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「米津玄師のライブ1回行きたいんやけど一緒に行かん?」って友達を誘ってCD先行で「あっ取れたわ」っていう話。米津ライブは席番は当日発表形式で、11ゲートに来てねっていうのだけは知らされていた。
そして発券してみたら「下段4列」の文字。前後で発券した人が口々に「よっしゃ下段や」って言ってたので「あーええ席なんやろなあ」と思って言ってみたら「えっまだ降りれるん? えっまだ行けるん????」と思いながら席についてみたら……
メインステージ寄りのセンターステージのド正面でした。ビギナーズラック大放出回1
1塁側だったのでステージはちょっと遠いです(主観ですが、米津立ち位置は3塁側寄りだった気がする)

わたしは普段ヘドバンしたりキンブレを振り回したりステージ上に歌姫バンメン含めて50人ぐらいいるだろうなっていう現場にいるんですが、米津玄師の現場はAimerが一番近くて、でもほかに類するものが割とない現場でした。

何が一番違うかって「こんばんは米津玄師です」的な自己紹介やツアータイトルの口にすることがない。
アンコールでTシャツとかタオルとか、物販アイテムを身にまとうことはない。でもなんか客席に投げ込んではいたので、あっそれはするんやと思った。MCは少なくてトータル3回ぐらい。うち1回は幼馴染らしいギタリストが「俺とヨネ」を語った。米津玄師はバンメン紹介はしたけど、このギタリストは「ヨネの音楽は最高だったか?」と客席に投げかけはしたけど、「ボーカル米津玄師!」とは言わなかった。

米津玄師のライブ構成は暗転後ツアータイトルが出て、いきなり歌、歌、歌。
京セラドームという「普段音楽をやるために作られていない会場」においても音楽が乗る響き。音圧がある。メインステージ寄りだからかな、と思ったけどMCはちゃんと「声が遅れて聞こえるよ」があった。

すごいなと思ったのは「喉からCD音源」なこと。CDのレコーディングって「何回か歌った中のベストテイクをつなぎ合わせたもの」と思っているんですけど、「音源と限りなく同じで、でも一緒かと言われるとそれは違う」って最初から最後までずっと続くんだわ。
あと広い会場で広いステージなんだからばんばんレーザー打って、ばんばんステージにあげればいいじゃんと思うけど、ステージにいるのはボーカル時々ギタリスト兼任の米津玄師と、ギター、ベース、キーボード、ドラムのバンドスタイルが基本。
「この時だけめっちゃダンサー出す」「この時だけめっちゃレーザー打つ」「この時はスターマインか??? と思うほど炎あげる」ていう感じで「基本は自分ソロアーティストなんで自分のマイクだけでやらさせてもらってます」とばかりに「ボーカルが一番映える感じで」やってるのかっけーなって思った。
一番うれしかったのは「Plazma」のあの超かっこいいキーボードソロが生で聞けたの超よかった。あそこ超好き。

ほとんど暗転した状態で赤い照明を浴びて歌い始め、その後感電のあのイントロが始まった時、あっここ数年で一番見たドラマの曲と思った。母の死後、何も摂取する気がなかったのでずっとMIU404を作業BGVとして感電があの3か月ぐらいで一番聞いた曲だと思う。逆にLemonはまったく聞けなくて、めっちゃ泣いたらどうしようと思ったらそんなこともなくて、逆にMCで語られた「俺と徳島(特にドーム公演にあこがれを持てなかった理由)」と「インターネットに救われた話」のほうがぐっと来た。
ちょうど10歳違いで、車で20分ぐらいの距離に住んでいたはずなので、10代の米津玄師と20代のわたしは似たような空気を吸ってたんじゃないかなあと。具体的には徳島のオタクは行くところが少ないので、同じ本屋に通ってたんだろうなあと思う2
でも米津玄師はヒゲガン3は地元の環境の都合で見れなかったってインタビューで言ってて、えっわたしは見れてたよ! って思った。

さっきも書いたけど、わたしはヘドバンとキンブレが当たり前の文化圏で生きているので、米津玄師のファン層はあまりに「おとなしい」と感じた。それは「奇抜な服装や明るい髪色」が少ないこともそうなんだけど、暗転しても叫ぶ人が少ないことや、スタンド前列とはいえ「座っている人」が多いこと4や、「大阪公演なのに誰もステージに話しかけない」ことや、「今目の前で歌っているのにミーアキャットのように直立不動な感じの人が多かった」こと。
のってないわけではない。「米津玄師の音楽に聞き入る」環境がそこにあったから、「あの人がご本尊ならそうなるわな」っていう感じだった。

