そんなことを言う分からず屋は呪われてしかるべきであろう。
未来永劫なんだか気になる吹き出物で苦しむがよい!

ユリイカ2006年2月号

超短い話でしたが(B5ぐらいの本に1段で10ページぐらい)数行に1回は笑うところがある。
笑いをこらえるのに大変なのである。それでもぶふっと吹き出すので
人気の少ないところを探して読んでいた。あの流れで樋屋奇応丸が出ると
誰が思うだろうか。

今度はモリミー雑誌掲載分を調べ上げて片っ端から読んでこようと思う。

わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)

⊂´⌒つ*。Д。)つ<甘いよー甘いよー
1巻よりむせ返るようなラブコメでした。
コメっていうかシリアス度のほうが高かったが。
相馬さん派です。ていうかクールとツンドラは同じことだと思うんだ。

偽愛パラノイアに爆笑した。
駄目だ最近この手のネタに弱すぎる。

妖面伝説

成樹はどこにいった(゚д゚)?
私の真言な知識はレンタルマギカと少年陰陽師というオチ。

ユミちゃんの逆毛っぷりが。wWwな髪型だ。
拍子を見ながら何かに既視感あるなと思った。
そうだこの表紙セーラー服にお願い(田中メカ)の1話だか2話だかに
こういう構図のがあった気がするよ。少年漫画なノリのやつ。
すっきりした。

葡萄汁

お揃いになるべくスタダ→朝夜を聞きながら
葡萄汁(濃縮還元100%)をすすりました。
葡萄酒はさすがに買えません。コスト的に。

通常版イベリアのジャケちょーかっこいいな。
限定版買うけど。

鬼族狩り

とりあえず1巻を読み始めた。
友達は「高校受験2週間前にはまってな……」と言っていたけどこれなら
私もはまってたかもしれんと思いました。
ちなみに私が高校生ぐらいの時というのはオーラバことハイスクールオーラバスターが全盛でした。
オーラバの1巻を読んでる感じだったぜ。舞台新宿だし。
妙に懐かしい感じがした。これは中々楽しんで読めそうです。

ていうかこれ出た時私まだ小学生だ何かすごい。

読了:6/11

めざめる夜と三つの夢の迷宮 (コバルト文庫)

短編集でお互いが若干リンクしてる話。

トリシテトリシテ!
伝声官の話がとても好きです。文字がなくて何から何まで朗々と人が語る国の話。
この話だけで1冊読みたい。
最高位である一位伝声官は4人しかおらず
普通「昔の話を忘れてしまう」と人と交流することを避け
部屋で一日過ごすのだがシラという伝声官は町をうろつきよく喋り
周りのものは「シラに何かあったらどうしよう」と戦々恐々とするのだ。
1人の一位伝声官が死ねばごっそり歴史や記録しておくべきことが消えるからだ。
そこに現れたのは友達に預けられた1人の女奴隷。
彼女はトリシテ(国の名前)が滅ぼしたソ族の生き残り。
トリシテに呪いをかける代償にすべての民がお互いを殺しあったソ族の生き残り。

ちょうど5年前の本だ。2002年6月発行。これ以降本は出ていない。
松井千尋はハーツが最強だ。今でも多分泣ける。
いくらでも待つからまたどこかで何か出してほしい。

読了:6/11

探)活字倶楽部2006年春号
捨ててないから多分どっかにあると思うんだ。
色んなところを引っ掻き回してます。失踪した本がぽろぽろと出てきます。
46番目の密室とかゴシック4巻とかサウスギャングコネクションとか冷たい密室と博士達とか
めざめる夜と三つの夢の迷宮とかこのライトノベル作家がすごいとか
続大地をわたる声を聞けとかドラうごマガジンとか(゚д゚)
いちいちその罠にかかってちろっと読んでるわけですよ(`Д´)
そして今はもってきて横に積み上げてある。

このラノベ作家が凄いは作家にインタビュー&対談&コメント特化です。
メインであろうインタビュー対談ページに17人。これを買った当時で
17人のうち知ってたのは時雨沢恵一、成田良悟、壁井ユカコ、禁書目録コンビぐらい。
何が目当てで買ったの>2年前の私

