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あこやんちの読書遍歴を振り返ってみる(1) - never cryを読んでるとなんかいいなあと思うのです。

自分のところのんは昔のバトンでそこそこまとまってるなあと思ったので(→colorful - 読書バトン
今回はこれまでの付き合い方を書こうと思います(・ω・)

物心つくかつかないかぐらいの時から親の方針なのかなんなのか本を読ませてたようです。
「とりあえず本を持たせといたら静かだった」と言ってました。分からんだろうに英和辞典を読んだりしてたそうです。あと病院行くのにリュックに正方形の小さい絵本を死ぬほど詰めたり1歩きながら本読んだりしてました。今と変わらんわっていう(゚д゚)三つ子の魂100まで!

あとお話テープとムーミンの英語のテープと付属本というものがあって

テープ
2

いわゆる普通のカセットテープじゃなくて専用の再生するやつがあって専用の本とかもあったりして、
勝手にこれを再生したりテープを変えたりしてた気がします。

ちびくろさんぼとか三匹のこぶたとかちびくろさんぼとか今でも声もBGMもはっきり思い出せる。
そのせいかあんまり親に本を読んでくれというた記憶がありません。

うちは両親ともに本はほとんど読まないほうで、家の本棚は料理の本とか西村京太郎が数冊ある程度でした。兄はゲームとジャンプばっかりだったのでわたしの世界の本2はりぼんとジャンプとその単行本と図書館の本がほとんどでした。ていうか漫画と雑誌じゃない本を売ってるところがすごく少なかったです。

学校の図書館と公立の図書館と公民館の中にあった図書室3を使い倒しました。
それで自分特化の読書アンテナをちょー磨きました。発達させました。

高校生のときに中規模程度の書店ができました。
大学生のときにネットと大きい本屋が身近なものになりました。
4・5年前に「ネット上のあちこちで本の感想を書いているところがある」を知りました。

そんな感じに今日もあっちこっちのジャンルを渡り歩いています。
時々ひとつのジャンルをこよなく愛してる人がちょっと羨ましくなります。
でもどっかひとつに集中すると飽きてしまいそうな自分が見えるし、オフラインで誰かと感想を共有することはないし、人の意見を採用しにくいので読む範囲が狭まったら死ぬ。

ということで今日も本を読みます。

  1. 待ち時間が暇だから、という理由で []
  2. 小学生当時 []
  3. 図書館が出来る前にあった []

所用で眉山方面へ向かう。15分ぐらいかかるかなと思ったら10分ぐらいだった。
明日からの秋フェスタのフライヤーをもらう。
当日はロープウェーに載ったり山登ったりしなくてもシャトルバスが阿波踊り会館前から出てるようです。
あと深夜早朝の待ちは不可(ペナルティあり)各種声優イベントは録画録音禁止・オタ芸などは退場だそう。

本屋でさくさくPR誌をげっとする。

・本の旅人
私が手に取った時は桜庭一樹公式にもまだ告知されてなかったので表紙見た瞬間びびりました。
壁井ユカコエッセイは時期的にはキーリの最終巻のあたりでした。パニック障害のターンでした。
読んでたらなんか指の先が冷たくなる。ひかりをすくうを読んだときのことを思い出す。

群ようこの3人暮らしと初野晴の初恋ソムリエが超気になった。
初恋ソムリエは退出ゲームの続編だそうです。

三人暮らし初恋ソムリエ

asta*の池上永一のエッセイは今月で最終回。
1冊にまとまるのは来年1月だそうな。

きららは有川浩と米澤穂信のインタビューが載ってた。
米澤さんのほうのインタビューは追想五断章の話の予感。これから読むので読んだ後においておく。
有川さんのほうは空の中・図書館戦争・阪急電車・植物図鑑の話だった。

大瀧……有川さんにとって「ラブコメ」とはどういった位置づけのものになるんでしょうか。
有川……「ラブコメ」は心のケーキ、心のパフェだと思うんです。なくてもいけるんだけど、発作的に食べたくなるし、我慢すると身体によくない(笑)。