「あの人がご本尊」こと米津玄師の話をするけど、あの人の顔をまじまじと見ることはそういえばあんまりなかったけど、なんかかわいい人だなと思った。「多分めっちゃ高価なんだろうけど、わたしは見る目がないのであれはユニクロだよと言われても一瞬信じるぐらい普段着に近く見える」衣装なので、上1枚半分脱いでみても下は灰色の無地の衣装で「風呂上がりの高校生」を見る感じで色気めいたものを感じる要素がないということだ。
ギターをかきならしてるときにちょっと鬱陶しくなったのかかきあげて、でも目が半分隠れて、おっいいねとなったわたしです。だってわたしは死神のMVで「こんな2次元みたいなビジュアルの人が3次元にいるのか」と認識したぐらい。
菅田将暉のオールナイトニッポンゲスト回は繰り返し何度もきいていたので、「言葉の選び方が面白い人だ」と言うのは知っていたけど、「そういえばこんなに顔をまじまじと見たのは初めてだ」とおもったのが確か2曲目ぐらい。
わたしはドーム公演に行くのは2回目なんですけど、なんかえぐいぐらいでかい縦長のモニターが設置されていた。あれは普通のサイズと思わないほうがいいとは思っている。だって色んなアーティストで「炎を使った演出」は見たけど、あんなスターマインみたいにぶちあがる演出は見たことがなかった。

「メディア露出少なめで引きこもって音楽を作っている人」があんなずっと歌い続ける印象はなかった。直立不動で歌うわけではなく、がっつり踊るというわけではないけど時折振り付けめいたものはあった。おっやったな? と思ったのは「さよーならまたいつか」でやったあのピースとか、「BOW&ALLOW」のフィギュアのフィニッシュポーズ的なあれ。
歌った後MCあっても肩で息する感じはなかったところはPerfume感あった。

あっ男性ファンから「愛してるよー!」って投げ込まれて、「愛してるよ」って返してるところは「これTwitterで見た」って思た。お隣さんは男性だったし前は小学生ぐらいの背の子だったし、高速バスで米津グッズを抱えていた人は高齢の母親と娘って感じだった。

これは帰りに友達にも言ったことだったけど米津玄師は日本有数の認知度を誇り、多分経済効果がすごくてめっちゃ稼いでいる5と思うけど、本人は「俺売れっ子ですけど?」みたいな感じが一切ない謙虚さがある(でもステージ構成的には「俺の音楽」には自信があるんだろうなと思う)人だなと思った。
まじでうちのRevo陛下となんかの間違いで対談とか一緒に仕事をする機会があってほしい。

  1. 一緒にいーこうって誘った友達が鳩のビギナーズラック強運席の恩恵をめっちゃ浴びてるらしい。あんときもあんときもそやったなと言われた。 []
  2. 今の10代20代オタクはアニメイトが東新町にあって、南海ブックスも宮脇も小山も名店街の本屋もないので時代が違う。 []
  3. ターンエーガンダムのこと []
  4. ステージがよく見えてありがたかった []
  5. めっちゃ寄付してるとも見た覚えがある []

2020〜2024年は基礎疾患ばりばりの高齢者が家族にいた関係で遠征ができなくて、思えば2020年2月1日に開催されたPerfumeの京セラ公演がコロナ禍で捨てざるを得なかったはじまりのチケットでした。
今日ようやくあの時捨てたチケットを拾いに行けました。Perfumeのライブに行ったのは2018年が最後だったので7年ぶりだったはずなのに、Perfumeは老いの否定者なんですか? と思うほど何も変わっていなかった。一糸乱れぬダンスも運動量もスタイルも顔もあれだけ踊った後のはずなのに息が切れる様子もなく話すところも。
あーちゃんがPerfumeは結成25周年。これまで骨折してライブに穴をあけることも激太りして衣装が着れないなんてこともなく3人でやってこれた奇跡を噛みしめたい。という一方で「これからどうなっていくかはわからない」「推しは推せるときに推せ!」とか「広島グリーンアリーナは音楽ではどうやって取ればいいかわからない。なので久しぶりに徳島に来ました」とかってなかなかの話をしていた。
アスティはPerfumeとperfumeのオタク(隣の席の振りコピガチ勢のお兄さん)とあとBUMPからも強い信頼があるみたいです。確かに今日は低音も高い音もきれいに響いていたし影もきれいだった。

