今年の予定とかのあれです。敬称略で。
カテゴリー「 本な雑記 」の記事
487件の投稿
GOSICKの角川文庫での再刊行が始まり13巻の発売も間近です。イラスト付GOSICKは出ることは確定しているけどいまだレーベルは不明だったのですが今朝twitter見てたら続報を発見する。
桜庭一樹『GOSICK』シリーズのイラスト付きバージョンはビーンズ文庫で? - CAXの日記
ソースは活字倶楽部冬号の作家大アンケートだと思われます。こちらでは明日発売です……
移動先はビーンズ文庫のようです。個人的予想では富士ミス作品が多く移籍している富士見ファンタジア文庫か「GOSICKは小学生からのファンレターが多い」と桜庭一樹日記とか読書日記とかインタビューとかで見たので、もしかしたら角川つばさ文庫から出ても不思議ではないと思っていたのでこの展開は予想外でした。
2月刊からビーンズは新人賞受賞作が続々と発売されるのですが、2月新刊の「つぼみの魔女*アナベル」はこげとんぼ*さんが挿絵としてビーンズに初登場します。
表紙がなんか「なかよし」でありそうな感じです。とてもロリっとしてます。これも予告が出たときにはとても驚いたのですがもしかしたらビーンズはさらに若い読者へ裾野を広げていくのかもしれません。
今朝ビーンズへ行くニュースを見て思った移籍最大のデメリットは「ビーンズは表紙以外のカラーがない」ということでした。絵師は武田日向のままか変更はまだわかりませんが2もし変更なしならカラーを見る機会が減るのは残念……。
挿絵的に追加するならばレーベル的に「主人公ピンの表紙」というのはあまり考えつきません。
基本的に主人公+主人公に近しい人物もしくはその巻のメインキャラという感じです。
本の旅人のインタビュー曰く新作は3冊前後で終了ということだったのですが、新作は2レーベルでどのぐらい刊行が空くのかそれとも同時刊行なのかなあという疑問。
同じく2レーベルにまたがっている十二国記は講談社文庫で先行し1ヵ月後ホワイトハートで、ということでした3。3レーベルにまたがっている鬼籍通覧は講談社ノベルスが親でホワイトハートでまず文庫になり翌年講談社文庫でも文庫化されました。講談社ノベルス版最新刊はいずれの文庫レーベルでも未刊です。
絵師変更は大抵いつもそんなに気にしてないのですがGOSICKに関しては武田日向ヴィクトリカのイメージが強い×イラストなしの角川文庫版の存在もあるので、武田日向氏で確定でないのなら角川文庫版で買い揃えようと思います。
余談ですがビーンズの少年向けレーベルからの輸入は私が知っている限りは津守時生「やさしい竜の殺し方」以来2作目です。
有川浩新刊キケンのサイン本即売会(notサイン会)が1/24に高知新聞社主催であるようです。開催はもう来週なのに告知はまだっぽい感じです。(ネット的にはまだで高知新聞ではもう告知うたれてるのかもしれません)
サイン会ではないけど特典カバーとかシリアルナンバーつきとか色々特典はあるようです。
あと同日に『ラブコメ小説大賞』授賞式&トークショーとかもあるようです。
こっちは招待客オンリーなのかよくわかりませんがとりあえず予約がいるとかそんな感じのもののようです。ちなみにラブコメ小説大賞というのは高知在住or出身学生限定の短編ラブコメライトノベルの賞です。ラブコメ短編小説大賞
まだ告知の類が有川日記にしかないので興味がある方はそちらかこれから出るであろう高知新聞社をどうぞ……。
あと月末ぐらいの波(PR誌)に新井素子さんとの対談が掲載されるとか。
とりあえず私は行きませんが! 日曜開催で高知とか遠すぎる。
徳島-高知間で特急がきれいに繋いでいるのが1日のうちで片手におさまる程度なのが拍車をかけてると思います。確か15時の次が18時とかです。大阪京都へ行くのに2時間3時間かかってもそれは「近い」と思えるんですが、高知へ行くのに3時間程度かかるのはとても遠く感じます。精神的に遠い。
宵えびすへ出かけたり人形浄瑠璃を見たりしてふらふらと本屋へ行ってきました。
恩田陸の新作が出てる!
日経ウーマンで読書特集をしているので気になるなーと思いつつ現物を見てたらそんなにページ数が割かれているわけでもなく想像してたのとちょっと違うのでやめる。
ずっと気になってたんですが買ってなかったBRUTUSの特集号は年明けにふらっと買ってしまいました。
さて世の中では既に電撃1月刊を買って読み終わった人が多くなりつつあるこの頃ですが、こちらではまだ未入荷です。今日あたりもう入ってると思ったんですが、そんなに甘くなかった。
紀伊国屋書店はそろそろこのラノ特設台を縮小するなり移動するなりしてほしいです。
現状展開している平台がラノベ・少女小説・BL全レーベルが共有している新刊平台で、その9割を使って文学少女・バカテス・生徒会・とらドラの全点平積み。1
新刊は既刊に混ざっているのでせめて新刊は新刊として目立つように置いてもらえないか!
