星星峡6月号

なんか面白かった……
普段警察系の小説は読まないんだけど、先がちょー気になって読んじゃった。
6月10日朝かかってきた110番通報から全ては始まる。「事件ですか 事故ですか」の問いに「事件です」と答える壮年の男性。受け答えは丁寧、住所電話番号もはっきり伝えた。いたずら電話の類ではない。しかし。

「つまりその……私もこんなことをするのは初めてなので、よくわからんのですが、要するに店のお客さんを店内に監禁しているわけです。これは誘拐ということになるんでしょうか」

事件はすぐ終わると楽観視されていたけどなんだってーという事実の発覚が続き、第1回の終わりは本当に(゚д゚)←こんな顔になる。