あっperfumeのライブ変わったのはPTAのコーナーで、歯磨きの歌を歌っていたのがオリジナルソングに代わってました。あのコーナーあーちゃんが歌のお姉さんで我々未就学児みたいになった気持ちがするから好き。ここまでずっとあーちゃんの話をしてるけどPerfumeにおけるわたしの推しはのっちです。のっちはダンスが3人の中では一番かっこよくてクールな外見とは裏腹に実はポンコツなところがあってそこは急に人間になるので好き。

今ツアーはSideAとSideBがあって、SideAはネタバレ禁でお願いしますSideBは全公演違うから言ってもいいよっていってたから書くんだけどCling Cling引いたのめっちゃよかった。わたしが初めてPerfumeを見たのは2016年のことで、スタンド最前から見たCling Clingはあんな可愛い曲なのにスタンドが見えなくなるほど真っ白なレーザーで埋め尽くした。
わたしがライブに求めるものはバンドがいること、特にギターの音と思っているんだけど、Perfumeは会場がダンスホールPerfumeになるところと照明がすごくてダンスとレーザーを見るために来ているところは正直ある。
今回ミラーボールありましたよね。ミラーボールが放つ光は寿命を延ばす効果がある。Cling Clingはマジでテンションぶちあがりとともに寿命が延びる。

Perfumeは会場で発券するまで座席が分からない方式なんですけど、最初はスタンド最前、その次は京セラのアリーナステージ一桁列っていう「ご招待席」を引いてるんだけど今回もセンステから一桁列のドセンを引いた。男性が多いブロックだったけど、ブロック最前だったので視界は狭いながらも「見えない」ということはなかった。
SideBに入ってから隣のお兄さんの挙動がおかしく、そこで振りコピガチ勢であることがわかり、がっつりコール激しい人(多分唯一叫んでたと思う)で、好きとか尊いとかそういうメーターが振り切れてぶっ飛んでた感じだった。最後の曲はイントロドンで叫んで、仲良しこよし立浪和義のポーズののちここは神社かな? という感じでステージに向かって2礼して、キレッキレで踊ったのち曲終わりでタオルで顔をぬぐっていた。わたしは何もわからんけど多分めちゃめちゃ長い間やってなかったレアな曲、うちの国で言うと前ハロパの死刑執行みたいな曲だったんだなというのがわかった。

のっちが本当にかっこよかった。
あとPerfume初見勢がめっちゃ多くてびっくりした。スタンドとかわたしの後ろほとんどそうだったんじゃないか。
ネビュラロマンス後編どうなるんかな。楽しみな感じでした。

ロデオ高松後はそのまま高松泊。マリンライナーに乗りたかったので、高松−岡山経由の新幹線で新大阪へ。
9年ぶりぐらいのグランキューブ大阪でした。席は2階センター。今回のライブは2時間ずっと歌、メンバー紹介もマモの衣装チェンジの場繋ぎで、ずっと歌って踊っててすごかった。2つめの衣装がすごかったな……。見てはいけないものを見ているような気がした。
ここ2~3年はライブの円盤も新曲も追ってなかったので割と知らない曲が多くて新参者になった気持ちだった。
変わらないなあと思ったのはkisskissのファンサと、○○食べた人ーでコーレスと、変わったなあと思ったのはネタバレ禁止って言わなくなったことだ。チラシを配ってそこにQRコードがあってそれを読んだら「今日のセットリスト」のyoutubeにつながるってことだ。
来年のツアーはちゃんと双眼鏡を持って行こうと思った。

5年ぶりのライブハウス。5年ぶりのfesthallleはコロナ禍を過ぎて無理やり圧縮して詰め込まれたけど、あれがなかった。ヘドバンはいたけど折り畳む人は少なくて、割と自由に動ける感じだった。「フロアのひとつの生き物」ではなかった。
ちょうどきーやんの前、5列目ぐらいがわたしと同じぐらいの身長の人が集まっているエリアを見つけたので、ありがたくそこで定住することにした。

開演後のGRANRODEOの4人、ステージ上で円陣組んでた。show time FUUU!やってた。
MCはずっとうどんの話をしていて、きーやんが餃子の口になってた話と、瀧田さんがはじめて湯切りをした話と、丸亀製麺天丼芸のヅカさん。しんくんはまた通学路の横でライブするとは思わなかったという話をしていて、どこ中?聞かれても言ってなかったけど、前回は言ってた。

聞けると思ってなかったのはCRACK STAR FLASHと紫炎。
Jump And Pump→NOT for SALE→Give me your eyes→カナリヤ→愛のWarrior→NO PLACE LIKE A STAGEというセトリは天才だった。熱い曲をやるとそのままの意味でフロアが熱気が巻き起こる感じだった。
40代のきーやんに間に合ってよかった。
相変わらずヒョウ柄もピンクも似合う人だった。

