カテゴリー「 本な雑記 」の記事

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本格ミステリの王国

有栖川有栖のエッセイの新しいのが出ていた。推定直筆の原稿とか収録されていた。すごい。
短編が2つほど入っているそうな。

転移

最後のグインに涙している人がtwitter上でもそこそこにいた中島梓=栗本薫さんの最後の日記。1日当たりの分量はかなり長めだった。なかには手書きだったり、昏睡に入る直前のものまで収録されていて驚いた。
ガン病棟のピーターラビットは読んだけどこれは何か読める気がしないとちょっと思った。まだ早い。

難民探偵経由で講談社ノベルスのページ見てたら辻村深月の帯文を見かけて気になった本。

プールの底に眠る (講談社ノベルス)

買うかどうか悩んでいる。

おすすめ文庫王国2009年度版

マイナークラブハウスとかが推されていてにこにこする。メディアワークス文庫の記事はここにも載っていた。最近は電撃の枠に収まらない作品が応募されるようになったから別の文庫で云々と書かれていた。確かにあらすじ読む限りでは太陽のあくびとかあれ普通にラノベレーベル以外でもいいよなあと思った。
基本書下ろしで新人もばんばんデビューさせていくとかいう感じのことが載っていた。

昨日NHKで「たった一人の反乱」という番組をやっていました。テレビ欄の紹介文から懐かしいあれではないかと思って見てみたら予想通りでした。小学校の時先生の読み聞かせ&最後まで読んだ後実際に海岸掃除にいったという思い出深い本の、別の角度からのドキュメント的なあれです。

どろんこサブウ—谷津干潟を守る戦い

この本です。
超昔の話なんですが、小学校の時の記憶というのはすごいものでテレビ見てたら段々思い出してきました。すごく懐かしい。参観日の時に森田さんの手紙が読み上げられたような覚えがあるんです。

NHKオンデマンドでも見られます。
NHKオンデマンド たったひとりの反乱,「ヘドロの干潟をよみがえらせろ」

ダ・ヴィンチ 2010年 01月号 [雑誌]madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2009年 12/20号 [雑誌]

買っちゃった⊂´⌒つ。Д。)つ
フィガロはわたしが読む本の傾向とまるで違う感じなので参考に……
(桜庭一樹・伊坂幸太郎・いしいしんじ・角田光代とかいます)

本を読む行為をあさましく感じたこともあったんですよ。美術館に行って、絵の情報を読んでしまうと、その絵を自分がどう見ていたのか忘れてしまうみたいな。

——長塚圭史

ダヴィンチはBOOK OF THE YEAR号です。
長いのでおりたたみます。

ビーンズ文庫の新シリーズとして「白と黒のバイレ」という作品が発売されました。
この本は挿絵周りがちょっと斬新な感じだったんですが、それも感想エントリと一緒に書いてたら自分でもちょっと引くぐらい長くなったので別のエントリになりました。ちなみに感想エントリはこちらです
要約すると「リリアナというすごい侍女がいる。わたしはリリアナが好きだ!」ということです。

ここが違うよ1:挿絵の配置

挿絵の配置がすごく変則的です。
見開きでどんと挿絵が来たり、見開き上部2/3を挿絵で1/3が文だったり、つばさ文庫版少年陰陽師みたいに1ページの縦半分に挿絵が入ったり、見開き両端1に挿絵が入ったりする。従来どおりの1ページものもあります。
個人的にP46はすんごいうまいと思いました。めくったときちょーどきっとした。物語のどきどき感増幅装置として挿絵がすごくいい仕事している。文庫だけど雑誌読んでる気分になるので新鮮で楽しい。

変則的に挿絵が入ったりするのは、これまでフォーチュンクエストやデュアンサークなんかの深沢美潮作品2や高殿円の銃姫で時おり見かけたんだけどビーンズでは多分初めてだと思うんだ。3

ここが違うよ2:登場人物紹介ページ

恐ろしく重箱の隅なんですが、おそらくレーベル初の試みその2。
「イラスト付登場人物紹介ページ」がない。今回は目次ページの下、小さなスペースでテキストのみでした。
少年向けラノベではカラーページでフォローされたりそもそも存在しなかったりする登場人物紹介ページ。
ビーンズ文庫でよくあるパターンとして
・表紙やザ・ビーンズ4で使われたイラストにテキストがつく。
・本文中挿絵からピックアップしてテキストつけて登場人物紹介ページへ
こんな感じがあげられます。1ページで収まるものから複数ページに渡るものもあります。
ページ数が足りなかったのではという可能性はあるんだけど、「おお、何か普段と違うぞ!」という新鮮な感じがした。なんだろうこの「いつもとちょっと違う感」というのはとてもいい。

