201904/28 魔眼の匣の殺人/今村昌弘 小説 | 単行本 前作の屍人荘の殺人は飛び道具クローズドサークルで今回はTRICKっぽさあるクローズドサークルでなんかちゃんとしてる。 「ちゃんとしてるクローズドサークル」って何って話だけど、ちゃんとしてるクローズドサークルなんだよ。こいつを隔離しようとかそういうの。 今回は予知とか予言とかそういうの。TRICKっぽさあるけどTRICKじゃないんだ。丁寧な仕上がりだー。 館の見取り図とかアリバイ表とかあるの無条件で評価高い。とても面白かった。 関連記事 墨のゆらめき 三浦しをん 令和ブルガリアヨーグルト/宮木あや子 バーニング・ダンサー/阿津川辰海 兄の終い/村井理子 星が人を愛すことなかれ/斜線堂有紀 とりあえずお湯わかせ/柚木麻子 プロジェクト・モリアーティ/斜線堂有紀 恋せぬ二人/吉田 恵里香 推し問答 あなたにとって「推し活」ってなんですか?/藤谷千明 老人ホームで死ぬほどモテたい/七坂あゆ美 コメントは受け付けていません。
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