日にちが空いてしまったので覚えてるところだけぽつぽつと。

友達とは現地集合だったので、横浜駅からKアリーナへ。日産のところを通り過ぎたところの、ウメヨドのところの通路みたいな空間でいきなり通行規制がかかっている(行列ができていた)。帰りは有名だけど行きもそうなのか。
道路挟んで反対側の人に向かって「あれは何のひとたち?」って話してたけど、帰りに「新高島から来た人」だってことがわかった。

開演前からST☆RISHコールがはじまり、止み、またはじまって、止むということが何度かあった。10分ぐらい押してて何待ちなんだろうねーということを話していた。

席がロアーの超前列、中央寄りの下手で。友達がチケットを取ってくれていて「今日が発券日ですが、わくわくしたいので当日まで黙っといてほしい。(友達が)Twitterでめっちゃ前やんとか、どのぐらい見えるかなーとかいうてるのはOK」というお願いをして、席を確認したのが横浜駅寄りの、みんなが写真撮影してたところ。
座席を確認したわたし「めっちゃ前やん」
座席に到着したわたし「めっちゃ前すぎるやん」
友達と合流したわたし「めっちゃ見えるやん」

おかげで下手側のセンステと花道では肉眼でも割と顔が見られました。
なので、アンコでてらしーとマモがちゅーしてたところは割と鮮明に見られました。まあまあの宇宙猫でした。

1曲目のマジLOVEスターリッシュツアーズの照明の色がすごく鮮やかで、この世界に帰ってきたってちょっと泣いてしまった。
絵馬コンとオケコンはレーザー打つっていう感じじゃないのですごく久しぶりだった。

今回は客席練り歩きがあったり、衣装替えが複数あったりで休憩(座る)できてよかった。シャイニングダンサーのターンも周りの人が座ってたりで座ってても見れた。アコースティックはレジェンドスターはずっと野鳥の会してた。ずっときーやんみてた。

くるっとしたときに裾がふわってなってるきーやん(49歳になったばかり)はいつ見てもかわいいなあと思ってたんだけど、センステでマイク1本で勝負するきーやんちょうかっこよ。

スタツア曲で好きな演出は断然真斗で、ぶちあがるのはレン様と音也で、可愛すぎて死ぬのはなっちゃん。セシルは宗教度が上がってた気がする。トキヤはえろいんだわ。杖を持たせるな。

マジLOVEキングダムのラストを思い出す天井があく(映像)演出からのスタアワ、とてもよかった。終わって座りながら「いい曲やねえ〜〜〜」って言った。しみじみ。

ST☆RISH LIVE STAR TREASURE -MOONSHINE-についてはほかの人の感想をほぼ見ていない。特に見たくないものをよりわけるのがしんどいので、これだけ時間が空いても自分の感想が書けた。

(このエントリは横浜駅-Kアリーナ間をつなぐ連絡通路供用開始前に書いたエントリです)

行った公演:ST☆RISH LIVE STAR TREASURE -MOONSHINE-(24/8/24公演)

コインロッカーのこと

(24/12/7追記:下記トロッカは2025年1月16日でサービス終了。ロッカーを検索・預け入れ予約|多機能ロッカー「マルチエキューブ」が代替として提供されているが、こっちは使ったことがないので言及は避けます。)

この日は横浜駅周辺で大型ライブが複数開催される日で、コインロッカーが15時ごろにはどこもいっぱいだった。
横浜駅最大のコインロッカーである駅長室前コインロッカー(Kアリーナへの導線であるポルタの手前を右折、突き当りを右折)は多少使用可能だったけど、ふつうのコインロッカーのようには開かず「予約者優先のコインロッカー」だった。
スマホでらくらくロッカー予約「To Locca(トロッカ)から予約し、任意のコインロッカーを割り当てられ、そのコインロッカーを目指す方式。クレカ登録必須。
ちなみに相馬線連絡通路と言われたら西口方面の中央南口改札を正面に見て、右側へ向かい壁まできたら左折したところにある。

ちなみにKアリーナにもコインロッカーはある。規制退場で迂回していた時に見たけどあれを自ら見つけるのは難しいと思った。ちなみにキャリーバッグ持ち込みは禁止されていた。(張り紙アリ)前に並んでいた人がまさにそのタイプでコインロッカーかどっかに置いてきてくださいと門前払いだった。

席のこと

当日のわたしの席はロアースタンド13列の下手側中央寄り。座った瞬間勝ち組過ぎると思ったし終演後24時間経っても勝ち組過ぎたと思った。去年下半期から今年上半期ずっと大変だったのでライブの神様の計らいだったのではと思う。
ちなみにその大変だったことの結晶こと「これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント」は9/8の文学フリマ大阪12で頒布します!

