頭から恩田陸梨木香歩とか出てくるし黒と茶の幻想とか西の魔女が死んだとか出てくるし、なんか電撃っていうかこれ1冊で角川文庫で並んでそうな感じがした。

あと「ギャップ萌え」な話がよくあったなあ。

マルタ・サギーは探偵ですか? 6 (6) (富士見ミステリー文庫 54-8)

ああ後2週間もしたらマルタが完結してしまうよ。

「……ジョゼフ犬の見送り。おかえりなさい」
怪談は下の扉のガラスからの弱い光が照らすばかりで、マルタの顔がよく見えない。
それでもマルタが、
「ただいま」
と、言ったとき、泣きそうな笑顔だったのはわかった。

(P51)

某作品「お久しぶりです」に相当する攻撃力が地味にあるなこれ……

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

今を遡ること数日前ついったーにて。

私:つか砂糖菓子の舞台はまじで普通の日本だと思ったけど、都会の人があれを読んだらなんか異世界みたいにみえるらしいという不思議。
もちり:ちょっと異世界っぽい(゚д゚)ノ

どこが!と聞いてた。山と海が共存してるのが不思議らしい。私はそんなの当たり前なので車でどこまで走っても平地が続く名古屋のほうが不思議だった。

後あれだな。バスの切符のところの描写。私は作中のと同じ方式です。地域によって前から乗ったり後ろから乗ったり先に払ったりで違うからいろいろと大変だ。

ストックホルム症候群なあれこれは、某だつらのS君を思い出したわー。

レンタルマギカ  魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫 177-14)

妹最強だな。っていうかマギカの短編は長編にかかわってきそうな重大なことをさらっとやっていくなあ。

オトナリサンライク (ファミ通文庫 た 6-2-1)

竹岡葉月版英国ファンタジー。短編。そして続刊希望。
海辺の町サスクノックには「善き隣人」と呼ばれ人間と共存する妖精がいる。
その「妖精にまつわるトラブル解決」の事務所に保護観察処分の更生プログラムとして送られたキーチ(ヒノクニ出身・人間・男)

読む前はフラクタルチャイルドみたいな話かなあと思ってたけどよくよくあらすじを読んでみればどっちかといえば薬屋探偵だなこれは。

好きなのは2話と3話。メアリ・バクスターとガンコナーがとても好きだ。
私は足のかたちがいびつなのでレプラコーンをひとりください。

「ねえ、あなたは消えない?」

(P226)

暗く、深い、夜の泉 (一迅社文庫 は 1-2) (一迅社文庫 は 1-2)

元はホワイトハートで刊行されていた作品だそうです。
何か雰囲気的には恩田陸の麦の海に沈む果実っぽい感じ。

外界との連絡をほぼ絶たれている全寮制の高校。谷津柱高校は政府高官や財閥の子息にマフィアゆかりの人物や外国人留学生など事情のある人間がとても多い。
親を亡くし「うちの高校へ来なさい」と理事長の倉原に誘われ転校してきた左記子。高校に足を踏み入れる直前に谷津柱高校の制服を着ている少女に「悪いことは言わない、このまま引き返せ」と言われる。

調べていた者は死に至るというタタリ姫の伝説。謎の儀式。学園ホラー風。
実に「わたししなないの」で「もうておくれなの」で「またじゃましたな……!」だった。

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

買う予定は全くなかったんですが、ついったーでセキララ!!みたいな黒歴史系の痛々しい邪気眼な青春を送った方にという感じのを見て、買わないと!と思った次第。

PBWプレイヤーとしてはこういうの凄く好きなんだよな……(ネタとしては。本物様とは絶対同じ場所にはいたくない

神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 お 2-14)

シェリカとマティア(の葛藤)の1冊でした。
前々巻のラストで起きたマティアのあれこれには今回は触れられずじまいでした。(それを聞きにきていたレオンは超スルーされてた。吹いた)
今回の動機はかなりアレだったなあ。シェリカとマティアがメインぶんどりすぎたのか犯人側の描写もかなりスルーされていたように思った。

メグとセロン 3 (3) (電撃文庫 し 8-26)

時雨沢長編で非上下巻というのはとても久しぶりな気がするなあ。
・ニックは意外と鬼
・セロン終了のお知らせ
・メグは可愛い
・しかしこのシリーズはいかにセロンが可哀相で不憫で可愛いかがメインだと思います。

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