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前提:6月末?7月頭の混雑が異常

『夏が僕を抱く』
祥伝社さんから7月11日頃発売です!
短編集です。恋愛小説誌「Feel Love」に掲載させていただいたものがまとまってます。
話がつながってる連作スタイルじゃないけど、6編全部「おさななじみ同士の恋」がテーマです。
告知板としま : 新刊情報(6/17)

豊島ミホ新刊は幼馴染みの恋だと……!

東京創元社メールマガジンがやってきたよ

8月以降の新刊:
『消えちゃったドラゴン』〈魔法の森2〉 パトリシア・C・リーデ著

囚われちゃったお姫さま—魔法の森〈1〉 (sogen bookland)

これの続編(n'∀')η

◇『さよならの次にくる〈新学期編〉』 似鳥鶏著
名探偵の先輩は卒業した、けれど……学園ミステリ第2弾、後編。

ということは今月に出るのは前編なのか……?とか

【創元ライブラリ】
◇『少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記』(仮) 桜庭一樹著
サクラバカズキは今日もいちにち本を読む。読書日記第1弾文庫化。

買うのかな 買うんだろうな とか。

野性時代に壁井ユカコインタビューが載ってた。
写真つきだったんだけども以前見た写真(何故か買ってたこのライトノベル作家がすごい!)のときとえらい変わっていたのでびっくりした。
来月の野性時代は辻村深月特集。あと単行本未収録の植物図鑑@有川浩の短編も載るらしい。

恩田陸とか小路幸也とか清涼院流水の新作が2冊並んで平積みにされていた。
COW HOUSE—カウハウスのほうはちょっと気になってる。

ぬぬと気になったのは湊かなえ新作。

贖罪 (ミステリ・フロンティア) (ミステリ・フロンティア 55)

最初帯が付いているのを気付かなかった。あおり文が「つぐないってなにをすることなのかな」
脳内で鉈を装備したレナ@ひぐらしが「つぐないってなにをすることなのかな? かな?」って囁いていった。

あと西加奈子のエッセイ、ミッキーかしましの続編が出ていた。

ミッキーたくまし

かしましはとても笑ったのでこっちも読みたい。

ビズログが入荷してたけどレプリカだけ売り切れてた。
他の本屋で買おうと思ってヤンキー巫女スルーしたら他の本屋ではまだ入荷してなかった現実。

電撃マ王で秋田米さんの連載がはじまっていたのでヒャッホウと見た。
ヘタレ騎士と女王様ハイプリです(*゚∀゚)=3

電撃新刊、境ホラ3列あるわーと思ったけど7冊ぐらいだった。
1冊分が分厚すぎて列が分かれてるだけだった。あの厚さはおかしい。
しかしこれからまだまだ分厚くなるんだろうなあ。

電撃文庫マガジンに「ブギーポップ・ダークリーより」なんていう文を見た。
本になるのが楽しみなので読まなかった。

女性向けファッション誌コーナーですごい本が刺さっていた。

COSMAKE[コスメイク]—コスプレ専用×メイクBOOK (INFOREST MOOK)

メイク本だとすっぴんでもかわいい女の子がいたりするんですが、めくっていたらなんか輪郭の丸い女の子が……
途中から不健康顔の作り方とか老婆顔の作り方とか傷口の作り方とか血管の作り方とか出てきて
特殊メイクの世界だなあとか思いました。

◆◆◆だからどうだと言われても◆◆◆  ちょっと来いよと手を引かれ…(高殿円公式)より

・プリハー5は7月末発売の8月刊、今年は予定では後1冊出ます
・国税局物語は秋ごろからミステリマガジンで連載予定。
・だから当然ながら国税は早川書房からでます(雑誌とかで小学館って書きましたが間違い
・夏コミスペースとれました、来年はたぶん参加できません
 ・プリハー4で反響がすごかったあのシリーズの続きを書きたい

とりあえず文庫10冊ぐらい買うことが決まっているんですが

6/30
芙蓉千里:須賀しのぶ

植物図鑑

7/3
宵山万華鏡

y=-( ゚д゚)・∵;;