席はマジで狭いです。ドリンクホルダーがあるので球場みたい。足元の広さは神宮球場SS席ぐらいです。なので踊りたい飛びたい頭振りたい人は限りなく軽装備をおすすめします。

通信関連

Kアリーナ内部入ったフロアは電波は大丈夫。
でもひとたびゲートをくぐって座席があるほうへ行くとマジで電波が死んでいた。Twitterはできなかった。
わたしが使ったGATE302は身分証確認したフロアにあって、アリーナはもう1階下、広大なフードコートエリアが2つ上、ひとつ上の通路にフラスタがずらっと並んでいた。フラスタはやばいぐらい並んでいて、端にたどり着くより前にわたしはフォロワと握手するために1階あがった。

見え方

写真を見ていた感じ段々畑みたいな会場なのかなと思っていた。
アリーナが想像以上に狭い。気持ち横アリの半分ぐらい。トロッコもアリーナの半分ぐらいしか動かなかった。
高さがある分わたしのように身長が低い人間は半端にアリーナの後ろよりはロアーがいいと思った。でもこれもわたしがロアー超前列だったからかもしれない。ロアー13列って3列前がもうブロック最前になります。
ロアー13列はセンステがあるなら肉眼でも割と顔がぼんやりみえます。でも銀テはアリーナにしか届かないと思います。

トラブルのこと

「機材席(売ってはいけない席)」を誤発売しちゃった件が日向坂に続きここでも発生。
ロアースタンド1〜11列、99〜116番がその席ですとうたプリ公式から発表。

なので機材開放席を買ってないはずなのに発券したらここを割り当てられた場合、一度確認入れてもいいかも。
ちなみに発生要因はチケット販売業者によるヒューマンエラー。
対処は演出上あけておいたミドルスタンド前列に振替、チケット代は手数料を含めて返金。
正直ヒューマンエラーが原因なら「デフォルトで販売しない設定」「販売できるようにすると『この席は機材席です。販売しても構いませんか?』」ぐらいのヒューマンエラーを起こさせない取り組みをしないと再発すると思う。ヒューマンエラーだから。
今度この会場で公演をする某ミュージカルのオタクが「間違いをおかさないように運営に圧をかけよう」と扇動ツイートをしていたけど、業務妨害になるからそれに乗ってたら何かしらで損するかもしれないよと書いておく。

照明・音響

Kアリーナは照明がすごくきれいでした。レーザーで興奮するオタクはぜひ一度は足を運んでほしい会場。
音は場所によってはすごく大きいようなので、特にロックだったらライブ耳栓を持ってきてもいいと思う。

 

規制退場・帰り道について

帰り(規制退場)についてです。
強度的な問題で供用延期になった連絡橋は8月末でもやはり動かず。
行きは横浜駅から日産のギャラリー的なところを抜けて、梅田ヨドバシの連絡橋みたいなところからすでに行列ができた。そこからアンパンマンミュージアムまではずっと集団下校みたいな状態。

帰りは公演終了が20時50分、規制退場で迂回してひたすら歩いてKアリーナの敷地を抜けたのが21時20分。新高島駅に向かって、新高島駅のホームにたどり着いたのが21時35分。
横浜駅と新高島・みなとみらい駅へ向かう道に分岐した結果、横浜駅行きは人人人のみっちみちのとにかく密状態。新高島は割とすかすかで、道幅広がっても全然余裕で自分のペースで歩けるし、急ぐなら走ることも出来る感じ。
なのでどうせ横浜駅乗り換えになるにしろ新高島へ向かうのがおすすめだと思った。
横浜駅のほうがお店がたくさんあるっていう話を見るけど、わたしは22時を超えた時間からごはん食べてそれからホテルに向かって移動ってかなり面倒だと思う。

トイレは行かなかったし飲み物も買わなかったし何も食べてない。

スタリ単独の告知があったのはわたしはまだ前職に勤めていたと思う。転職活動を始めるより前のことだった。だから仙台には行けないが、ライブビューイングならワンチャン→でも18時以降公演には行けない→日曜は真昼間だから行ける! とかそんな感じだった。
あれよあれよといっているうちにわたしは転職して割と連休が取れるようになった。でも家庭内でいろいろあって、果たして公演に行けるのだろうかという感じだったが今日なんとか行けた。行ってよかったと思った。

