以下本日のフォーカス徳島
今春の「マチ★アソビ」は未定も地元有志らが「コスプレイベント」開催へ動き出す【徳島】
徳島市中心部で、毎年春と秋に開催されてきた「マチ★アソビ」を巡っては、多額の徳島県の予算が支出されているとして、県がほかのイベントとの公平性などの観点から「民間主導の運営への移行」など、開催方法の見直しを呼びかけています。
これに対し、これまでの「マチ★アソビ」の中でコスプレイベントを担当してきたメンバーや、まちのにぎわいを支援する人たちが中心となって、この春、徳島市の東新町商店街などでコスプレイベントを開催しようという動きが出てきています。
(まちのにぎわいを支援している久野淑子さん)
「『マチ★アソビ』というか、アニメイベントは徳島にとっても人をたくさん呼び込めるイベントなので、このまま継続というか、新しい形で続けて行きたいと思う」(まちのにぎわいを支援している野田雅之さん)
「『マチ★アソビ』は2009年からあるイベントなので、これを今後も残していきたいと思っている」(まちのにぎわいを支援している久野淑子さん)
「コスプレイヤーを呼んで開催するにあたって、この商店街の方々の協力を得て、みんなで開催出来ればと思う」現在、久野さんらはコスプレイベントについて、例年通りゴールデンウイークごろの開催を目指したいとして、商店街関係者との調整を行っています。
また、これまで「マチ★アソビ」を主催してきたアニメまつり実行委員会は、3月6日に県庁で開催されることとなり、事務局である県では、今後の開催方法について話し合うとしています。
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