しかもどれも買わないという選択肢がなかなか難しい。
ていうかなんか芙蓉と14f症候群雰囲気似てると思ったら装丁同じ方なのな。

14f症候群

新刊見ててちょっと気になった本クリックしてみたらやはり同じ人が装丁してた。
鈴木久美さんというらしい。これから度々出会うことになりそうだ……

植物図鑑はきみが見つける物語 恋愛編に収録されているさわりの部分だけ読んだんですが、分類的には現代版空からイケメンです。

「空からイケメン」:バベルの歌姫 悪霊娘と落ちてきた恋人参照のこと。

図書館へ行った帰りに本屋をどうろうろする。
ティアラ文庫が確実に入荷しているだろうところをちょろちょろしてみた。
1軒がなにか封入でもされていたのか全冊シュリンクされていたので紀伊国屋の新刊コーナーはとても荒れていた(表紙反り返っている
やばいと噂のヴァンパイアプリンセスをぺらっとしてみる。
本のあっちこっちからきしみ音(婉曲的表現)が聞こえてくるようだった。EROI。
とりあえず積み本の現状と聞こえてくる感想をあわせるとティアラはとりあえず今月はスルーでいいかなあと思ったので買うのはやめる。

あと影木栄貴のエッセイマンガ

エイキエイキのぶっちゃけ隊!! (WINGS COMICS)

これがえらいプッシュされていた。POPではDAIGOが全面に押し出されていた。
このPOPを見た後買うのは何故か恥ずかしかったので別の本屋で買う……
中身はじーちゃんと私みたいな家族ネタ(おもにじーちゃんとDAIGO)のエッセイマンガです。
すごくでっかくつだみきよがいますがほとんどでてきません。
巻末に影木さんとDAIGOの姉弟対談(フルカラー)がのってた。

ぼく、オタリーマン。4ぺらっとしてたら俺妹とハルヒが見えた。
これ見てるときに横ふと見てたらすごく友達に似た人が立っていたのですごくびびった。2回見た。
これの前に置いてあった20歳の原点の帯が桜庭一樹と中村航だった。
二十歳の原点序章 [新装版]

日記本のようだ? 横書き。新潮文庫でも同じのが出てて、これは新装版で3冊あった。
本のラストに略歴が載ってたので見ると私が生まれるずっとずっと前に自殺していた。
なんとなく卒業式まで死にません—女子高生南条あやの日記 を思い出す。

講談社Birthをはじめてみた。なんかぱっと見の印象は箱がなくなったBOX。
頼りない表紙だなあ。いろんなものと鞄に入れてたらすぐぐちゃってなりそうな感じだ。

5月読んだ本まとめの感想のひとつとして書き始めたらなんか長くなったので、独立して記事を書くことにしました。

<前置き>
ただの感想です。
話が寄り道にそれたり話が落ちてないのは仕様です。
長いです。
</前置き>

今月は「自分がラノベ読み出した頃のラノベ」を本棚から出してきて読むことが時々増えつつあります。
E.G.コンバットとかカーリーとか妖精の奇蹟とか。
今日は必殺お捜し人おもしれーなーとか思ってたところです。ウキウキ・ファンタスティック・アドベンチャーとか久しぶりに聞いた。たまには原点に帰るんだ! 原初のときめきを思い出すんだ!

ファッション誌で、ギャル向けとかゴスロリ系とかは異世界を見るようで(地元じゃほぼ見ないので)楽しいのですが
デコプリ—みんなのプリ帳だょ (GLIDE MEDEIA MOOK 31)

これはやばい。本そのものがプリ帳でした。

小説すばる 2009年 05月号 [雑誌]

桜庭さんのインタビューが載っているというのでにょろりとぺらぺらしてきた。
・GOSICKとか推定少女の話もちらりと出てきたのでびっくりした(新装版が出るとかそういう方向ではないです
・ペンネームの桜は母の旧姓の一部、山田桜丸の山田は祖母方
・ファミリーポートレイトを書いたら「結婚できそう」と思った。
・赤朽葉スピンオフの製鉄天使は毛鞠そのものが出るのではないらしい(名前が違う)青春小説。
・製鉄天使は夏ぐらいに出るらしい
・籍を入れたことを公表した読書日記が公開された時、東京創元社のサーバーにはたくさんのアクセスがあったらしい。
・情熱大陸の「ラストをかえた推定少女」のくだりはタクシーの中ですごくたくさん話したことを編集して、話の意味合いが変わってしまったので編集さんに迷惑をかけたのではないかということ。
・赤×ピンクは出版前小説すばるに持っていってはどうかと言われたこと

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