鳥籠の王女と教育係—婚約者からの贈りもの (コバルト文庫)

小国オーデットの王女エルレインには2つの呪いがかかっていた。
1つ、城から出ると死ぬ。2つ、彼女に触った異性はカエルになる。
そんな彼女に婚約話が持ち上がる。今までにも7人の婚約者候補がいたがいずれもカエルになり、そのままカエルとして短い寿命を終えた。新たな婚約者は西の魔法大国エリアルダの王子アレクセル。
王子より先にエルレインの呪いを解く魔法使い兼宮廷作法の教育係としてゼルイークが遣わされた。

いいロマンでした。王子も出てくるけどメインはエルレインとゼルイークでした。
ていうかエルレインという名前が脳内ではダブルアーツのエルーで変換されます。エルー可愛いよエルー。
あとオルフェリアの鎧がROのLKに見えた。

この作品とダナークが世界観が同じのようです。こっちのほうがダナークより相当過去の世界ですが。
楽しみなシリーズです。アレクセル父の登場が楽しみだー。