まあ今月の電撃で読みたいのはとりあえずデュラララだけなので……
アニメもはじまってますが1回目を華麗に録画し忘れたので多分見ない気がします。
- あとの1割はMW文庫の箱とライトノベル最強ブックガイドが置かれています [↩]
少女小説人気アンケート調査の時期となりました。今年で5回目ということでお疲れ様です。
詳細はリンク先でご確認くださいということで、簡単に言うと「このラノとかじゃ少女小説にスポットライト当たることほとんどないからいっそ少女小説限定で人気アンケート調査やろうぜ」ということです。
わたしが投票した作品は以下の通り。
ラノサイ杯とは違い「私が入れなくても他の人が入れるだろう」が適用される作品がとても少ないので投票作品を考えて新作枠2冊+既刊枠2冊+完結枠1冊で5作選んで終える。1
このまえtwitterで少女レーベルは刊行数が減っていると見たのを思い出してラノベの杜DBを見てみたんですが、本当に減りがすごい。特にコバルトは2005年辺りをピークに減少の一途。減少したとはいえ並び立つものがいない程度の刊行数ですが。
なんか意外だなと思ったのは2009刊行数だけ見ればビーズログ>ビーンズなんですね。
今年もよい作品にたくさん出会えるといい。
欲をいうならお姫様と花嫁以外の話がもうちょっと読みたい。
- ちなみに俺ルールにつき文庫レーベル以外は投票対象外 [↩]
メリークリスマス!
可愛い表紙とすごいタイトルだなあと。今日にうってつけの本です。
会話でほとんどが構成されているような小説とか言ったら生徒会の一存辺りがまず浮かぶんですが、ミステリ界にもそんな会話だけで構成されているような本があってびっくりした。
世の中には色んな本があるものです。
セルフクリスマスプレゼントには銃姫10・11と1000の小説とバックベアードを買いました。
生徒会の一存といえばくりむ会長だいたい等身大POPがあって、背比べしてみよう! て書いてあったからとりあえず向き合ってみたところ、アホ毛を身長に含めるならくりむ会長と大して変わらない感じでした1
あとカッパノベルス50周年記念みたいなノベルスに火村シリーズの短編があった。
書き下ろしかどこかに発表済みのものかまでは見てませんがまあちらっとだけ見た。
執筆陣はなかなか豪華だった。
- くりむ会長のアホ毛がちょうど私の目の高さなんだ [↩]
「砂子のなかより青き草」読みたさにコバルト(雑誌のほう)をちょっと読んだ。
すごく宮木あや子だったな。確かにほんのり百合だった。
ぺらぺらとめくってたら香月日輪が銀さんへの愛を語っていたり高殿円が銀英伝への愛を語ったりしていて種村ありなっちの1ヶ月の生活のエッセイコミックが載ってた。
もうちょっとべらべらしてたらコバルトの新人賞選評に辿り着いた。選考委員の三浦しをんと橋本紡が揃って「最近の人はみんな書くの上手ですね。でも『で?』っていう感じですね」っていう感じの書いてた。三浦しをん選評はもうちょっとマイルドに書いてるんだけど橋本紡はこれより何倍も尖っていた。こえーと思った。
大賞が「始まりの日は空へ落ちる」という作品で、短編が載っていたのだけども大正時代であおりによれば先読みが出来て空に落ちる人をみたという、みたいな感じのでした。なんとなく赤朽葉万葉さん@赤朽葉家の伝説を連想する。
シマシマの7巻が出る……わたしは3巻ぐらいで止まっている。
bk1ではそろそろコバルトの1月刊とかMFとかSDとか出ているようですがわたし1500円に満たないのでリアル書店待ちです。銃姫! ていうか1月刊のコバルト吉川トリコがいてびっくりした。
作っちゃった(ゝω・)-☆
まあ性質上更新するのは月1・2だと思います……
有栖川有栖のエッセイの新しいのが出ていた。推定直筆の原稿とか収録されていた。すごい。
短編が2つほど入っているそうな。
最後のグインに涙している人がtwitter上でもそこそこにいた中島梓=栗本薫さんの最後の日記。1日当たりの分量はかなり長めだった。なかには手書きだったり、昏睡に入る直前のものまで収録されていて驚いた。
ガン病棟のピーターラビットは読んだけどこれは何か読める気がしないとちょっと思った。まだ早い。
難民探偵経由で講談社ノベルスのページ見てたら辻村深月の帯文を見かけて気になった本。
買うかどうか悩んでいる。
マイナークラブハウスとかが推されていてにこにこする。メディアワークス文庫の記事はここにも載っていた。最近は電撃の枠に収まらない作品が応募されるようになったから別の文庫で云々と書かれていた。確かにあらすじ読む限りでは太陽のあくびとかあれ普通にラノベレーベル以外でもいいよなあと思った。
基本書下ろしで新人もばんばんデビューさせていくとかいう感じのことが載っていた。