というか少女小説全般ではイラスト付登場人物紹介ページがないというのは珍しいと思う。5

新しき試みに挑戦する作り手に幸いあれー。こういう新鮮な風はとても応援したいです。6

白と黒のバイレ  白き、時の流れにのせて (角川ビーンズ文庫)

  1. 1ページの半分 []
  2. モンスターポケットミニ図鑑にときめいたのはわたしだけではあるまい []
  3. なにかしら前例がありましたら突っ込みのほどよろしくお願いします(゚д゚)人 []
  4. 雑誌 []
  5. ウィングス文庫とホワイトハートはあったりなかったりする。そしてアイリスは紹介ページがとても手厚い。登場人物紹介というか登場人物プロフィールみたいになっているときがある。 []
  6. 応援するっていってもこんな風に書くこと以外にできることありませんが []

・コバルトに宮木あや子の詳細がちょっと出る。

「砂子のなかより青き草」 コバルト 1日 たぶん連載
清少納言と中宮定子の平安宮中ほんのり百合話。「西洋BLと和風百合どっちが良い」と訊いたら即座に百合と答えをいただきました。掲載誌がコバルトなのでエロは自重しています。(略)
コバルトに平安時代、しかも書くの私、ってかなりの危険な賭けのような気がしますがもうね、なんか色々とごめんなさい。広い心で大目に見てください。未だになんで私がここから依頼をいただけたのか非常に謎です。ただ、イラストがとにかく激烈に美しいのでそれだけはジックリと見てください。

とても気になる。
パピルス掲載分も百合百合のようです。あと太陽の庭もきになる。
対談が載ってる青春と読書はこのまえふらっと見かけて買いました。三浦しをんエッセイも収録されてたので読んでみたら「山奥に住む祖母の初盆」という記述があったのでなんかしょんぼりする。

雨の塔太陽の庭

・よつばと読んだ
新刊ひさしぶりだ。やんだ回が最強すぎる。はっけよーいをやりたい。非常にやりたい。

・ワンピース
劇場でもらえるという0巻の一部である第0話がジャンプに載ってたんですがあれちょーやばい。
べるめーるさん!!!とおもった。今週のジャンプ1おもろかった。

・本屋徘徊のキロク
紀伊国屋の在庫検索でぽちぽちやってみたところ今ビーンズ新刊が北は仙台・西は岡山まで来てるので、こちらには月曜あたりにもしかしたら発売されている……かもしれない。
もしかしたら+1日で1日発売になるかもしれない。きになる。

今日ジャンプ買いに行ったらyomyomの新しいのが出てて、辻村深月がいたのでうっかり買ってしまう。
うっかり買ったのでのだめと07Ghostは後回しにする。

電撃黒マ王をちらっと見る。秋田米さんのRO漫画連載が終了していた。そしてRO内で秋田米立ち絵とクエストが実装されるらしい。詳細は1月末発売号をまて! っていう感じだったけどそんなんきたらわたし一瞬復帰するわ(゚д゚)

・うみねこ
肖像画で漲った。戦人がイケメンだ。31日発売ということなので予約して年明けに引き取りだな。

  1. こちらはデフォで土曜発売です []

今日はさんま御殿が兄弟姉妹で登場ということでDAIGOと影木栄貴さんが出てました。
超面白かった。あの中ではたぶん1・2を争う素人のはずなのにめっちゃ喋るし面白がってさんまも話振るし、前いいとも出てた時はあんまり喋ってなかって、無口寄りの人なんかなーと思ったらとても面白い人だった。喋らなくても画面に映ってた時間て相当長いんじゃないかな。
アスランが好きだとか「姉ちゃんの部屋から同じ音楽1が延々聞こえてくる」とか、DAIGOは「僕はアスカ2が好き」と言ったり、対談で話してたことも出てくる中「爺ちゃんにゴリポンと呼ばれていた」とか言う話を聞いて死ぬほど笑った。

