こんにちはカップアイスはとりあえず蓋から、まろんです。
新作が出てしまったということは花狩りのロゼは……1
それはさておき新作です。ちょー直球タイトルです。
孤児院育ちのフェルディアは病弱なシレイネ姫の身代わりを時折務めており、今日も依頼の手紙がやってきた。
いつもの依頼かと思って出かけたがそれが孤児院との別れになる。
フェルディアは身代わりとして敵国の「毒龍公クロウ」のもとへ嫁ぐことになった。なにもずっと身代わりを続ける必要はない。政略婚は王族の義務でシレイネの体があれほど弱くなければ本来民に課すものではない。王侯の結婚は「白い結婚」と呼ばれるままごとの婚姻の期間がある。その期間中にこっぴどく嫌われて離縁されればいい。報酬には金貨を山ほど用意する。そういわれフェルディアはこの話に乗った。
フェルディアは「シレイネ」として望まれない国に嫁ぎ、初夜は首元にナイフを突きつけられる。
離婚が目的なのはシスター・ブラックシープと同じですね。
たぶんヤンキー巫女逢桜伝とか花狩のロゼ 歌姫は薔薇を殺すが好きだった人に。
「身代わり花嫁の結婚」といえばベタ中のベタですが、途中からはすごいコメディでちょっといい話も含まれる感じですよ。王道ですが途中でジェットコースターが2回転ぐらいループするよ。
エルネットの会歌はふつうにあの歌が流れる。やばい。裏声ツンデレ台詞やばい。
使い分ける名前と顔で見える表情が違う、とか実は子供の時会ってた初恋の人ってきゃーなにそれもえるーーーところがった。シレイネはまだ本人出てないけど、ポリ白のプリムローズを想定しておけばいいですか。モップはやっぱり世界を超えても武器! 妻を守る夫 夫を助けに来る妻
やべえええええええ。
すっと鼻に抜ける、柑橘系のオードコローニュ。いつもの香りに、少し安堵する。
安堵するほどに慣れていること、気づかないまま。(P207)
匂いの記憶もえ!!! イグレック登場以降はもうほんとうにもえのかたまりすぎる。死ぬ。
逃がしてなんかやらない もえ。かゆ。もえ。
今度は続き! 読めますように!
- 認めぬ [↩]
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