探)活字倶楽部2006年春号
捨ててないから多分どっかにあると思うんだ。
色んなところを引っ掻き回してます。失踪した本がぽろぽろと出てきます。
46番目の密室とかゴシック4巻とかサウスギャングコネクションとか冷たい密室と博士達とか
めざめる夜と三つの夢の迷宮とかこのライトノベル作家がすごいとか
続大地をわたる声を聞けとかドラうごマガジンとか(゚д゚)
いちいちその罠にかかってちろっと読んでるわけですよ(`Д´)
そして今はもってきて横に積み上げてある。

このラノベ作家が凄いは作家にインタビュー&対談&コメント特化です。
メインであろうインタビュー対談ページに17人。これを買った当時で
17人のうち知ってたのは時雨沢恵一、成田良悟、壁井ユカコ、禁書目録コンビぐらい。
何が目当てで買ったの>2年前の私

今読んで壁井ユカコと有川浩が対談してる(゚д゚)すげええとか
桜庭一樹のインタビュー読んでぼくのクドリャフカってなんだコラーとか
喬林知のザビ以外でのインタビュー初めて読んだ気がするとか
何かすごい新鮮。2年前のインタビューなのに。ていうかラノベの2年てでかいな。

今めざめる夜読んでます。トリシテトリシテ。

左腕

アロゥ! 好きなタンスはオルタンス(以下略
我が家の紫陽花は植木鉢のものもほとんどこの色です。サンホラカラー(゚д゚)

西

本日20時前西の空。
夜景モードで撮影とか初めて使ってみた。実物はもっと紺色ですが。

世間のライトノベルブログ管理人さんにとって「前情報の無い新シリーズ」を手にとるポイントはどの辺になるのかがちょっと気になったりします。

うちはラノベブログじゃなくてラノベも読むよ人ですが話題に食いついてみる。
カラーページ含む最初10ページとあとがきが重要ポイントです。
面白いよーという本はオーラを出してるのでそれに虫のように引き寄せられます。

・100%絵師買いです
竹岡美穂と宮城とおこが挿絵をしている場合高確率で手に取ってそのままレジ行きです。
あらすじぐらいは確認しますがあんまり判断材料にはしてません。
もう買うものとして認識されてます(゚д゚)
最近で行くと文学少女とか黄昏の詠使いとか。
昔でいうなら丘の家のミッキーとかさよなら月の船とか。
今でこそ作家買いしていますが野梨原花南と喜多みどり作品を最初に手に取った理由は
「あ、宮城とおこが絵描いてる」でした。

・巻頭カラー部分が重要だった本
逆襲の魔王
一枚目に打ち抜かれて。

カレとカノジョの召喚魔法
ラジオガール・ウィズ・ジャミング
最初の漫画で、ああこういう話なのか面白いから買ってみようかという流れ。

・売れ方が凄かったのでつい
身代わり伯爵の冒険
ぺらぺらめくって面白そうだなあと思ってしばらく悩んだけど
後一押しが足りなかった。とりあえず1日置いてみた。
在庫が半分なくなってた。冊数にしておよそ20か30ぐらい。
山がぼこっと陥没していた。やばい、なくなる!と思って購入(゚д゚)
ちなみに翌日完売していた。

・ついカッとなってやった
封殺鬼(ルルル文庫のほう)
本屋で見た時も発売表で見た時もスルーしたし友達に絶対買う子がいたので
その子に借りたらいいわーと思っていたのに何か知らないけど買っていた。
これを機に買ってみようが有力なんだけど真相は闇の中
本屋マジックなんかなあ。急に欲しくなったのだ。

イラストが買う要因であるのなら逆もまた然り。
私は女子なのでぼーんきゅっぼーんな女子が表紙を飾る本はあんまり
興味がありません。そんな感じの本はふるい落とされて最初から手に取りません。
男性が「電撃は買えるけどコバルトは無理」というのと似てると思う。
それでも長年作家買いしてる人なら悩んだあげく買うんですが
ひとつふたつ読んだことあるとか全く読んだことがない人だったら無理です。

1.jpg

ちょーいい天気でした。
夕方のローカルニュースでこの土日は人形浄瑠璃祭りをやっていると見たので
川沿いを疾走して見てきました。
私が見たのは壷坂観音霊験記の沢市内の段と山の段でした。
後恋女房染分手綱もちょろちょろと見てました。

2.jpg

行ったらちょうど上演が始まるところでした。
拍子木の音がいい。

・地の文(情景描写とかの)部分が聞き取れねえええ
話のあらすじ知らないしパンフレットとかないし
(演目太夫三味線人形座だけ書かれてるプログラムはある
会話と(ここは8割聞き取れる)人形の動きと地の文の解読に勤め後は
想像力補正で理解への道を(゚д゚)

人形超可愛い゜+.(・∀・)゜+.
割と大きい(屋外公演がほとんどだったから文楽と比べたら大きいらしい)
動きが凄いんだ。魂入ってるよ。泣くところとかすごかったなー

図書館人形浄瑠璃のビデオとかおいてないかなあー
解説欲しい。

封殺鬼鵺子ドリ鳴イタ 1 (1) (小学館ルルル文庫 し 2-1)

衝動買いしたルルル文庫2冊目。
以前にパレット文庫でやってたシリーズの続編というか新章。
友達がえらいはまってたのでこれを機に買ってみようと。
続編とはいっても既刊読まなくても大丈夫っぽい?