前にいいとも増刊号でDAIGOプライベートショット公開みたいなのやってて、真ん中の兄ちゃんと一緒に撮った写真が1回登場した。車の中で撮ったやつらしく兄ちゃんは顔は映ってなかったけど白ジャージは映ってて、「本当にジャージなんだ!」とやや感動した。
しかしあのグラドル姉妹は可哀相だな。収録時はどうなのか知らないけどほとんど喋ってない。あんまり映ってない。
あと姉弟の後ろに座ってた若月兄弟がめっちゃ仲よかった。

とりあえずママンがこの人(影木さん)何をしているひとかと聞くので

エイキエイキのぶっちゃけ隊!! (WINGS COMICS)

この本をそっと渡しておいた。

11.25追記
昨日は潤沢に在庫があったはずのぶっちゃけ隊ですが今見たら「通常5~9日以内に発送します」に変わっていた。昨日のテレビマジックだろうか。テレビすごい。

  1. 残酷な天使のテーゼ []
  2. エヴァ。DAIGOのアスカ好きさ加減は異常である。以前「憧れの人と一緒に出演」の回でアスカ役のみやむーと出てた。あんた馬鹿ァ?と言われてとても喜んでいた []

ラッシュが予想されている12月ですが、桜庭一樹読書日記の新しいのも12月末に発売が予定されていることが発覚。これにより12/15以降に発売され、かつ欲しい本は以下の通り。

12/16 シアター!/カスタム・チャイルド—罪と罰—
12/18 モノクロ少年少女(2)/いっしょにねようよ(2)/ただいまのうた(1)
12/19 イバラ学園王子カタログ
12/22 鋼の錬金術師(24)/伊藤さん 秋★枝短編集
中旬  百姓貴族(1)/(坊主DAYS)
12/25 銃姫×2冊?
12/26 “文学少女”見習いの、傷心。/バカとテストと召喚獣(7)/創立!?三ツ星生徒会(4) /プリンセスハーツ?
12/28付近 世界画廊の住人 —地下迷宮の物語— 桜庭一樹読書日記 後はマのつく石の壁! (仮)/金星特急1

以上19冊でお送りします☆ ちなみに上旬は約10冊買う上聖誕祭DVDが待ち構えてますよ☆
っておおおい(゚д゚)という話である。死ぬほど多い。ていうかMW文庫あと2冊ぐらい増える可能性あるんだけど!
? もっとばらけろ /

いや買うんだけどね。削れるのって本当に坊主DAYSと彩雲国ぐらいしかないんだよね。
とりあえず明日は小林めぐみと渡瀬桂子の新作としゃっぷるを買う予定です。

地球保護区 (ハヤカワ文庫 JA コ 4-2)キスからはじまる契約魔法 少年魔法人形 (一迅社文庫 アイリス わ 1-1)SH@PPLE—しゃっぷる—(7) (富士見ファンタジア文庫)

驚異だったり同時期多重だったりする新刊

闇の末裔の新刊発売が伝えられたり今年は「随分ご無沙汰だったあの作品の続き」をよく見る気がします。グラハーとか、あと2年連続で一二国の新作が発表されたりとか。でも8年前にみたのとか本当に忘れた。
コミックナタリー - 松下容子「闇の末裔」、8年ぶりの新刊発売決定

ところで延び延びになってたまるマは年明けに出るっぽいですね。
ということは年末か。そこも12月末ラッシュに巻き込まれるのか。

12月刊のビーンズの表紙が公開されてた。白と黒のバイレはタイトルは白黒だけど表紙は赤黒白だな。
白と黒のバイレ: ライトノベル: 瑞山いつき | 角川書店・角川グループ
わたしこの表紙だけ見せられて「富士見ファンタジアの新刊だよ!」って言われたら一瞬信じると思う。

多分これを連想したものと思われる……

GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)

メディアワークス文庫

はてブ経由で「メディアワークス文庫はライトノベルではありません」というのを見る。
ということで買う気満々のメディアワークス文庫、感想書くとしたらどのカテゴリになるかと思ってたんですが一般文庫カテゴリに放り込むことで決まりました。
うちのカテゴリ分類は判型とレーベルがすべてです。具体的に言うと
富士ミス版GOSICKはラノベカテゴリ
角川文庫版GOSICKは一般文庫カテゴリ
もしつばさ文庫で出るようなことがあればそれは新書カテゴリ行きになります。
内容で判断してると正直キリがありません。

