たまには他のブログから書くネタをいただきます。
新刊情報の取得方法 - 私日記
もう木曜日か - 私的ファイル deltazulu 記録再開
2年前にも似たようなこと書いてたけど割と現状変わってるのでだらだらと書く。
最初に書いとくとオチはありません。
新刊情報は本やタウンとラノベの杜辺りから拾ってます。
ラノベだけだったらラノベの杜だけで事足りるとおもう。本やタウンは主に文庫落ち情報とマンガ。
あとは作家公式ブログとかで。
文庫はともかく一般文芸で単行本のほうは、多く揃ってるのは紀伊国屋ぐらいなので出てからしばらくして気付くことが多いです。地元で売ってるのは本読みでなくても知ってる人とか本屋大賞的に有名な人ばかりだ。
単行本は図書館に頼る。金銭的な面が多いけどわたしの本棚は主に文庫を収納することが前提なのであのサイズが入るスペースは少ない。そのためすごくほしい本だけ買う。
文芸雑誌は大体目次だけ見てる。好きな作家のインタビューとかあったら読む。
ダヴィンチは気になる特集の時だけ買う。かつくらは毎号買う。
PR誌の書評ページも最近はよく読む。「マイナークラブハウスへようこそ」とか「船に乗れ!」とかはここで知ったので知らない作家に目を向けるのにちょうどいい。好きなPR誌はポプラ社のasta*です。
あと今ぐらいの時期に女性誌で読書特集をやってることを知ったので、気になる特集があったら買う。
年末に多く出る「この○○がすごい」は買わないんだけど「このライトノベルがすごい」は買ってます。8割ぐらいはインタビュー目当てです。
ラノベだと紙媒体で作家インタビューとかエッセイとかが載ることは少ない。
雑誌で特集組まれても短編掲載とかシリーズ特集とかなので……
あと最近は読む本に人の意見を取り入れている。(←大きい違い
好きな本の方向が似てる人とか、いつも気になる本を読んでる人の意見を参考にする。読む。
ラノベの場合は今もやっぱり知らない人の場合は表紙に頼ってる。
新刊は毎月いろんなレーベルからいっぱい出るので、ある程度は表紙でふるい落とす。
特に少年向けレーベルの場合は、胸にバスケットボール装備してたりぱんつはいてないひとが表紙を飾る本にわたしが好きな要素が詰め込まれてるとは思えないのだ!
そういう意味ではしゃっぷるはわたしの中では「表紙で損してる本」です。
あれは竹岡葉月じゃなかったら「ああこれは萌えコメなんだな」と思って全力でスルーしてる。
そうじゃなくても1巻買うときはそわそわした覚えがある。
そんなわけで知らない作家のシリーズに手を出すとき見る順番は表紙→(あらすじ)→(カラーページ)→最初数ページが重要です。気になった本全部買えるほど裕福な財布をしていないのでよく考えます。
途中()がついているのは、少女向けレーベルはカラーページがあるのは稀だったり、ビーンズ文庫のシリーズ1作目は話半分であらすじを読まないとJAROの罠にはまるからです。
行く図書館がひとつ増えていっぱい本借りて、でも買う本の量はそんなに変わらないので「優先順位が高い本が積み重なっている」ことが割とある。そんな時に「ちょっと気になるラノベ」を見つけたときは「買って即読むぐらいの引力がある本か」を考えて大概棚に戻してる。読みたい本がいっぱいあるときに「ちょっと気になる」程度の本を買っても大概積んでしまう。そして優先順位が高い本を読み終わるころには1ヶ月とか余裕で過ぎている。次の新刊が来ている。なんか次のきっかけがないと読まない。
新人賞受賞作品チェックはラノベ限定だ……とおもう。
一般文芸の場合、帯に「脅威の新人!」とか書かれてない限りそれが1作目なのか5作目なのか分からないし知らないので。