昭和初期の闇が深いころの話。
ああいいよいいよこの雰囲気好きだ。人食い事件!陰陽師!使役鬼!
気位の高い年若い当主!セーラー服!狸にまで世話を焼かれるニート青年!

⊂´⌒つ*。Д。)つ<もえー

「おまえなど、バカなケダモノ、略してバケモノで十分だ!  二度とこの私を『ちゃん』づけで呼んだら許さぬぞ! このうつけ鬼!」

(P116)

(*゚∀゚)=3

あなた何をしに東京へいらしたのか。今、何をしてらっしゃるのか。
此度の私どもへの命令はどういう意味であるのか。
どうか納得のいくご説明をいただきたいものです。
その上で、従うべき命令かどうかを検討させていただきます。

(P196)

⊂´⌒つ*。Д。)つ

聖が好きです。

そしてついうっかり

レインツリーの国のラジオドラマをさっきまで聞いてました。
始まる直前に周波数合わせてる奴を思いっきり触ってしまい
分からなくなって3分ほどあわあわしてた
お前違うわゴスペラーズーーー(推定(別局はゴスペラーズの番組)と
思いながら必死で合わせてた

で感想。

・50分しかないのによく頑張ってたと思う

・省略がすげー大胆
音オンリーだからまあしょうがないなあと思います。
ナレーションというか地の文部分は淡々と読んでる感じがしました。特に伸。

・人権研修で見たやつの音声バージョンという感あり。
前見たやつはテーマの割に面白かったので覚えてるんだけども
難聴とかの説明してるシーンはまさにそんな感じ。

ラジオドラマではやっぱり物足りないので
2時間ぐらいの単発ドラマになったりしないだろうかー。

電撃新刊今月も何も買わず。
神さまのメモ帳1巻は読んだけど2巻はとりあえず買っとこうか気分にも
ならなかったので置き置き。そのうち気が変わるかもしれないし。
みーくんとまーちゃんが気になったんですがしばらく唸った後戻し。
みーくんとまーちゃんの絵師の左さんてSH2次創作の有名どころのあの方?
来月はガっと買います。

ラジオガールウィズジャミングは1冊打ち切りになったことを今頃知る。
あの話好きだったのに(ノд゚)
まあ、いかにも続きますよ的終わり方の本じゃなくてよかったです。


ウパ日記さんのところより本の選び方について。

月に何冊読んでいるか

5月は33冊でした(゚д゚)
途中でとらドラ祭と黒ポリ祭と流血女神伝祭が開催されてたためと思われます。
ちなみに漫画は入れてません。買ってる雑誌は週刊ジャンプと花とゆめ
立ち読みであれこれあれこれ色々。

どんな本を読んでいるか

ラノベとかミステリ系とかエッセイとか現代ものとか。
気に入った作家ができるとその人が書いた本を調べ上げて手当たり次第に。

どうやって選ぶか

買う分にはすべてのジャンルにおいて作家買いがほとんどです。
絵師が竹岡美穂・宮城とおこ辺りだと絵買いをすることも。
ラノベで新しいシリーズに手を出すときは絵と最初の数ページ命。

活字倶楽部を見ながら気になる本付箋をつけまくる。
→文庫は本屋に、ハードカバーは図書館で探してみる

図書館の新刊コーナーで手当たり次第。
うろうろ徘徊してぺらぺらっとめくって手当たり次第に。

本の選び方に何かこだわりはあるか

インスピレーション命(゚д゚)
後一番上の本とか立ち読みされてる可能性の高い本は買わない。

ブログで感想を公開している場合、感想を書くときに心がけていることはあるか

ネタバレは文字を白くするぐらいしか。
人の目を気にすると駄目な子なので好き勝手にやってます。
難しいことを考えない。書こうとしない(←やろうとすると確実に更新が止まる

書名と、読み終えるまでに要した時間(作品名/時間)

時間はかったことがありません。
コバルトは大概1時間程度。
分厚い本は休憩挟んだり続きは明日とかやるので正確な時間は闇の中。

鹿男あをによし

関東の大学院生が「心の余裕を取り戻すため大学休んで奈良で2学期の間だけ
先生やってきてはどうか」と言われ赴任した奈良の私立女子高。
剣道部の顧問を任されることになったり
ちょうどその年は大阪京都にもある系列女子高3校での競技大会
(規模の小さい総体みたいなもの?)が奈良で開催されることになっていたり。
古代日本の歴史とか青春スポ根ものとかファンタジーとか。