有川……つらく苦い恋だったら、自分の過去を思い返せばいくらでも出てくるじゃないですか(笑)。フィクションの中だけでも、恋愛でいい思いをしてほしい。

あと「ロングインタビュー」は相変わらずはらはらする。今回は聞き手伊藤ことこさんが音信不通になり聞き手が交替する。読むと毎回これはガチなんだろうか、小説なんだろうかって思う。

らったったと本屋へ行ってPR誌をいただくことにする。
そういえば壁井さんがブログで「本の旅人に寄稿した」とかなんとか書いてたなーと思って手にとる。

インタビュー 桜庭一樹   Σ(゚д゚;)えっ

しかもGOSICKに関する話でした。カラーページ含む合計14ページでした。

・ソヴュールはフランス・イタリア・スイスに隣接。
・可愛い先生だったり元気な女の子だったりエンタメに必要な人を入れたら「格好いい男の子」がいないことを指摘されてはじめて気がついた。なのでドリルをおろしたイケメングレヴィールを入れた。その反動でドリルが二股になった。
・売れなかったら1冊で終わる予定だった。発売3-4日後に重版の知らせを聞いた。
・GOSICKは「これが売れなかったら次がない」という状態で書いた仕事を続けられるきっかけになった本。
・エンタメから外れて暗くなったり重くなったりしないように自制してたけど3巻まで書いて自分の中に溜まったものがあってそれが表に出たものが「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」

挿絵あり版についての言及はなし。

??さて、このシリーズの今後の展開は
桜庭 あと、二、三冊出したら終わりにしようと思っているのですが、今回こうして第一巻から新たに刊行が始まったばかりなので、執筆のスタートはもうちょっと先になりそうです。世界は変わっていくけれども、一人で世界と対峙するのではなく、子供同士ではあるけれど、助け合ったり信じあったりできる人がいるという状態で、いい方向に持っていきたい。ヴィクトリカの超人的な頭脳でというよりも、不安だけれども頑張る、大事な人がいるからもうひと頑張りするという、一弥が持っているような、普通の人の普通の要素で運命を変えられることができるはずだ、と思います。

刊行順は1月にGOSICK3 青い薔薇の下で 3月にGOSICKs春来たる死神
以降隔月にGOSICK4・5・s2・6・s3

(2011/1/26追記)
2011年3月 GOSICK7 5月 GOSICKs4(野性時代連載ベース+書き下ろし) 6月or 7月 GOSICK8 完結。

「このライトノベルがすごい! 2010」投票が締め切られました。
投票締め切りは10月上旬でしたが9月新刊は「この投票候補を崩せるものがいるとは思えないぜ!」ということで9月上旬に投票を済ませました。今年も協力者の末席にお邪魔しております。

投票したよエントリを書きたい→まだ投票期間の始めだし万が一にも扇動みたいになったら嫌やのー→今書かないと思い出せなくなるよ→ならば書くだけ書いて予約投稿にして放置だ!

ということで公開日は10月7日ですが、書いたのは9月2週目です。

続きまして基本異世界のファンタジーのターンです。
このシリーズは予定ではあと2回ぐらいかなあと思います。
今回は「世界を廻るファンタジー」です。異世界じゃなくても旅はロマンだと思う。

身代わり伯爵買ってきた。なんかマメレージキャンペーンなるものがはじまっていた。
商品(景品?)は特に欲しいのなくて、あえていうなら身代わり伯爵かなーって感じでリストみてたら随分と鬼ですねこれ。
少年陰陽師&彩雲国の小冊子もらおうと思ったら応募券が80枚必要で、応募券は1冊1枚(例外あり)で、新潮社みたいな特に期間を定めない企画ならともかく「1年」と明確に期限が切られています。
ザビとか関連商品とか既刊作品1とかも可能のようですが、ビーンズは毎月刊行されるのは大体4冊?6冊なので1年と区切られてしまうと、ザビ2を買って1年間毎月の新刊を全部買っても80には届かないという罠なんですね3
10/2追記
応募券の点数の割り振りには一部例外があるようです(コメント欄参照のこと)

友達に協力してもらうとかオクで応募券を落とすとかならまだしも、応募券だけ取って本は古本屋に即売られたり廃棄されたり帯だけ万引きされるような事態にならないといいなあ、と思う。

