相上櫻には特殊な能力が備わっていた。1分間だけではあるが人の心が読めるというもの。
櫻はこの能力をフルに生かして、「出来すぎない気さくな優等生」として支持率を集め高1の間に生徒会長になるというのが今の野望だった。
知的バトルというか心理戦というか騙しあいだった。
最初は櫻と同じ「お母さん」という愛称を持つ二年生の琴宮遥にぎゃふんといわせてやりたいというところからはじまった。2人の戦いは「馬鹿と天才ゲーム」にはじまり登校拒否の遥の妹・彼方もまきこんでえらいことに。この彼方も一筋縄ではいかない。遥との戦い後にうっかり弱みを握られることになる茉莉とか櫻の幼馴染みのアザミとか、アザミの親衛隊とか、アホの塊がいる。アザミがもっともっと話に関わってくることになったらと思うと楽しみ楽しみ。
「騙しあい」という言葉にびびっと来て、購入してみたら凄い面白かった!釣り上げ感謝 ( ゚Д゚人)
ハーレム要員の方々がそれぞれ魅力的だし、最後の大事件のオチも「えー!?」って感じだったし、久々に学園物で大当たりしました。
本屋で探す時便利だから、ついに colorful をスマフォでブクマしたよ! これからもいっぱい釣って下さい。
というか餅子もスマホデビューしたのね。あと元気そうで何よりだわ。
餅子が元気そうでカーチャンは嬉しいですJ( ‘ー`)し