「じゃあ知らないはずです」
「何をだ」
「奈良の人間は鹿に乗るんです」
「ば、馬鹿を言え」
思わず丸イスから腰を浮かせて、俺は声を荒げた。
「最近は少なくなったけど、今でも奈良公園や春日大社の近くに住んでいる人は、近くのスーパーに行く時は鹿に乗ります」
「か、からかうんじゃない」
「本当です。奈良公園のあたりに行ったら、いくらでもマイシカに乗っている人を見かけます」

(P23)

ちょっと信じた(゚д゚)

奈良の神聖なる鹿たちを見てると奈良すげええな!って思った。本当にマイシカあるんじゃね?
(真偽の程はどうでもいいのだ。蛇口からポンジュースみたいなものだ。

先生は大和杯ほしくないんですかの堀田カッコイイーーーって思った。
リチャードはオイシイ。

鹿が喋るとか世界を救うとかなんかすげーーーと思った。
にしてもホラーだ。徐々に自分の顔が鹿になっていくんだ。
しかも自分以外の誰にも見えない。耳が生え角が生え目が鹿風になっていき
茶色い体毛が顔を覆う。「神経衰弱」といわれた先生とか
思春期の女の子は恐怖だよなー。鹿は喋るわ自分も鹿面だわ頭おかしくなったんじゃね?と思うだろう。
ここらのシーンはちょっと映像としてみてみたいなと思った。鹿面。
ポッキーを食べる鹿。鹿せんべいに群がる鹿。
思えば奈良公園の鹿は本当にふてぶてしかった。

↑ネタバレ

都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏     YA! ENTERTAINMENT

次作への煽りが若干ありますが幕間というか番外編という印象あり。

「OPENING」
オープニングがいきなり楽屋裏っていうか自己紹介をして
読者からの手紙を紹介します的ノリでびびった。
楽屋裏といっても
 内:それでは読者からの手紙を紹介するよ!
 創:全く君は騒がしいなもっと静かにできないのか
 内:そんな無愛想だと読者の皆さんに失礼だよ創也
こういう書き方とノリではないので読めました。
創也は本当ボケが進行していると思う。ボケツッコミの方のボケ。

「大脱走 THE GREAT ESCAPE」
長編。
2人の学校生活について。マラソン大会を抜け出してビデオを届ける話。
婆ちゃん強いな
後卓也さんは部名まではものすごーく偉そうなのに(ていうか存在すらも秘密みたいな部署っぽい)
課名を聞くと急に閑職のように聞こえる。

「栗井栄太は夢を見る」
短編。
この話だけは既刊を読んでないとさっぱり分からないというか
どのページ開いてもネタバレだと思う。

「深窓の令嬢の真相」
長編。
いわくつきのお屋敷で肝試しな番組に参加する話。
紹介中になんで「スタッフの名前が半端にアルファベットオンリーなのかと思ってたら
最後の仕込みのせいなんですね。

「保育士への道 THE WAY OF THE?HOIKUSHI?」
短編。
きみはほんとうにばかだな!(褒め言葉)
というかTSMは「接待ゴルフか接待ゴルフを装った何かなのか
前者かなあ。

「」になっている部分はネタバレです。

「ENDING」
次回への引き?

「お茶のトム&ソーヤ」
おまけのギャグ漫画
開いた瞬間「君は気絶するほど美しい!」が目に入ってうっかり
ツボに入ってしまった_| ̄|○

食卓にビールを〈2〉

とりあえず2巻の表紙を持ってきてみる。今月最終巻が出るらしいので
久しぶりに2・3・5巻を読む。

女子高生で小説家で人妻の話です。そういや主人公なのに名前出てない気がする。
「君」「あなた」「先輩」「原住民」とかそんなのしか出てない気が?
物理っぽい話とか宇宙の話とか出てきますが文系の私でも十分読める内容。
SF、ただしSukoshiFushigiな物語。
特に萌え狙いのキャラとか展開とかないし日常の話(宇宙人出てきますが)で
地味なんだけどこのシリーズ好きなんだ。

後極当たり前に宇宙人とかUMAとか出てきます。
学校にいたり道端に転がってたりコンビニのジュースの中とか
福袋の中に入ってたりとか。

宇宙人の頼みを聞かされて召喚されたり家に押しかけてきたり
トラブルに巻き込まれて軽いノリで惑星単位での危機に陥ったり(そしてなんとなく回避する)

すげーでかい規模での争いに巻き込まれてるのに飄々と対応したり
事態が解決しても今日も変な人に会ったわばりの何事もありませんでした的
終わり方が針山さんっぽいなあと久々に読んで思いました。

「怪しい。だって、まだ九時台なのに」
「世の中には六時台に帰ってくる旦那もいます」
「うちの普通は十一時台だもん。ぜーったいおかしい、SEのくせに暇なんて」

食卓にビールを2 P33

この前9時前にまきしどんがメッセ上がってきた時にこんなこと言ったよそういや。

読了:6/6(再)

PAGE TOP