今読んで壁井ユカコと有川浩が対談してる(゚д゚)すげええとか
桜庭一樹のインタビュー読んでぼくのクドリャフカってなんだコラーとか
喬林知のザビ以外でのインタビュー初めて読んだ気がするとか
何かすごい新鮮。2年前のインタビューなのに。ていうかラノベの2年てでかいな。

今めざめる夜読んでます。トリシテトリシテ。

左腕

アロゥ! 好きなタンスはオルタンス(以下略
我が家の紫陽花は植木鉢のものもほとんどこの色です。サンホラカラー(゚д゚)

西

本日20時前西の空。
夜景モードで撮影とか初めて使ってみた。実物はもっと紺色ですが。

世間のライトノベルブログ管理人さんにとって「前情報の無い新シリーズ」を手にとるポイントはどの辺になるのかがちょっと気になったりします。

うちはラノベブログじゃなくてラノベも読むよ人ですが話題に食いついてみる。
カラーページ含む最初10ページとあとがきが重要ポイントです。
面白いよーという本はオーラを出してるのでそれに虫のように引き寄せられます。

・100%絵師買いです
竹岡美穂と宮城とおこが挿絵をしている場合高確率で手に取ってそのままレジ行きです。
あらすじぐらいは確認しますがあんまり判断材料にはしてません。
もう買うものとして認識されてます(゚д゚)
最近で行くと文学少女とか黄昏の詠使いとか。
昔でいうなら丘の家のミッキーとかさよなら月の船とか。
今でこそ作家買いしていますが野梨原花南と喜多みどり作品を最初に手に取った理由は
「あ、宮城とおこが絵描いてる」でした。

・巻頭カラー部分が重要だった本
逆襲の魔王
一枚目に打ち抜かれて。

カレとカノジョの召喚魔法
ラジオガール・ウィズ・ジャミング
最初の漫画で、ああこういう話なのか面白いから買ってみようかという流れ。

・売れ方が凄かったのでつい
身代わり伯爵の冒険
ぺらぺらめくって面白そうだなあと思ってしばらく悩んだけど
後一押しが足りなかった。とりあえず1日置いてみた。
在庫が半分なくなってた。冊数にしておよそ20か30ぐらい。
山がぼこっと陥没していた。やばい、なくなる!と思って購入(゚д゚)
ちなみに翌日完売していた。

・ついカッとなってやった
封殺鬼(ルルル文庫のほう)
本屋で見た時も発売表で見た時もスルーしたし友達に絶対買う子がいたので
その子に借りたらいいわーと思っていたのに何か知らないけど買っていた。
これを機に買ってみようが有力なんだけど真相は闇の中
本屋マジックなんかなあ。急に欲しくなったのだ。

イラストが買う要因であるのなら逆もまた然り。
私は女子なのでぼーんきゅっぼーんな女子が表紙を飾る本はあんまり
興味がありません。そんな感じの本はふるい落とされて最初から手に取りません。
男性が「電撃は買えるけどコバルトは無理」というのと似てると思う。
それでも長年作家買いしてる人なら悩んだあげく買うんですが
ひとつふたつ読んだことあるとか全く読んだことがない人だったら無理です。

1.jpg

ちょーいい天気でした。
夕方のローカルニュースでこの土日は人形浄瑠璃祭りをやっていると見たので
川沿いを疾走して見てきました。
私が見たのは壷坂観音霊験記の沢市内の段と山の段でした。
後恋女房染分手綱もちょろちょろと見てました。

2.jpg

行ったらちょうど上演が始まるところでした。
拍子木の音がいい。

・地の文(情景描写とかの)部分が聞き取れねえええ
話のあらすじ知らないしパンフレットとかないし
(演目太夫三味線人形座だけ書かれてるプログラムはある
会話と(ここは8割聞き取れる)人形の動きと地の文の解読に勤め後は
想像力補正で理解への道を(゚д゚)

人形超可愛い゜+.(・∀・)゜+.
割と大きい(屋外公演がほとんどだったから文楽と比べたら大きいらしい)
動きが凄いんだ。魂入ってるよ。泣くところとかすごかったなー

図書館人形浄瑠璃のビデオとかおいてないかなあー
解説欲しい。

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