世間のライトノベルブログ管理人さんにとって「前情報の無い新シリーズ」を手にとるポイントはどの辺になるのかがちょっと気になったりします。

うちはラノベブログじゃなくてラノベも読むよ人ですが話題に食いついてみる。
カラーページ含む最初10ページとあとがきが重要ポイントです。
面白いよーという本はオーラを出してるのでそれに虫のように引き寄せられます。

・100%絵師買いです
竹岡美穂と宮城とおこが挿絵をしている場合高確率で手に取ってそのままレジ行きです。
あらすじぐらいは確認しますがあんまり判断材料にはしてません。
もう買うものとして認識されてます(゚д゚)
最近で行くと文学少女とか黄昏の詠使いとか。
昔でいうなら丘の家のミッキーとかさよなら月の船とか。
今でこそ作家買いしていますが野梨原花南と喜多みどり作品を最初に手に取った理由は
「あ、宮城とおこが絵描いてる」でした。

・巻頭カラー部分が重要だった本
逆襲の魔王
一枚目に打ち抜かれて。

カレとカノジョの召喚魔法
ラジオガール・ウィズ・ジャミング
最初の漫画で、ああこういう話なのか面白いから買ってみようかという流れ。

・売れ方が凄かったのでつい
身代わり伯爵の冒険
ぺらぺらめくって面白そうだなあと思ってしばらく悩んだけど
後一押しが足りなかった。とりあえず1日置いてみた。
在庫が半分なくなってた。冊数にしておよそ20か30ぐらい。
山がぼこっと陥没していた。やばい、なくなる!と思って購入(゚д゚)
ちなみに翌日完売していた。

・ついカッとなってやった
封殺鬼(ルルル文庫のほう)
本屋で見た時も発売表で見た時もスルーしたし友達に絶対買う子がいたので
その子に借りたらいいわーと思っていたのに何か知らないけど買っていた。
これを機に買ってみようが有力なんだけど真相は闇の中
本屋マジックなんかなあ。急に欲しくなったのだ。

イラストが買う要因であるのなら逆もまた然り。
私は女子なのでぼーんきゅっぼーんな女子が表紙を飾る本はあんまり
興味がありません。そんな感じの本はふるい落とされて最初から手に取りません。
男性が「電撃は買えるけどコバルトは無理」というのと似てると思う。
それでも長年作家買いしてる人なら悩んだあげく買うんですが
ひとつふたつ読んだことあるとか全く読んだことがない人だったら無理です。