クルヴァッハ南東部、「高原の民」イル族が治めるティカルへ新婚旅行へ行くことになった。眠らずの蝶の標本が手に入り、その夕輝晶にティカル産の者が使われているようでその調査を兼ねてである。
イル族に子守魔王を思い出した。フェルはそろそろシレイネとの垣根が崩れていることに気がついたほうがいい。読みながら気がついたけどこれもまた「一つ屋根の下の秘密」「片方の秘密を知っていて、知っていることも黙っている」だった1。
限界でごわすとトイレと雑巾は万能すぎる。
シレイネに気を使うフェルとフェルしか見えてないクロウがな!
ジルフォードがまたわかりやすくわたしのツボをついていきました。兄妹でこういうのは割と見たけど男兄弟では割と新鮮な気がする。そして自領警備員と箱庭主義に笑う。劇場用変態VS壮大な引きこもり。
クロウの背景が思ったより壮絶でおいしくいただきました。本物のシレイネはちょっとメリルローズ2っぽい。
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