30分ぐらい前についたけど開場はまだで、イオンシネマでスタツアの上映があった時みたいに派手な痛バの人は見られなかった。後ろから詰めていったみたいで、後列は隙間なく埋まっていたけど前の方は割と空いていたように思う。劇場内は薄暗くはっきりとは見えなかったが、男性は限りなく0に近く、若い女性もそう多くはなかった。自分を含め「マジLOVE1000%リアタイ世代だ。面構えが違う」って感じの年齢層が多かった。

マジLOVEスターリッシュツアーズで始まったから実写のスタツア始まったわって思った。ハロワはじまるのかなと思ったらマジLOVE2000%があって、MCがあってソロアルバムのターンだった。ソロアルバムが出た頃、わたしは仕事の影響で趣味が楽しめなくなっていたころなので、実はなっちゃんの曲ぐらいしかまともに聴いていないのだ。ほぼ初見みたいなライブが前半だった。

椅子が出てきて、突然のトークコーナーかと思ったらなんとアコステコーナーだった。ちなみに2曲やった。
わたしは最近ずっとサンホラとリンホラ、具体的には絵馬に願ひをと最後の巨人しか聞いてない状態なので、「あれ、音が少ない」と思ったので、アコステコーナーにさしかかって生音が入るようになって「これだよこれ!」と思った。
NEWSのコンサートに行って初めて気が付いたこと、わたしがコンサートに求めるものは「生音生演奏である」ということだ。
ST☆RISHの担当楽器みんないるって言ってたけど、サックスとフルートいた? いなかった気がするんだけどな。言葉の綾かもしれん。
アコースティックは普通より歌声がよく聞こえてて、確かに音楽活動をしていてでかいアリーナ単独で埋めてる人も中にいるけど、スタリおじさん等しくみんな歌がうまいんだよな。これが10年超にわたる絆的なあれか。男性の集団相手に「美しく、心地よいハーモニー」という形容をするのはなかなか例がない。

旅の始まり総集編(声なし映像のみ)があって、そこからがスタツアのターンだ。ハロワがまじバンドスタイルで持ってきたので、さっきよりもっと強く「これだよこれ!!!!」ってなった。てらしーはさっきのソロもばきばきに踊っていたけど、ハロワは強めの「そこそこの活動年数のロックバンドのギターボーカル」といっても過言ではないほど堂に入っていて素晴らしかった。
今日ははなまるとボナペティだったからずっとかわいいなっちゃんをやってるきーやんだった。世界にきーやんがかわいいことがばれたな。最初にくまとウサギが出てきたし、最初はダンサーが踊ってただけだけど、かわいいなっちゃんに付き合う谷山紀章の図も見れてよかった。いやKISHOW名義では恋はハチャメチャではあの男案外振り付けレクチャーするしがんがん踊るけど、あれはKISHOWなので。
レン様でガチのマネキンよかったしセシルちゃんは歩く姿ががまじでファンサだったし、翔ちゃんはあれだけのアクションをして歌って曲終わりの息切れに生(せい)を感じましたが、演出大賞は真斗です。ドットイメージを使った演出はプリライでも見たことがあって、わたしとしては珍しくはないはずなのに、この上なく「魔法」を感じる演出だった。冒頭の灯る炎の演出に驚きの喚声があがったけど例の詠唱が聞こえたので現地勢強いなーって思った。あれを浴びられる鈴村はん気持ちよかろうな。

UUUUはいや踊らんやろと思ったけどきーやんがずっとしぇいきんしぇいきんのところをやっていて、かわいいと視線を送りまくっていた。いや本当に
うたうまい。サムライイズムはマモが俳優宮野真守としての経験が生きているなあと思った。あの太刀筋。

スタアワは泣いてしまうかもなーと思っていたけど、決壊したのが鳥さんの「見つけてくれてありがとう」みたいなあのセリフだったのがわたしでも意外過ぎてびっくりしたけど、そんなもんだよなー。あんなに輝いていたアイドルを見逃すかよと思うけど、すべてはいいタイミングで出会えて、たまたまうたプリが大きくなって10年以上たっても元気で第1線で活動している。MCで「来年は自分も40」「虹色のちゃんちゃんこを着て踊る」「みんないいけど俺その時もう70だよ」とか、超人気の声優が7人そろって歌って踊って「楽しいね」「またやりたいね」「もう本当楽しい」「昨日のさあ」って言ってるの可愛すぎるわ。