ちなみに身代わり伯爵は20枚ですが地味にきついといえばきついです。
1年で20冊ってあっさり達成できそうだけど、今買ってるペースからするとび、微妙……と言わざるをえない。

10/2追記
現実を見るために去年の購入記録を調べてみた。
08年10月新刊から09年9月新刊のうち、新人作品・新シリーズ1冊目は2ポイントと仮定して計算してみた。
今年買ったビーンズ作品をカウントしてみる。新刊に限定するため古本屋で購入した高殿円作品と霜島ケイの那智と銀狼を除く。

赤き月×2* 封印の女王×2* 佐和山×1* マギ×2 光炎×3 まるマ×1 彩雲国×2 ミリセント×2 身代わり×4 ソネット×3*

合計22冊26ポイントでした。*は新人作品もしくは新シリーズの1作目が含まれるものです。
軽くクリアしているように見えて新人作品全買いがそれなりに影響してるもんだと思われます。

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雑誌のほうのコバルトでなんか官能小説特集してて、次号から宮木あや子さんの連載がはじまるらしい。
どの引き出しの宮木あや子作品が連載されるのか分かりませんがコバルト飛ばしてるなあ。

ところで三浦しをんの爺萌え小説は本にまとまるんでしょうか。
わたしできたらあれは雑誌じゃなくて本で読みたい……

  1. ただしマメレージキャンペーン帯のものに限る []
  2. 期間中に刊行予定は2冊とのこと []
  3. 間とって5冊として12×5+2=62 []

「現物見てから考える」が多すぎる。

今月読んだ本は35冊でした(ラノベ22冊・単行本12冊・文庫1冊)
今月はかなり少ない気がしたけど微妙に多かった。

今月面白かった本

芙蓉千里船に乗れ!(2) 独奏天翔けるバカ flying fools  コバルト文庫バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫)

芙蓉千里/須賀しのぶ
船に乗れ! 2 独奏/藤谷治
天翔けるバカ flying fools/須賀しのぶ
マグダミリア/高殿円

須賀しのぶが重なった……(でもしょうがない

今月は新刊で小説は1冊しか買っておりません。大変異常事態です。それでも読むものには困らないのです。積読は先月末の目標どおり何とか80冊を切ることができました(n'∀')η
この冊数は随分と久しぶりなことです。10月も少なめなのでがんがん減らしていきたいです。今月は同人誌であるTAKADONO OTHERSを読むため高殿円初期作品を遡ったり須賀しのぶアンゲルゼ補完本であるAASTを読んだりしました。

去年の9月といえばミラコン1があったので東京襲撃したり色んな方とお会いしたりしていたのでした。年月が経つのは早いものです。SH的には何故かうちの生誕祭DVDBOXエントリが各所で参考としてアドレス貼られてました。びびる。何故公式でもクロニカ学習帳でもなくうちなんだ。

あと来月は地元民的に「何が始まるんだ(゚д゚;)」としか言いようのない主にアニメ・声優方面イベントである眉山秋フェスタがあります。
ラノベ的には「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」トークイベントがあるので冷やかしに行く予定です。見ようと思ってたセンコロールは、今日タイムテーブルを確認すると1時間枠で3本の映画が流れる?ようです。トークイベントには興味ないし全部見られないならいいかなと思って映画はやめて12日にあちこちをうろうろする予定です。
これにあわせて俺妹イベントのための徳島観光ガイドを書いたのでもしいらっしゃる方がいればご覧ください(・ω・)ノ

  1. SHのライブ []

床掃除小説って最初に聞いたの確か有川浩関係のどっかだと思います。
あんな感じの読みながらうっかりごろごろ転がってしまうような、体にガムテ貼ってればコロコロよろしく掃除できてしまうのでないかというあれです。ベタ甘の恋愛重視作品です。両方ラブコメです。
今日は「少女小説を多く読んでれば最低1冊ぐらいは読んでると思うけど……」というやつです。
抜き出してみれば普段あんまり考えたことないですが2作品とも「女子は天然」ですね。天然最強。

2回目の今日も主に現代です。今回は恋愛成分もほぼなしです。主にコメディです。
恋愛成分的に「なし?成分薄め・脇役程度」のものをそろえました。

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