終末近づく鳥篭荘。
ゆるゆるとしてて、時間は全く止まっていたようだったのに慌しく動き出しました。
- そして誰もいなくなった
- パパはわたしたちのHERO
- 交番/くつした/スケッチブック
- それは非可逆的でありながら連続的であり
- 聖夜、シナプスの夜で
こんな品行方正で健康的な鳥篭荘が鳥篭荘であるはずがない(゚д゚)!というパラレルワールド的あれ。カラーページでこいつ誰だ!とおもってたらパパ上か……
ちなみに一番ぶほ!となったのはへれんさんと有生。キズナはホスト部の黒魔術部風で再生された。
華乃子と加地くんがとても可愛らしい話。あとパパ。パパの中の人が!
家族はいい。
由起と家族たちの話。由起はできた子すぎるから大変よね☆っていう話だった。洗濯機喋るな(゚д゚)ていうか今度は双子が生まれそうな気がする。双子×双子。
双子の老人が普通の人に見えた話。有生が微妙にポジティブ。
?
笑いながら、踊りながら、この場から一人、また一人と住人たちが消えていく錯覚に囚われた。まるで観客のカーテンコールに応えるために、めいっぱいめかしこんで出演者全員で最後の挨拶をしに出てきたみたいに。喝采に応えて一人ずつ前へと進み、スポットライトに照らされてすましたお辞儀をし、ひらりと身をひるがえして舞台を去っていく。
(P191)
パパと加地母、それとキズナと有生の話。ヘタレ有生がんばる。
ていうか夏ごろ出るいってた「ルルルの新作」はどうなったんだろうか……この前野性時代に載ってた14f症候群の短編は読んだ。
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