来年の夏はおそらく、でも確実に環境が変わっていると思うので月ノ唄を生で聞くことを心の支えとして生きようかなあと思うライブ終わりの今、22時の話です。

今日はあんまり見れなかったーーーーー。再配信で見る。ピコと大原さんはこういう顔なんだねという確認から入った。
最初の2人曲は地学ガチ勢が出てくる方。地学ガチ勢は大原さんが歌ってそのままやっちーも歌った。
今この場にはらっしーとやっしーとやっちーがいるって思った。
陛下の「お前がうたうんかーい」のコーナーも面白かったけど昨日はダイちゃんがって昨日の鹿島パートを歌ったことに対して言及してたけど、陛下ハセガワさんとピコめっちゃお気にいりだな。じまんぐ相手でもあんなにきやすくなかった。
わたしはやっぱり3曲目で開店する運命にあるんだけど、サクリ最高かよ。イヨーーーーォがあるほうのサクリ。

きのうから早く話しかけたくて仕方がなかったという本間さんにMCを振る本間さん。
絵馬コンはで持ち込んだ箏は7本、今日は3本。陛下「らっしーの優しさを感じる」本間さん「3本でいいのかなと思う」
これは八島さんの曲のままって箏を弾いてくれて、こっちはちょっと違う、こっちは何弦っていってた? すごく多い。こっちはもう音階があるから五線譜で対応している。現代風。
高桑さんのところも思ったけど、バンメンに楽器について詳しく聴くコーナーのあれ、DJ Revoの拡張版っぽくて面白いよね。

ハルシオニアやってたぐらいからはあんまり聞けてない。でもなにを歌ったかは知っていて、ノエルに言及したのは知ってる。陛下はノエルに言及したらローランが縮まりあがることを知ってていうからなーーー。今は適当なことを言ってるけどっていうけどさーーー。陛下まじさーーーー。

マッカランの話のくだりよかったよねーー。陛下からプライベートの話が出るのマジで貴重。マッカランの話出たのいつのことだったかと思ってツイログ検索したら6/2の大神再臨祭のMCだった。月人逮捕回。陛下ピコハセガワさんでバーに飲みに行ってマッカランを叶姉妹買いして12年ものとか15年ものとか片っ端から開けたという話、全部飲んだと思ったら全然全部じゃなかったという。
夜滑と夜駆が同じなのはわざとで、ピコぴなのかピコ彦なのかっていう陛下、宮比がみやぴって呼ばれてるの知ってるのさらっというてるな。まあ見てるのは知っているけどよ。陛下のちょっとよくわからないイントネーションもよく炸裂してて、ピコが「ピコ」って聞こえないときとかようあるんよなあ。生きてるって感じする。

あとのことは再配信で書き足す。

アコナイ初日のボーカル陣は香西愛美、ハセガワダイスケ。
そして3日間共通のバンドメンバーは
五十嵐宏治(Key.)、大橋英之(Gt.)、Ken☆Ken(Dr.)、?桑英世(篠笛 / Fl.)、長谷川淳(Ba.)、本間貴士(箏)、由有(太鼓 / 神楽鈴 / 鼓)

感想を一言でいうなら寿命が延びた。
正直MCの声小さいし多分料理が届かなかったということで結構押したし、金額的な話をすると割高だと感じる1んですけど、それを上回る栄養がある……。

一番びっくりしたのは月人の名前。わたしは「つきと」だと思ってたんだけど、あみちゃんもハセガワさんも「つきひと」って言ってたからあいつつきひとなんだよ。仕事中のわたしに永遠に「きっせーかしっまーひさしぶりじゃないかー」と歌いかけてくるあいつ。帰りは秋は夕暮れーと歌いかけてくるあいつ。あいつつきとじゃなくてつきひとだった。

2番目にびっくりしたのは最初のMCで「みんな輝いてるー?」っていうハセガワダイスケさん。
「いい意味でー!」って返す客にもびっくりだが、高額チケットをものともせず現地にいるオタクだからそら古参も多かろうよ。いやでもスタダやったのって最後ハロパじゃない????? 10年ちょっと前だよ。
すごいスタダ子っぽい衣装にMarchenのダンサーみたいな髪飾りつけてるあみちゃんも「輝いてるー!」っていってた。かわいい。あんなにかわいいのにさあ! いや演技すごいよねーーーーーー。

