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光炎のウィザード  未来は百花繚乱 (角川ビーンズ文庫)

ぶあつい。最終巻でした。オールスター出場でした。
そんなわけでネタバレ防止のための続きを読むモード。でも短いです。

光炎のウィザード  運命は千変万化 (角川ビーンズ文庫)

クライマックス目前。
ネタバレ対策のため続きを読むに放り込んでおく。

思ってたよりでかい。
そして小説が3段組の15ページもある(おもってたより多い。
後でじっくり楽しむことにする。表紙はヤムセでした。

光炎のウィザード  選択は唯一無二 (角川ビーンズ文庫)

ロードマスターのターン!
大人勢の出番が多く(しかも黒い。)エピローグにきゅんきゅんしたりそんな感じでした。今回はゼストガが一番割食った展開。非常になむい。
あとがき曰く次はミカのターンらしい。 イルザークとヤムセのからみがあるといいなあと思います。
とりあえず忘れないうちに全プレ応募する。多分紅葉の頃よりは早く到着するはずだ……

光炎のウィザード  魔法学園は年中無休 (角川ビーンズ文庫)

短編集。
ザビ買っているので基本読んでますが、駆け落ちは夜行列車で(元・比翼連理にはまだ遠い)は加筆修正が結構あったような……。雑誌掲載時点ではゼストガはまだ出てないはずなので。なんか雰囲気的にゼストガが多い気がします。
ヤムセはあっちこっちに出てくるし、過去編の主人公だったり、最後に笑いを落としていくのでとてもおいしいのですが。
短編の間に挟まれる掌編(これは書き下ろし)のミカ&イルザークにとてもときめいた。
学長のオルディナ(初登場だと思う。書き下ろし短編に出てくる)とロードマスターがいい狸。

「だって、これは投資だろう? なら、回収できないと俺の損になる」

(P110)

この短編集と来月の新刊で全プレだそうです。書き下ろし小冊子+カバーイラスト複製原画。
応募するしか!とおもった。私宮城とおこバカなので。
ちょーシリーズ読み始めたのも天空の剣に手を出したのもすべて「挿絵が宮城とおこだったから」中学校とか、10代のうちにハマったものというのは強いですね。

光炎のウィザード  愛は完全無欠 (角川ビーンズ文庫 42-15)

ヤムセとリティーヤの話というよりは、ファルクロウとリティーヤの兄妹の話。ミカがちょろっとでてきたのが嬉しい。

ていうか兄ちゃんもっとまともな人間だと思ってたのに馬鹿だな。いい意味で。

光炎のウィザード恋は電光石火 (角川ビーンズ文庫 42-14)

これはいいゼストガ×リティーヤ(゚д゚)俺ヤムセ派だけど!

前短編に出たゼストガのママ上が登場した。後今まで名前だけは出てたけど表舞台に出ることはなかった魔術師組織のうちのひとつが登場した。

 リティーヤはゼストガに甘えている。ゼストガは甘やかしてくれる。
 自分たちは距離のはかり方を間違えている。
 自分たちの距離は最近不意に離れたり、近づいたりする。そういうのは正直心臓によくないし、多分あんまり正しくなくて、たまにこういう間違った距離を取ってしまう。
 自分たちは、自分は間違っている。
 だからリティーヤは顔をあげた。

(P165)

ここすんごいシリアスな展開なんだ。雪山だし2人だけだしさっきまで衝突してた。
うおおおおとなるようなところなのにページめくったら

鼻水がでろり、とコートについて糸を引いた。
「あ」
「うわあああああっ、さっさと離れてくださいー! 何考えてんですかちょっと!」

(P166)

この落差にめちゃくちゃ笑った。

色々謎を振りまきつつ終了。あとがきによれば次巻は師弟(つまりヤムセとリティーヤ)の話だそうなのでとても楽しみだ゜+.(・∀・)゜+.

光炎のウィザード想いは未来永劫 (角川ビーンズ文庫 42-13)

何か色々激動でした……

まず裏表紙のあらすじにごふっとなった。
前のザビのゼストガとゼストガ母とリティーヤの短編でゼストガ×リティーヤで検索してやってくる人はいたけどまさか公式カップリングの一角を担うことになるとは思わず。いやまあ自覚なしっぽくもあり、決め付けみたいな感じでもあるので嘘あらすじになるかもしれないのですが。
ちなみに私はヤムセ派です。派といっても別に恋愛に発展はしなくてもよくて、どっちかというと微妙で絶妙な距離感の師弟のままのほうがもえるんですが。

↓バレ
ミカの正体は意外だった……いい意味で予想の斜め上。キツネは鬼畜。ユローナは悪役だけど格好いい悪役だ。こういう人は好きー。長生きして欲しかったなあ。

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