なんかこれ面白いなあ(*゚∀゚)=3
爺むささに定評のある時計屋の息子、三村朔太郎は高校入学式の日に父に頼まれ懐中時計の配達に行く。朔太郎は通学区域内のはじめて歩く路地に入る。そこは季節を逆行するような不思議な路地で、先へ進むと別の学校へと繋がっていた。そこでは自分はミムラ・S・オールドマンと呼ばれており、今日クロックバード魔法学校初等科入学式を迎える女の子だったのだ。
1巻は主に女子寮で一瞬女子校の話のように思えますがちゃんと共学です。やや百合風味です。
壁井ユカコ作品なのにちょーあかるい! とびびった。
読みながら色んな本を連想したりしました。時系列順に並べると
ハリポタ(賢者の石)→しゃっぷるを初めて読んだ時の気持ち→青年のための読書クラブ→運タロ(゚∀゚)
こんな感じか。おお壁井ユカコだと思ったのは生きることに対する偏差値が低そうな男子の登場とヤンデレファンタジー成分かな。
前半の寮生活と学園の描写にどえらいときめいた。図書館塔ほしいな……
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