3番目にびっくりしたのはソロ曲が壊れたマリオネットと黄昏の賢者。
いや恋で花は散らせないの「君はずっと僕の生徒だ」のあみちゃんの表情にもずきゅーんときていたが、壊れたマリオネットのあのあみちゃんな!!!!!!! すっごい。
黄昏の賢者終わりのMCで、「あなたも出演者なんだからなんかしゃべりなさい」って言われてたけど、あみちゃんと陛下&ハセガワさんって、もしかしたら「お父さんと年が近い」の可能性があるじゃんと思った。
恋花はハンドマイクだったし着席だったからダンスはなかったんだけど、鹿島パートもまさかのハセガワさんが歌った。今回は月人じゃなくてハセガワダイスケで歌っていいと陛下確認済みのハセガワさん。付き合ってくれのところすごくよかった。陛下確認済みのあとのハセガワさん「ひょうきんなキャラですから。このスーツで押さえてますけど」って言ってるときの陛下「普段お付き合いしてますから知ってますけど」っていってて、文脈つながってないけど、やっぱりこの前のピコとハセガワさんの時の自撮りのとき映ってないだけでいたわって思った。

ていうか陛下!!!!!!!!!!! 正面から見ると黒髪なんだけど後ろ向いたら金髪の巻き毛だから「ゲルハルト!!!!!!」2って思った。

紫青の参道よかったな……。
壊れたマリオネットの後から、インスト曲2曲は音だけ聞いてそこからあっちゃんのMCまでは見れてないんだけど、あのインスト曲何? 2曲目は檻の中の花だと思うんだけど。
あと久しぶりに陛下界隈で「バンマス」ってきいた。らっしーがバンマスで、イントロは原曲とかなり変えてアレンジを加えてきたって言ってて、いやほんとうにわからんかったよ。

いや壊れたマリオネットと黄昏の賢者よかったな……。壊れたマリオネットきたと分かった瞬間わたしは立ち上がってその場でしっぽを追う犬みたいに回転した。

はやく再配信見たい。とりあえず明日は大原よしの(八石許理およびやっちー)、ピコ(八島知美)

  1. 別ジャンルの別カテゴリと比べて恐縮ですが、同時期に購入した刀ステの配信はアーカイブが潤沢なうえは値段がCDシングル1枚余裕で買えるぐらい違う []
  2. グランギニョル []

見たのが12月25日クリスマス公演だったせいかクリスマス演出(BGMジングルベル)で始まった。ブクロはブクロだからか、他のディビジョンライブではなかったようなことが結構たくさんあった。曲中でひたすらちょける3兄弟、おはブクロでがんがんアドリブを入れる3兄弟。イケブクロウェストゲームパークで大相撲のノリになって後ろで表情見えないのに動きが爆笑のそれのユーイチさんとか、ゲストアーティスト前のDJ&ダンサーパートでもはけずに普通にステージにいたしで、これはイケブクロならではなのかクリスマス演出なのかちょっとよくわからなかった。他のアーティストでいうとマモ(宮野真守)のライブのアンコール前ラスト曲のノリが近い。

でもIWGPみたいな曲は、声が出せなくても赤いリングライトがバイブスぶちあがっているのを見るのはすごく、縁起がいいなあ的なものを感じた。二郎も同じようなこと1を言ってたので
現地勢だったら前の席の人が電飾ばりにリングライトつけたら嫌だなあと思うと思うんだけど、何をいうても配信勢なので。
ディビジョン別でライブ見ると「3人一組」で見るとイケブクロがNo.1でソロを加味するとナゴヤが上回る感じです。たぶんブクロのソロ曲は好みの曲が少ないのが大きいと思う。
MCの感じはイケブクロのこの一番わけわからん感じが好きですね。木村昴一番安定してるのに一番ふざけるあの感じ。
MCのあのノリでReStart入れるのはすごい。

Survival of the Illest Buster Bros!!!
ヒプノシスマイク -Glory or Dust- / Buster Bros!!!
Hang out! / Buster Bros!!!
おはようイケブクロ / Buster Bros!!!
IKEBUKURO WEST GAME PARK / Buster Bros!!!
俺が一郎 / 山田一郎
センセンフコク / 山田二郎
レクイエム / 山田三郎
.School of IKB / 山田二郎?
New star / 山田三郎
.Break the wall / 山田一郎
DJ&ダンサー
ゲスト 餓鬼レンジャー
TACO DANCE
超越
火ノ粉ヲ散ラス昇龍
MONKEY 4

SUMMIT OF DIVISION/ Buster Bros!!!・餓鬼レンジャー
Re:start!!! / Buster Bros!!!
IKEBUKURO WEST BLOCK PARTY / Buster Bros!!!
ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- + / Buster Bros!!!
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- + / Buster Bros!!!
Hoodstar+ / Buster Bros!!!
CROSS A LINE / Buster Bros!!!

  1. ブクロの曲はお客さんがいて完結する曲が多い []
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