このラノ

ちょこちょこフラゲの話題を見かけます。
内容についてはさておき、三村美衣さん推しの瑞智士記作品(木ノ歌詠)読んだほうがいいんだろうかと思いました。幽霊列車気になっては戻す作品だったんだよなあ。
そんなところまで砂糖菓子ルートを追わなくていい。
最近は参考にする書評家の登場というか「この人の言うことは聞いたほうが割といい本にあたれるぞ!」みたいな感じです。うん私丸くなったな。5年ぐらい前だとそんなこと絶対言わなかった。よき変化なり。
といっても参考にするだけでたぶん鵜呑みにしたり無条件で読むとか多分はない。1

このライトノベルがすごい! 2010

そのた

花ゆめのいっしょにねようよの古白さんがどえらい可愛かった。
2巻発売の12月が楽しみであるよー。

ガガガは時々妙に気になる本を出してきます。
七夕ペンタゴン・恋の話をしようか・ハムレットシンドロームと続き今月の気になる枠はスプリングタイム……
ハムレット読んでまだ読みたかったら多分買います。

スプリング・タイム (ガガガ文庫 ふ 3-1)

  1. 流されて読むと高確率で地雷を踏む []

銃姫の完結が現実味を帯びてきました。
◆◆◆だからどうだと言われても◆◆◆  ゲラのこうげき!
12/26にプリハー新刊発売とかで、銃姫も同じ時期に出るようですヒャッハァ!

銃姫〈9〉It is Not to be “Now” (MF文庫J)

9巻は奥付曰く2008年3月の発売だったようです。待った待った。
しかし12月末はファミ通文庫も大変豊作で1月はじめ発売がごっそり前倒しされてくるのでやばいなと今から思います。今月買った本は「とりあえず続きがでないと困るから買って積んどく」が多いのでまだ読めてないでござる。やばいでござる。

P3Pが面白いです。コミュが超萌えゲーです。はまります。やばいです。Pixivブクマが火を噴いてます。
今もう1月なので早ければ今週中にもクリアのはず。

ポプラ社のターン!

ポプラ文庫に移動してヒャッハァ! だったはずのマイナークラブハウスは混線状態ですが売ってなかった。とてもしょんぼりである。売り切れてるのならいいけどなあ。ポプラ文庫クラシックはあるんだよなあ。
本屋で買うのがいいんですけどとりあえずAmazonさんに頼むことにしました。

船に乗れ! (3)

船に乗れの3巻が出てやがる! 早いな! ちょー気になるな!

最近の本事情と気になる本

日々: パルプチャンネル
執筆陣がちょー豪華なメディアワークス文庫ですが、とりあえずカスタムチャイルド-罪と罰-については同じ世界観の別の物語のよう。電撃文庫版のひとたちが友情出演するけど未読でも大丈夫な青春暗黒仕様らしい。

クロノ×セクス×コンプレックスはとりあえず買って積んでます。
禁書と狼と香辛料は最低2ヶ月熟成ルートなのでとりあえずまだ買ってません。
 ? 新刊なのに積読多い / ? やべえ /

この少女小説がよいはこのラノ2010が出るまでに終わるはずだったんですが当分先になりそうです。
 
今は図書館本が多いです。やばいです。超すきなのがいっぱい一気に来たのでやばいです。
特別整理期間に入るのでほぼ月末まで借りられるのでがつがつ読みたい次第。

小説ウィングスに渡海奈穂さんがいるよーという話を聞いてちょっとぺらぺらしてきた。
三浦しをんの対談? インタビュー? 何かそんな感じのところだけちらっとみてきた。
金星特急読みたいんだよねえとかおもってたら1月刊らしい。ということは12月末に手に入るかも。
嬉野君 ウレシノキミブログ 小説ウィングス秋号出たよ?

映画と漫画

「風が強く吹いている」の映画版とのだめの新しい映画のやつが見たいです。
うおお映画館とおい。せめて市内にもうちょっとでかめの映画館あってもいいんじゃないか。

ジャンプ新連載のねこわっぱがおもしろいです。残るといいなあ。
今ジャンプの自分内TOP3はワンピ・銀魂・べるぜバブです。

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