1stシーズンのトリをつとめた三島ルートはトリだからかいい感じに群像劇の様相でした。
程よく乙女ゲーしててすごく面白かったです。ぐしルートとではどっちがよかったかというととても言いにくいですんですけど、といいますのも私そこのふたりがとても好きなので、清々しくフルスイングでそこのふたり推しを殴ってくる三島ルートはとてもよいです。

玲ちゃんルートは「メンバー大好き玲ちゃん」のリーダーとしてバランサーしてる場面とかが多くて、トラブルとかも基本玲ちゃんに原因があるわけではないので薄氷の向こうにあるんですよ。
有川浩の塩の街って「あなたがいない世界なんていらない」っていう話なんですけど、玲ちゃんはメンバーが大好きで、身内をとっても大事にするんだけど、害をなす存在/害となりそうな存在にはとても敏感で相手がだれであれめっちゃ威嚇するんですよ。それが峻介先生ではめっちゃ顕著で、恋人同士っぽい行動をしていると玲ちゃんが目ざとくやってくる。あれ本当にすごいよね。あの「あ、すみません」って思わせる感じすごい。玲ちゃんどうかしている(※自担である)

個人の仕事がグループのために還元されてるところとかすごく好き。
あと玲ちゃんがいないところでは峻介先生が玲ちゃんに全幅の信頼を置いているところがすごく好き。不安はあるけど玲がいるから大丈夫だろって!
でも「俺の峻介の可愛いところ」が公式って本当に意味が分からない

峻介先生ルートの峻介先生と主人公ちゃんは異性として好意を持たれている感はあるけど、玲ちゃんルートの玲ちゃんと主人公ちゃんは、なんかこう、恋心成分あるんですかね。割とずっとためされてるような感じもあって、線の内側にようやくはいれたかなっていう感じで、峻介先生ルートでは終始仕事仲間ではあるけど身内ではないですよね。

でも8章後半はほんとうにひどかった。シンメ案件からのsweeet素晴らしかった。
あと快気祝いでけしかけたカイシ先生GJ

三島ルートのぐしおはなんかニコイチで可愛かった。

そこのふたり担はマストです。乙女ゲー成分もあってその点では三島ルートすばらしい。
徹頭徹尾「シンメ尊い」でできている。